2011年11月10日木曜日

オフショア編その6


11/9(水)遊心丸で富来沖にてジギング。月曜日に別の日の予約がらみで連絡したら、船長に誘われたのがきっかけ。この日も乗り合い。4人で6:00頃出港。最初はなかなか反応がない。船を二度ほど流し直したころ隣の人にファーストヒットがあったがなぜかバラシ。うーむ、今日は厳しいのか?
 私は最初ZERO1の130gシルバーをつけていたのだが、大き過ぎるのかもと思い、ポイント移動している間に100gシルバーに変更。相変わらずシルバーばかり。それはさておき、交換したら私にヒット。軽い。フクラギ。船中最初の一本目がこのフクラギ。ひとつかかるとその後はぽつぽつと掛かり始める。だがいまいち。
 9:00ぐらいだったろうか、同じくZERO1の100gシルバーを投入するとヒット。やはりフクラギ。この一尾から確変へ。フクラギが船中で入れ食い。だがふたつほどあげた後の次のヒットで巻いてる途中にフッとテンションが抜ける。もってかれたようだ。手ごたえはフクラギだったのだが、PE3号のメインラインの途中から切られている。多分サワラの仕業だろう。その後はZERO1の130gの、私にしては珍しい緑金を使って何本か上げる。この緑金が確変後半は調子が良かった。
 楽しかった確変タイムはあっという間に過ぎ去って、その後はまたも我慢の時間帯が続く。途中10cmぐらいのカサゴが140gのZERO1でヒット。海底のオブジェのようなものと一緒に上がってくる。そんなこともありつつ、続けていると突然、隣の人にガツンとすごいあたり。ヒラマサ。そしてまた我慢の時間帯。次は私にヒット。ガンド。さっきの隣のヒラマサの後だけにもの足りない感じ。その後はまた船中みんなで我慢の時間帯。たまにぽつりとフクラギがくる程度。私もガンドの後はフクラギ一本だけ。1:00頃終了。
 結果、私はガンド1、フクラギ9、カサゴ1。数だけなら前回よりもひとつ多いがクーラーが寂しい感じ。

 この日は右の手首が痛かった。というのもリールのせい。そうツインパワーが原因である。リールの脚が少し短いのである。そのため手首を下に持ってくることが出来ず、ジャークし辛い。私のジャークは長時間経過した後安定してくるのだが、その時は手首がロッドの下に来ているということにこの日はじめて気がついた。手首がロッドの横だと疲れてきて、自然とロッドを下から持ち上げるような感じになって安定するようである。しかしその下から持ち上げる形でロッドを構えることが出来ない。
 さてどうしたものか。疲れる疲れないというだけならまだしもそれが釣果に直結しているような感があるので、我慢すれば良いというものでもない。やはりバイオマスターSW8000を購入すべきか?で、このツインパSW6000HGをもっと細い糸用にするとか?
 なんとも悩ましいところである。

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