2010年9月29日水曜日

陸っぱり編その115


9/27(月)休みだったので1:45頃、最近好調の小浦到着。風は弱く波も大人しい。かといって流れがないわけでもないというほぼベストコンディション。ところがなぜか反応が渋い。小一時間で3杯あげて移動を決断。やはり最近好調と聞く真脇へ。先行者1名が堤防端にいて入れない。ここは堤防が小さいのでこの状況はつらい。先端から25mほど手前でキャスト開始。ここでエギバックを腰につけていないことに気がつく。今のところ3号ばかりなのだが、このときは先ほどの小浦で3.5号を試した直後だったので、そのまま3.5号。ま、いいかと思いながらキャストしてると推定胴長19cmがあがる。その後やはり小一時間くらいここで粘る。17cm前後を3杯追加しここでの計は4杯となったところで思い切って移動を決断。このペースだとたいした数が上がらないことになりそうというのが一番の理由。蛸島港へ到着したのは3:30ぐらいだっただろうか。先行者なし。正確には堤防付け根の常夜灯辺りに2名ほどがいたが多分エギングではあるまい。入りたい場所に入れて一安心。そして爆釣タイム到来。ひさびさの5連続ヒット。ある程度手前までエギが来たところでラインにテンションをかけて沈め気味にホールド。潮の流れがあるので沈みきるわけでもなくただ静止しているわけでもなくいい具合に潮の中を泳いで位置をキープしている魚のような状態を演出するという好きなパターンがうまくはまった。白または銀のエギが特に好調。夜が明けるまでに10数杯あげたと思う。夜が明けてからはペースは格段に落ちたものの墨族の黒っぽいルアーが比較的好調。最近夜が明けるとペースが落ちるのはなぜなんだろう。そしてこの日は堤防外側は反応がいいのだが、堤防内側は全然だめ。流れ込みはあるので反応があってもよさそうなのだが駄目。蛸島港は外側メイン+内側サブで数を稼ぐのが黄金パターンなのだが。それでも結局8:30過ぎまで粘り、小浦での開始からの計が30杯となったところで小泊港へ移動。ちと移動の決断が遅かったような気がする。小泊港でも一投目からヒットするがいまいち続かず。堤防先端部で沖側に投げて19cmヒット。これはちゃんと測ってみた。真脇港の1杯のほうが大きかった気もするが改めて測る気はない。ここでも潮の流れは速くホールドで乗るパターンが好調だったが、結局7杯止まり。計37杯というのも中途半端でどうせなら後3杯釣って40杯にしておこうと思い、蛸島港へ戻る。そして内側でなんとか3杯あげたところでジャスト10:00となり一旦実家へ。ここで数を数えなおす。朝方の5連続ヒットのあたりで数が怪しくなったので一応正確を期すつもりだったのだが、なぜか40杯に3つ足りない。4つリリースしているので36杯あるはずと思ったら33杯しかない。足りないというのはどうも気に入らないので残り3つを取りに寺家港へ。ここでは反応がない。モチベーションも続かなかったので思い切って磯へ。11:30頃、追い風となるほうに立ちキャスト開始。エギ王Qのマイワシホロでまったく無反応だったのでピンク系に変えるととたんに小イカが寄ってくる。この際こんなのでもかけてみようかとおもってあげてみると10cmあるかないかというサイズ。こんなんだけかなと遠投すると今度はまともなサイズ。という感じで続けるとあっという間に3杯追加。なんだか活性も高いので止めれず、結局13:00まで続けてここで13杯ゲットし本日の計が50杯となったところで終了。この磯では半分が新子サイズ。自分の胴長の倍くらいある3号のエギに果敢にアタックしてくるのは驚き。結局今日の50杯のうち10cmないような新子が7杯で、リリースはそのほか11cmクラス3杯と14cmクラス1杯とあわせて11杯。それ以外はどれも大きい。15~16cmメイン。今年は大きくなるのが早いのではないだろうか。その一方で新子がいるのもなぜかなという気もするのだが、総じて海水温が高いため産卵が早かった個体が多いということかもしれない。
 それにしてもこんなに釣ったのはひさしぶり。このところ雨風に悩まされ続けて思うように数がでなかっただけに胸のすく思いである。ちと時間が掛かりすぎな感もあるが、50杯以上釣れたのは2年前の70杯以来。烏賊の重さでは今回のほうが上かもしれない。
 さて、実家にも烏賊を置いてきたのだが結局30杯ほど自宅に持ち帰った。ひとつひとつのサイズが大きいため冷凍庫に入りきらず近所や親戚に少しずつ引き取ってもらった。あまり釣れ過ぎるのも考え物である。

2010年9月26日日曜日

陸っぱり編その114

 9/23(木)祝日。昨夜から引き続き強い雨。子供達をつれて恐竜博物館へ。午後ぐらいから雨がやみ始めた。
 9/24(金)23:00頃、友人Sと彼の車でエギングへ出発。目的地を車内で話し合った結果、前回釣り始めたときに絶好調だった小浦ということに。
 9/25(土)2:00頃、小浦到着。コンビニ寄ったりトイレ行ったりしてたらこんな時間になってしまったが、かなりつよい横風の中開始。開始1投目、まず1、2度しゃくってから、風が強くて寒いのでパーカーのジッパーをあげようとしてもたもたしてたら釣れてた。なかなかいいサイズ。このパーカー、20年ほどの年季が入っているのでジッパーがしまらなくなっている。寒いんだがなぁ・・・。ただこのことから今日は「ステイさせとくと乗ってた」パターンとみて試す。これがあたりだったようで、2投目もステイで乗る。これも良い型。いずれもピンクマーブル。この「ステイさせとくと乗ってた」パターンはじつにつまらない。そういえば以前小浦に寄ったとき多くの人がしゃくらずにズル引きしてたことを思い出してステイにズル引きも加えてみる。が、ズル引きしてもなかなか乗らず、結局ステイで乗るパターンがメイン。ズル引きでアタリがあって乗ったのは一回だけ。3:00頃、友人M氏からメールが入る。今小浦にいるとメールを返すとM氏は漁港に向かって右側の堤防に4人ほどできており常夜灯の下に私のいつもの帽子をみつけてメールしてきたとのこと。4人で2杯と苦戦を伝えてきた。友人Sも2杯と苦戦し、車で仮眠するとのこと。私は苦戦というほどでもなく、ピンクマーブルのような派手なものを投げ続けると飽きられるだろうと推測し、エギを次々ローテンションさせながら2時間ほどして6杯ほど上げた。そのまま続けて夜が明けるあたりまでで9杯。朝マズメ時になった時、ガイド絡みで投げ切れ。リーダーつなぎなおしてサイドキャスト。一回目のしゃくりで高切れ。0.6号で150m巻いてあったのに、たったの一週間でフルキャストしたらラインが全部出てしまう状態に。弱ったと思いながら再度結びなおしてキャスト。しゃくってみるとなんだかすこし重い。エギを回収するとラインがついてきた。こ、これはさっき失ったライン!?さっきつないだリーダーをカットし、ライン同士を電車で結んで回収。もちろんエギもついてきた。一箇所結んであるけど長さも戻ったしラッキーと思いながら再開しキャスト。そしてしゃくるとすかさず高切れ。へなへなへな・・・。そしてそのラインが戻ってくることはもうなかった。切れた部分を見るとスパッと切れていてしゃくり切れのように思えるが、電車のところで切れたのかどうかはわからない。いずれにせよ結び目は見当たらなくなっているので、ラインが足りない状態に戻ってしまった。気を取り直してリーダーをつなぎ直して再開。最初の投げ切れから数えてノーネーム3回、電車1回。さすがにこんなにラインを結んでばかりいては釣りにならず。そこへS登場。マズメあたりから再開して3つほど追加したとのこと。8:00頃そろそろ朝飯がてら休憩にしようといいながら堤防付け根まで戻ってきたところで港の入り口付近の浅場をふたりで探ってみることに。そこでSが順調に数を伸ばす。私は1杯どまり。結局小浦では私が11杯、Sが9杯。移動中に羽根漁港付近の道路沿いのテトラ帯を試すが、私がゲソ1本あげただけ。そのほか小型が追ってきたが乗らないことが2回。同じ個体だろう。Sは無反応とのこと。そのまま穴水方面をまわるが、前波あたりまでは波が強くて釣りにならない状態で、鹿波以南は波はないが無反応。結局能登島の通港に12:00頃到着するがここでも無反応。友人Sがワームで15cm前後のタケノコを数匹あげただけ。12:30頃帰路につく。夜通し釣った割りには数が少ない。風が強くてやりにくかったが、それでも雨に降られなかった分、いつもより快適だったといえる。
 さて、夜の間は私の「ステイさせとくと乗ってた」パターンがうまくいったが、夜が明けてからは反応がなくなって、それまで苦戦していたSが数を伸ばした。S曰く「夜も朝も同じことをしてただけ」。やはり状況によってパターンが変わったということなんだろう。それとも疲れによる集中力の低下が原因だったのだろうか?Sは仮眠後に釣れるようになったようだし、仮眠を取らなかった私は朝方のライントラブル連発で集中力を切らしていたのも確かだし。

2010年9月22日水曜日

陸っぱり編その113

 9/19(日)地区の祭り。といっても中味は子供祭りなのだが、未就学児が参加する場合は親が付き添うのがルールであったため、15:00まで付き添い。途中ビールもいくらか飲んだので、帰宅後仮眠。23:00頃、友人Sと奥能登方面へエギングに出発。
 9/20(月)祝日。というわけで1:00過ぎ、小浦港に到着。先行者数名。開始2投目からゲット。3投目はバラシ。という風にふたりとも好調な滑り出し。ところが、突然猛烈な雨と向かい風。続けることが出来ない。雨中粘ったり車内で待機してしばらく様子を見たりしたがやみそうになく移動を決断。ここでは4杯止まり。Sは6杯。4:00頃、名舟港到着。追い風でやりやすいが無反応。30分ほどで移動を決断し、輪島港へ。5:00前到着。ある程度コンスタンスに釣れる。ここで5杯。友人Sは6杯。8:00過ぎまた移動を開始。再び名舟港で30分ほど試すが無反応だったのでまた移動。蛸島港へ。10:00前だったろうか、蛸島到着するも向かい風で釣りにならず。堤防内側に投げて1杯のっただけ。ここで友人Sは0杯。また30分ほどで小泊港へ移動。追い風になる方向に投げて4杯。友人Sは0杯。12:00頃一旦お昼休憩。ひろしでラーメンと焼き飯。14:00頃、姫に到着。向かい風でやりにくい。追い風になる側に移動したりするなど苦戦しながら15:00過ぎにようやく1杯。それよりも追い風に乗せて遠投して最初のシャクリで高切れ。0.6号のラインを50mほど失ったのかも。DAIWAの高いラインなので非常に痛い。なぜか友人Sはここでは絶好調で6杯。帰り際にもういちど小浦港に寄りたいという友人Sの希望を聞き入れて6投だけという制限つきで開始すると友人Sが2投目に1杯。1投目からあたりがあったとのこと。なぜか午後は友人Sの独壇場であった。16:00過ぎ終了。終わってみれば15杯。深夜からやってる割には全然数が伸びなかった。次回の釣行ではもう9月終盤となるので数の爆発は期待できない。今年も記録更新はできないようだ。それにしても奥能登まで行ってる割には全然釣れんし、来るたびに豪雨に見舞われてばかりなのはなぜなんだというのが正直な感想である。全然寝てない割には元気だったが、帰宅後夕食時にワイン1本弱呑んだだけで寝入ってしまい目が覚めたらもう翌朝4:00になっていた。
 9/21(火)夜何とかシーバス狙いにサーフへ行こうと思っていたが気が付いたら座布団の上で寝てた。昨日の疲れが取れていなかったようだ。
 9/22(水)21:00頃からシーバス狙いにサーフへ。波が結構強い。波がありすぎて釣れないパターンに見える。向かい風。すぐに激しい雨になる。雨に濡れたリールのハンドルがスムーズには回らなくてリトリーヴ感が悪い。時折雨足が弱まったり強まったりするなか22:15ごろまで粘るが無反応。

2010年9月15日水曜日

陸っぱり編その112

 9/13~9/15の三日間はすべて午前中休みにしてあって、私にとっては盆休み。つまりお盆にひとつも休まず、9月のこの時期に賭けていたというわけ。
 9/13(月)早朝は雨だったので10:45頃からO浜へ。風が強い。波はそこそこ。いつもは多い釣り客も誰もいない。エギングで探ってみるが30分ほどは無反応。テトラ帯に波が当たっていていい感じだったのでその周囲を中心にキャストするとヒット。14cmぐらいだろうか。その後もその周囲を攻め、サイトに持ち込んだものが半分ほどだったのを含め5杯。O浜ならこれで良いほうの数字。
 9/14(火)2:00頃蛸島港到着。風強め。波も強くてこの時点では外側に投げることが出来ない。エギを投げ始めると雨が降ってきた。しばらく続けて2杯ほど挙げた後、ものすごい豪雨になる。車中に退避したいのだが、あまりにすごい状態で、合羽を脱いだりなんだりすることが躊躇われて仕方なくそのまま続けるも反応なし。反応がないのでいろいろ考えた。豪雨になる前はエギに盛んに触ってきていたのだが、しかし豪雨状態では反応しないらしい。なぜだろう、水中に雨が届くわけでなし。などと考えているうちに意を決して車中に対比。そのままコンビニに行き、カップめんを購入しお湯をもらって車中で食し、服がぬれて寒いのでついでにシャツも購入して着替えて港に戻って雨がもうすこし収まるまでと思い仮眠。6:00頃雨が弱まったので再開。このことには波も少し収まり堤防外側でも投げれるようになったのだが反応が悪く結局内側で数を稼ぐ。9:00頃まで続けて20杯。堤防の切れ目の水路からの流れで主にあげる。外側では5杯ぐらいだったろうか。その後小泊港へ移動。左側堤防の先端で5杯。付け根側の側面で帰り際に2杯の計7杯。結局この日のトータルは27杯。今までよりエギをさらにすばやく動かすことが大事だということに気が付く。いままでのジャークや二段しゃくりは十分速いつもりだったが、まだまだ速度が足りなかったのではないかということに思い至る。そのほか、日中の活性が下がった状態でピンクなどの派手なカラーを投入すると烏賊は反応し一時的に姿が見えたり乗ったりするのだが、それをすると逆に活性の低下が一気に進みその後はどんなエギにも反応しなくなるということにも気が付く。今後のエギングに活かしたい点である。
 9/15(水)午前3時間休みの三日目。滝港へ。周囲を含め反応がない。なんだこれ?というくらい反応なし。みなテトラのある堤防外側でやっていたのだが、敢えて内側を攻めてみるとあっさり14cmぐらいのものが掛かる。がそれもその1杯だけ。帰り際に声をかけた人は2杯釣ったとのこと。今年の滝は去年よりずっと調子がいいとも言っていたが、今日の状況はたまたまなのか?常態がこれでこれを指して調子がいいという意味なのかまではわからず。その日の夕方は飲み会。
 9/17(金)2:00頃蛸島港到着。本日は丸一日休み。この日は前回の蛸島港よりさらに風が強い。波も強め。ラインをPE0.6に巻き変えてから望む。細過ぎて離れた常夜灯の明かりではよく見えない。細いとそういう問題もあるのね。開始早々1杯あげたが、すぐに豪雨。車中に退避。結局5:30頃まで仮眠してから再開。堤防内側の切れ目付近で底まで沈めてから15ほど数えてからすばやいジャークでヒットするというパターンを見つける。だが期待するほど数が出ない。蛸島港で8:30過ぎまで粘ったが、8杯。そのまま小泊港へ移動。ここで9杯。11:00頃終了し実家で昼食と休憩。15:00~16:15ぐらいまでまた小泊港へ。ここで4杯。まだ実家で休憩と夕飯。19:00過ぎから蛸島港へ。波も風も収まっている。外側で反応なし。21:00過ぎまでに内側で5杯。小木港に移動し22:50前後から20分ほどで1杯。周囲もあまり釣れている風ではない。ここでさらに小浦港へ移動。23:30~0:30までに5杯。最大15.5cmを最後にしてこれで一旦終了。結局トータル32杯。帰路途中にある桜峠で仮眠。
 仮眠している時点ですでに9/18(土)になっているわけだが、5:00頃、目が覚めて帰ろうと思いながら走っている途中で気が変わり輪島港へ。5:30到着。エギンガー多数。ちょっとびっくり。投げてみると一投目からバラす。そして二投目でもバラす。周囲もあちこちでちょこちょこ上がっていて高活性。三投目ヒットでこれはゲット。四投目もヒットでこれもゲット。5投目から無反応。このあたりで6:00に10分ほど前だったろうか、周囲も同じようにこれ以降無反応になる。2杯と言うのも寂しいのでもう少しとおもい粘って6:15、ヒット14cmぐらいだろうか。これで終了。今朝は結果3杯。帰路に着く。下の子の保育園の運動会なのでなにがなんでも帰らなければならない。木曜日の夜からあんまり寝ていない割には元気なのが不思議。

2010年9月13日月曜日

陸っぱり編その111

 9/10(金)時間などはよく覚えていないのだが、21:30か22:00頃からサーフへ。波はほとんどない。昨日までの波の半分くらいになってくれればいいコンディションなのだが。なぜこんなに差があるのだろうか。無反応。
 9/11(土)の朝は覚えがない。小学校の運動会だったので、終了後にO浜へ。エギンガー多数に混じってひとりメタルジグを投げる。無反応。ワインドも試す。無反応。ワインドするとよくティップのガイドにラインが引っかかる。それをとっていたらワインドのジグヘッドが根掛かってロスト。ジグヘッドだけならよかったのだがメインラインも10mぐらいだろうか、ロスト。リーダーを結びなおす際に毛羽立ちの多い部分を3mほどカット。これで投げてみると完全に糸巻量が足りない。そして完全に糸が出切った際にスプールにまいてある部分のノットが緩み、すべって巻けない状態になってしまった。手で少し巻いてやればなんとかなるにはなるのだがこんな状態で続けても駄目、と思っているとナブラ発見。こんなときに!とりあえず届く距離のぎりぎりを行ったり来たりで一度や二度はナブラを通り越す位置まで届いたのだが、巻く際にはまず手で巻かなければならず、ジグはその間沈んでいくばかり。狙いは表層だというのに。という情けない状態で16:00過ぎ終了。帰りに友人M氏とあう。いまからエギングするとのこと。一緒にやろうぜ、いまからいい時間やぞと誘われるも近所でBBQする約束になっていて17:00頃に間に合うように帰らねばならないことを告げ、別れる。その後BBQで呑みすぎたようで途中からの記憶がない。
 9/12(日)6:00に目が覚める。二日酔いというよりはまだ酔ってる感じ。友人Sに電話する。今日は一緒にエギングする予定だったのだ。完全寝坊状態。電話するとすでに羽咋にいるとのこと。だが、波が強すぎるから一旦戻って迎えに行くからそれから氷見か七尾辺りに行こうということになった。そしてM氏のメールに気が付く。なんと19杯。あのO浜で!?。ほとんどひとり1、2杯しか釣れないようなO浜で?。多分今もO浜にいるだろうと思い電話してみる。あれから30分ほどは無反応だったので、2.5号から3号にあげて足元付近でベタ底狙いにしたら爆釣したとのこと。うーん、実はイカがいるのねO浜。8:00頃自宅までSが迎えにきてくれて氷見に向け出発。9:30ごろ氷見港到着。エギング開始。無反応。トイレに行きたくなったので氷見の道の駅でトイレ休憩。再開しようにも雨がひどくて、コロッケなんぞかじりながらしばし休憩。10:30ごろ再開するもやっぱり無反応。まったくイカの気配がない。どういうこと?というわけで七尾方面に転進。12:30ごろ佐々波港で再開。Sが開始から15分くらいでテトラ帯にて本日初ヒット。しかし自分はこのころひどく体調が悪くふらふらだったので、雨の振る中合羽を着て一時間ほど堤防の上で仮眠。目が覚めてしばらくしてから釣り再開。14:00を過ぎていたようにおもう。ようやくテトラの上でも歩けるほどに回復してきたのでテトラ帯へ。テトラ帯の曲がり角で小さいのが見えたのでナオリーQでサイト。本日の1杯目は推定胴調4cm。そんなことをしていると隣でちゃんとキャストしていたSにヒット。それじゃ俺もキャストすっかなという感じで投げているとヒット。コノシロカラーの3.0号。その後しばらくして同じ場所から投げて足元付近でヒット。釣り研のレインボー下地の緑色2.5号。その後が続かないのでテトラ帯を移動。ダイワのRS2.5号ピンクマーブルでジャカジャカ巻き後のフォールでヒット。その5分後くらいだろうか、場所を5mほど移動してまたジャカジャカ巻きの途中でガツンとヒット。エギは先ほどと同じ。最後もう帰ろうかといいながらテトラ帯曲がり角で投げると最初のしゃくりですでに乗っていた。てなわけで17:00頃終了。Sは7杯、私は6杯。この時期にしてはかなり少ないが久しぶりに烏賊を釣ったなぁという気分。欲を言えばもうちょっと引いてくれると面白いのだが。帰りは1:30ほどかかることが判明。もう30分はやく切り上げるべきだったか。しかし17:00頃といえばこれから面白い時間帯なのになあという思いもある。

2010年9月10日金曜日

陸っぱり編その110

 9/8(水)22:00ちょっと前にサーフ到着。昨日より波が荒い。1.5mぐらいだろうか。この時期こんなに波があるとたいてい釣れない。主にSASUKE裂波140を投げる。思ったとおりずっと無反応なまま0:00過ぎ終了。
 9/9(木)22:30ちょっと前にサーフ到着。昨日より少し波が収まったようだが、それでも1mぐらい。今日も釣れない予感満載の中、主に黄色いHIRAME LIMITEDを投げる。無反応。0:00過ぎ終了。

2010年9月8日水曜日

陸っぱり編その109


 9/4(土)能登島へ子供達を連れて水族館へ。8:00過ぎに能登島に着き、まずはマリンパークのサーフから突き出た石積みの堤防でエギを投げてみる。なぜかまったくいない。昨年同期に同じようなことをしているのだが、そのときは小イカは、とても小さいけれど、確かに数匹いた。しかしこの日はまったく姿が見えず。おかしいなぁと思いながら、途中からバイブレーションなんぞを投げているうちに開館時間の9:00に近くなったので終了。水族館でジンベイザメなどを見て過ごし、帰り道に向田と須曽で同じようにエギを試す。向田ではまったく姿が見えず。須曽ではとても小さいイカ(推定胴長4cm)を3回ほど見かけた。すこし安心するも、これが能登島だけのことなのかどこへいってもこうなのか、とても心配。先週の小浦ではそれなりにいたのだが。
 9/5(日)夜サーフへ。波もほとんど無いなか、小一時間ほどだったろうかキャストしてみたが無反応。
 9/7(火)22:00過ぎに仕事から帰り、ご飯を食べてすぐにサーフへ。台風が近づいてきており雨も降っているけど、波が出ているだろうから釣果に期待出来るはずという予想のもと、サーフについてみると波はそれほどでもない。50cmぐらいだろうか。開始第一投目。ゴミらしきものが掛かる。ナイロン袋にしては軽いが、動かないので魚ではない。ポンピング気味にゆっくり巻き寄せていると突然魚の反応に変わる。え?と思いながら、あまり引かないので小さいのかなと予測しながら追い合わせを二度ほど入れる。ゴミのつもりで引いてきた途中のことだったので、ろくに合わせもいれていなかったので念のための追い合わせ。足元付近まで来ると鋭く二、三度左右に走る。それなりの大きさのようだが、あっさりと波打ち際まで引き上げることができた。あまり引かなかったのでなんだかものたりない。55cm。ヒットルアーはHALUKA Sinkingの白。さかなのまわりになにか変な物が付いていた。よくみればジェット天秤と針とライン。針はものすごく小さな投げ釣り用。さらによく見ると魚に掛かっているのではなくほとんどルアーのフックにそのラインが絡み付いている。どうも最初に掛かったゴミがこれのようだ。ルアーを一旦回収するつもりでゆっくり巻いてたら食ってきた、ということらしい。時刻は22:58。一投目で掛かったので次に期待し続けること2時間で終了。結局最初の1本だけ。

2010年9月4日土曜日

陸っぱり編その108

9/3(金)4:30過ぎからサーフへ。台風が大陸の海辺あたりで熱帯低気圧に変わったとかなんとか言ってたので、波が発生してることを期待して。サーフにつくと50cmぐらいの波。風は南西。久しぶりの波気に期待するも反応なし。一度だけバイトでは?というのがあったが、それっきり。果たして本当にバイトだったのだろうか。5:50頃、早々に撤収。

2010年9月2日木曜日

陸っぱり編その107

 8/30(月)22:00過ぎから新川橋の橋脚へ。ぼらの子が周囲でボイルしまっくっている。そして時折ライズ音があちこちから聞こえる。7~9cmぐらいのルアーをいろいろ投げてみる。ヤルキスティックを連続トゥィッチを入れながら引いているとガツンとヒット。がしかし、明らかに背中にスレ掛かった感じ。50cmぐらい?小さいかなとは思うがなにせスレなのでやたらに引く。スプールを逆転させたりなんだりしてるうちにフックアウト。まあいいかなと。スレ掛かりといえば、掛かってきたぼらは7cmぐらいだろうか。大体このサイズなのだろう。23:30過ぎ終了。
 8/31(火)21:30過ぎ、またもや新川橋へ。しかし、反応はない。ぼらの子のボイルは前夜とおなじだが、ライズがない。なんかつまらないので23:00前に終了。
 9/2(木)朝5:20過ぎO浜へ。ジグを投げてみる。ベタなぎ。無反応。もちろんジギンガーはいない。しかしエギンガーは10人ほどいただろうか。全然釣れているようにも見えなかったが無反応なままジグをキャストし続けるのもなんなので2号のエギを投げてみた。カラーはピンク。DAIWAのイカ名人。多分もはや廃番。すぐにイカが寄ってきた。が乗らないのでキャストして仕切りなおすとラインに反応が出た。軽くあわせるとヒット。胴長7cmもあるかないかという小型。携帯で写真を撮ってリリース。その後は反応なし。場所を変えれば反応はあるのだろうが、魚影の薄い子イカを探すのもなんだかつまらないので、ワインドに変えてみるもこちらは反応なし。6:00過ぎ撤収。帰り際に見回すとエギンガーの中には1~2杯ナイロン袋やジップロックでキープしてる人が二人ほどいた。こんな小さいのをひとつふたつ持ち帰ってもねぇ・・・と今年の私はそう思っている。うまいけどね。