2009年11月30日月曜日

陸っぱり編その50

 本日(11/30)は6:40頃からサーフへ。さすがに月曜の朝なので人が少ない。先客は5~6人といったところ。風ほとんどなし。波も1m弱くらいか。濁りはあまりないような感じ。朝方少し霧が出ていたが、日が昇った頃には快晴。今日も出勤しないように言い渡されているので、余裕を持って釣ることが出来る。こないだから調子のいいShimanoの黄色いヒラメ専用の奴、名前をちゃんと調べたら、オシアヒラメリミテッドのヒラメゴールドだそうな。これからはちゃんと表記しよう。
 で、そのヒラメリミテッドを投げ始めて早々、駐車位置からすごく近い場所でヒット。ちょっと小ぶりかなと予測しながら巻いてくると水面にのぞいた姿がなんだかとても小さい。セイゴにしては引きはもっとあったがと思いながら波打ち際に上げてみると、サゴシ。40cmぐらい。なんだかなぁ・・・。まあ食う分には悪くないのでいいけど・・・。
 キャストを再開すると手前付近でベイトが跳ねたのを確認。そのサイズや色からBluesCodeSlimのキャンディカラーに変更。キャストするとすぐさまヒット。なんだか嫌な予感がする。・・・やっぱりサゴシ。こんどは45cmぐらい。
 というわけで本日はサゴシ2つで終了。なんだかなぁ・・・。サゴシは昨日作ったスズキの醤油漬けのところに1/4突っ込んで、もう1/4は新たに味噌漬けにして、残りは夕方に唐揚げにでもしようと思う。サゴシは脂がとても少ないので唐揚げにすると美味しい。そういえば昨日の78cmのシーバスもなぜか脂気がなかった。それまでの4匹のほうが小さいが脂は乗っていたのに、何故だろう。

2009年11月29日日曜日

陸っぱり編その49


 木曜の晩からふらふらだったのは新型インフルエンザのせいだったようだ。11/27(金)朝起きるとなんか頭が重い。振ると痛いくらい。熱は37℃前後。つまり症状は極めて軽い。一応病院行って検査してもらったらA型。多分新型でしょうとのこと。職場に連絡すると月曜も来なくていいといわれ(医者が言うには37℃以下に下がってから2日間は通勤を控えるようにとのことだったのだが)、しばらく休みということに。が何せ症状は軽い。退屈なので「血涙」(上下巻)を読破したりルアマガソルトを眺めたりして土曜日までを過ごす。11/28(土)の朝にはもう頭痛は治っていたのだが、右ひざの裏がまだだるくその日の出撃はなし。友人Sから15:00にメールが来てサーフで投げ始めたとの事。結果の連絡がなかったということは釣果もなかったということだろう。
 11/29(日)目が覚めると6:20頃。ちょうどいい時間帯。体も軽い。全快したようだ。というわけで近所のサーフへ。狭い建物の中で人と接する訳でもないのでインフルエンザを人に移すことにはならないだろう。サーフっていいよね、などと嘯きながらアクアシールで補修したウェーダーを穿いて出撃。実釣開始は6:50頃だろうか。濁りが入っている。波はけっこうある。1m以上か。sasuke裂波120を早めに巻く。周囲はだれも釣れていなかったのだが、途中ひとり50cm弱くらいだろうか、1匹ぶら下げて通り過ぎて行った人がいたので、こういうコンディションでもまったく釣れないわけではないということがわかる。まだ病み上がりで体力が十分回復していないようで軽い疲労感を覚えながら投げ続ける。投げながら移動して、8:00頃、ビールケースのあるポイント(友人Sとの間ではこれを「箱」とよんでいる)をすこし通り越したところで、Shimanoのヒラメ専用の黄色いやつ(先週釣果のあったやつ)に変えてしばらく投げていると、手前まで来てヒット。すぐに魚体が見えてそれほど大きくないかなとおもったら、とても引く。トルクフルな感じ。ドラグを一旦緩めるとずんずんラインが出て行くので少しずつ締めながら巻いていく。竿を立てているのだがまったくエラ洗いしない。もしかして中型サイズのスレ掛かりかなとおもったらちゃんと口にくわえているのが見える。なんだかんだと少しずつ寄せてきて寄せ波にも少しずつ乗せてランディング。自己記録更新の78cm。友人Sにメールすると実は近くで投げているとの事。数分後合流したところで彼を残し本日午前の部は終了。ほとんど誰も釣れてない中で、でかいのぶら下げて帰るのはちょっと気持ちいい。だが、フィッシュグリップがないのでレジ袋というところがいまいちサマにならないか?
 この78cmのシーバス、胃の内容物を調べると3cmぐらいの小エビ(腰を曲げたままなら2cmぐらい?)だらけ。125mmのミノーでヒットしてること考えるとマッチ・ザ・ベイトには程遠い。もしかしてワームの方がよく釣れる、とか?・・・ちょっと無理かな。

2009年11月26日木曜日

陸っぱり編その48

 アクアシールでウェーダー補修してみた。ピンホール部分とその周囲にアクアシールをてんこ盛り。まあ何とかなりそうだ。
 11/26(木)、早朝というほどでもないが、6:30過ぎから7:30頃まで近所のサーフ。落ちているビールケース付近まで往復しながらキャスト。無反応。周囲には45cmほどをあげた人とバラした人がひとりづつ。
 そういえば朝、出撃しようとして車の室内灯が点いていた。なんとかエンジンは掛かったのだが、サーフの帰りはオートロックが聞かない状態に。バッテリがピンチ。
 で、本日は代休だったので、学級閉鎖になっている息子(小1)と充電がてらに上野へ。息子はすでにインフルエンザを完治しており彼にとってはただの休み。初めて釣りをさせてみる。10:30頃からワームで堤防周囲をチェック。ちびメバルたちが面白いように反応してくる。5cm弱くらいのがつれたのは私にとっても初めてかも。堤防の上ではアジの群れがワームに絡んでくる。メバルとアジがテンポ良く釣れた。ダイワのカーリービームの白がとても反応良く、他のワームではほとんど反応しない。30匹は釣れただろうか。最大は18cmぐらいのメバル。使ったロッドは1本のみでほとんど息子が釣っていた。これで彼が「釣りって本当に面白い」と思ってくれることを期待している。
 15匹ほど持ち帰り唐揚げに。まあほとんど唐揚げサイズだったし。一匹あたり鱗とって頭とって内臓とって1分も掛からない。アジにいたっては鱗もないし30秒ぐらいか。スズキの時と大違い。メバルの胃の内容物を確認すると白い小さな魚(シロウオ?)だらけ。これがカーリービームの白とマッチしたのだろう。
 連日連夜の出撃で、さすがに疲労困憊でふらふら。今晩は出撃できそうにない。

陸っぱり編その47

 11/24(火)、夜22:00からシーバスを求めてまたもやサーフへ。雨がしとしと降っている。ウェーダー穿いてポンチョ着て開始。1時間ほど無反応。23:20頃、ヒット。62cm。BluesCodeSlimキャンディカラー。波打ち際からシーバスを蹴り上げて安全圏まで運んでいるとるとヒレが刺さってウェーダーのブーツ部分に穴が開いてしまった。とりあえずアクアシールかってきた。こんなんでだいじょうかな?
 11・25(水)夜22:00から友人Sとサーフにて開始。無反応。2時間以上投げても反応がないのはかなりつらい。0:30ごろ撤収。

2009年11月24日火曜日

陸っぱり編その46

 11/23(月)、15:00過ぎから友人Sとまた同じサーフへ。ポイントの説明がてらいってみた。例のポイントに投げながらたどり着き1時間ほどキャストするも反応なし。25gのペンシルをロスト。スナップが開いていた。こんなことが時折ある。残念。波が結構荒くて離岸流の発生は確認できない。16:30過ぎに帰り始め、歩きながら適当にキャストしているとヒット。真っ暗だといつの間にか波打ち際にあがってしまうが(それはサーフは慣れていないからか?)、まだ明るいので足元まで寄せてくると姿が確認できるので面白い。54cm。ヒットルアーはShimanoのヒラメ専用の黄色い奴。フックが外れず難儀していると近くにいた人がStudioOceanMarkのフィッシュグリップで持ち上げてくれた。いいなあ、あれ。欲しいなぁ。波打ち際のランディングを考えるとフィッシュグリップは要るよなぁ。ウェーディング用ベストも持ってないし、欲しいものは多いのだが、資金が足りない。
 夜中から釣りに出撃すること、3回。サーフ歩き回って疲れたが、いい一日だった。
 

2009年11月23日月曜日

陸っぱり編その45


 11/20(金)休みとなったので、何故か朝の8:30過ぎから1時間ほど放水路に向けて投げてみる。無反応。波が強くて堤防のテトラから距離を置いてキャストしているとテトラの隙間に挟まっているロープのゴミにバイブレーションを引っ掛けてロスト。波が収まったら取れないかな、あれ。15:30頃から近頃好調と言われている自宅近くのサーフへ。ウェーダーを出すのは久しぶり。サーフといっても広いのでどのへんがポイントなんだかよくわからない。離岸流を探しながら適当に投げてみる。周囲より深くて波の立っていないところと思いながら探っていくと4人ほど集まっている場所があった。そこは確かに条件に当てはまっているし、周囲より奥まで波が達している。近くで投げているとその4人は程なく撤収していったのだが、うちふたりがシーバスを、もうひとりがヒラメを持ち帰っていった。シーバスは50cmほどと80cmほど。ヒラメは50cmほどだろうか(いずれも釣った瞬間を目撃しておらず、持ち帰る姿のみ)。距離があるので大きさは正確ではない。だが、この場所が好ポイントであることは間違いない。
 11/21(土)は釣りに行かず(多分)。HDDとWindows7買ってきてインストールしたり、風邪の治りがけで退屈している子供のために本買ってきてあげたり、なんだり。夜は21時過ぎから自宅で常夜鍋作ってひとり酒飲んでた覚えはあるのだが、その直前まで何してたのか覚えがない。
 11/22(日)は三連休の真ん中だが仕事。友人が早朝いつものL字で33cmあげたとの事。仕事帰りにフィッシャーズによってSephiaBBのハンドルキャップを注文してあったのを取りに行く。BB用のキャップはないらしくSephia用とのことだが、はまるのなら問題ない。でもこれがはまるなら夢屋のコルクグリップも使えそう。ついでにRegaloのトップガイドのリング割れも相談してみた。ライターであぶればガイドごと取れること、飾り巻きもできること(当然銀色の飾りは消えるが)、似たようなガイドをちゃんと探してくれたこと(チタンのSicガイド)、完全に乾くまで十日から二週間ぐらい必要なことなど、とても丁寧な対応だった。J州屋の先っぽ切って適当なガイド付けられたことからみると雲泥の差。竿を預けたのでこれからしばらくは先っぽに適当なガイドのつけられたSaltyShotでまた頑張らなくていけない。いいシーズンなのに。
 11/22の22:30頃からまずいつものL字へ。無反応。放水路内側を試す。反応なし。23時過ぎ、意を決して長靴を履きそのままサーフへ。先日見たポイントまで10分ほど延々とサーフを歩く。そこで1時間ほど無反応のままだったのだが、ついにヒット。もう11/23(月)になっていた。ヒットしたと思ったらリールが逆転可の状態になっていて焦るも、わりと簡単に寄せることが出来た。がサーフのランディングは初めて。寄せ波にあわせてずりあげるとは聞いていたがあがってこない。しかたなく自分が近寄っていって蹴りながら上げる。61cm。BluesCodeSlim。久しぶりのシーバス。うれしかった。体長測定したり写真取ったりメールおくったり。その20分ほど後、またヒット。が、感覚が違う。ジジッ、ジジッとドラッグがなるが走ったりするわけではない。この重量感、なんかのときとそっくりとおもったら80cmの鯉のときと同じ。サーフに鯉がいるわけがないのでランカーと確信。おもったら高切れ。へなへなへな。あぁ・・・
 気を取り直してリーダー繋ぎなおしてラブラで再会。20分後くらいだろうか、またヒット。軽い。最初の奴よりはひくが、所詮おなじくらいか。さっきのランカー?とは全然違う。結局63cm。またもやランディングに問題あり。フィッシュグリップがいるかも。結局1:30頃撤収。そのあと、捌いたりなんだりしてから仮眠し、4:00過ぎ再び出撃。さっきは長靴で結構濡れたのでちゃんとウェーダーを穿く。夜のポイントにまたついたのが4:30頃。波が少し強くなっていた。期待に反して早い時間帯にいちどバイトがあったのみ。はっきりしたアタリだったのでもらったとおもったがなぜか乗らなかった。今日は妻に早めに戻るよう頼まれていたので7:00前に撤収。車にたどりついたのが7:00ちょうど。そのとき車を停めた付近のサーフで1本あげてる人がいたが、それ以外はだれも釣れていなかったようだ(後で聞いた情報では7:00ちょっと過ぎぐらいに80cmあげた人がいたらしい。7:00ごろに回遊してきた、ということなのだろうか)。あぁ、疲れた。

2009年11月19日木曜日

陸っぱり編その44

 11/16(月) 23:30頃から放水路へ。放水路内側に向け1時間半ほど投げてみる。無反応。ko130をロスト。なんでこんなに遅くから始めたのかといえば、小説読んでたから。11/17は天気が悪くて釣行なし。自宅で酒飲んで小説読んでた。
 11/18(水)仕事帰りに18:45ごろから小一時間ほどO野川河口付近へ。無反応。SASUKE75Shadをロスト。ルアー回収中に足元近くの水面上で抵抗もないのに突如切れたので、おかしいなと思いながらラインをガイドに通していると、トップガイドのリングにヒビが入っているようでそこにラインが挟まったらしい。トップガイドリングの問題がこうも立て続けに起ると、正直、気が滅入る。ネットで調べると個人でも修理できるらしいが、トップガイド丸ごと交換の話ばかりのっているようだが、私がやりたいのはリング交換だけ。釣具屋さんにでも持ち込もうかな。そして21:00過ぎから再出撃するつもりだったが、結局1:30過ぎまで小説読んでて行かずじまい。
 11/19(木)、つまり今朝だが、寝過ごしてしまい、釣りにいけなかった。久しぶりに雨降りでなく波も穏やかそうな予報だっただけに残念。明日からまた海は荒れそうだし、今週も魚に縁のないままになりそう。

2009年11月15日日曜日

陸っぱり編その43

 11/10(火)早朝6:00前くらいからO浜へ。波が強い。釣れる気がしない。全然反応なし。あれだけ波が強いと内側のほうが良かったのかもしれない。11/11(水)は天気が悪くて釣行なし。翌12(木)は寝過ごした。残念。
 11/13(金)早朝6:00前くらいからまたO浜へ。そのときの波はそれほど強くなかったのだが、前日波が凄かったようで堤防の上はバラバラにちぎれたくらげの破片だらけ。珍しく先端で投げるが反応なし。
 11/14(土)、日中に友人Sと、天気の悪いなか、富山方面へ。風はあるが波は殆どない。時折激しい雨。氷見で2箇所堤防からいろいろ投げてみるが全く反応なし。しかたがないので午後3時ごろ羽咋経由で上野へ。向かい風と波がすごい。やっぱり反応なし。魚に縁がない週であった。

2009年11月9日月曜日

陸っぱり編その42

 まず、11/7(土)の午後から。午後はなんだか少なくなってきたメタルジグの補充に放水路近くの釣具屋へ。30g中心にスプーンだとか普通のメタルジグを4つ購入。購入ついでにO浜に行き16:40頃から30分ほどキャスト練習。当然ながらジギンガーはほとんどいない。一応今使っている竿、DAIKOのRaivanは7g-30gなので30gを投げることは問題ないはずなのだが、やはり重いし、なんだかラインも切れそうに感じる。いままで21g中心だったのでもう少しなれないと飛距離も満足に出ない。それでもなんだか安定して飛ぶようになってきたので終了。
 11/8(日)早朝5:00前に目覚ましをセットして目覚めるもなんだか面倒くさくて寝直した。なにが面倒って土日のO浜はやたら人が多く5:00前に入らないと釣り場に入るのも困る。思ったポイントというかテトラの上やその周りには5:00前に行ってもすでに人がいることも多い。で、そこまで早く行っても釣れ始めるのがこの頃は6:00まわってから。その間、ひたすら寒さを堪えて投げ続ける(どうせヒットしないので投げなくてもいいくらいだが)というのが面倒なのだ。昨日の疲れもあって今日はなんだか行かなくてもいいかなという気になってしまった。
 で、その日は釣りしないでおわるかなと思っていたら、友人Sから連絡が。昨日彼は上野でメバル1とアジ2をあげたとのことで、本日も行ってみようかなと思っているので一緒に行かないかとのこと。彼はメバリングやアジングはいままで経験がなく、ワームでの釣りは昨日が初チャレンジだったようだ。で、午後2:00過ぎから上野へ。波気があって水中が見透せないが、まずアイスジグを実演して見せる。アイスジグは水中が見える状態で飛びついている姿が見えるのが楽しいのだがしかたがない。メバルを二つ釣ってみせるがその後が続かない。彼もワームでひとつあげる。いずれも18cm前後だろうか。その後、堤防上を適当に探るが反応がない。そこで私もジグヘッドにワームをセットし、最初にアイスジグであげた辺りを中心に探るとやはりメバルがヒットし始める。沖側に投げてもほぼ反応がなく、堤防に対し平行にキャストするとヒットする。そしてその周囲しか反応がない。だいたい18cm前後中心に最大21cm×2。小は10cmぐらい。ブルーバックが多い。波が多少ある状態なので、ときおりリールを巻くのを止め、波に任せて漂わせるとヒットすること数回。これが技術的には面白い発見だった。最後帰り際のテクトロ気味にあげた1匹をあわせ、16:30までにメバルばかり20匹。明るいうちにこれだけ釣果があるのは面白い。友人Sは最初の1匹のみ。釣っているポイント、所持しているワームやジグヘッドの種類やカラー、メバリングの経験などが差に出たと思われるが、なにせ所詮メバリングなので彼も数度経験すれば同じぐらい釣れるようになるだろうと思われる。
 11/9(月)、早朝6:10頃からO浜でジギング開始。風、波とも全くなし。静穏。30gのジグたちがいまいち飛ばない。土曜日の感覚はどこへ?どうも水面と平行にライナーで飛んでしまう。左の引き手を素早くと思うのだが重さとのバランスが取れない。それを早くするとますます水面平行ライナーとなって勢い良く水面に突っ込んでいく。そんなこんなで30分ほどしてリリースポイントを少し早め若干斜め上に飛ぶようになってきて飛距離が出るようになってきたところでヒット。32gのスプーン。やはりスプーンは結果が出る。で、抜きあげてみようとしたが結構重くかったので、やっぱりネットを使うことにして折り畳み部分を戻してシャフトを伸ばし(この間ずっと空中にサゴシをぶらさげたまま)、後30cmというところでフックアウト。あれ?でもまあいいか。トレブルフックだとこういうことって多いような気がする。シングルフックだとフック自体が大きくて懐が深いからフックアウトしないのかも。
 左側で釣ってる人がふたつあげていた。その釣り方を見ると軽いリフト&フォール中心。主にスプーンで狙っている私がまねしても意味がなさそう。
 その後7:00直前まで投げ続けたところで終了。
 結局、飛距離が出るかどうかが決め手だと思うのだが、30gに慣れることが喫緊の課題。

2009年11月7日土曜日

陸っぱり編その41

 11/6の夜から輪島へ。22:30頃着。まずエギング。横風はそれほどではないのだが潮が横にかなり動いていて非常にやりづらい。小一時間ほど試したが全く反応なかったのでペンシルに変えて去年のヒットポイントを中心にあちこち試すがやはり反応がない。昨年連発した時期は11月下旬から12月上旬。気温ももっと低かった。スズキが釣れ出しているという情報もあるのだが、まだすこし早いような感じがする。今年のイカのことを考えると単純に去年と時期をあわせればいいというものではないと思うが、海の感じや気温その他の感じが違うかなと。そういえば輪島では去年はその時期にヤリイカの小イカがよく釣れてたなぁ。
 で、0:00ぐらいに名舟港に移動。港についた直後、少し眠くなってきたような気もしてきたので車の中で仮眠。3時ごろ目が覚めたのでエギング。去年、ここでよくヒットしたのだが、やはりここでも反応なし。横風、横潮で同じようにやりにくい。1時間くらい試したがエギをひとつロストしたのを契機に輪島撤収。O浜でサゴシを狙うことにする。
 O浜に到着し釣り場にエントリーしたのが、つまり今朝(11/7)の5:00。土曜だけあってすでに人が多い。なんにも反応がないまま1時間ほどしてなんとなく明るくなってきたところで左側にエントリーしているのが友人M氏と判明。まずM氏にヒット。40cm弱とのこと。3分ほどして私にもヒット。45cmぐらい。ヒットタイムは6:15。昨日と同じスプーン。その後は続かず。M氏が2度ほどヒットさせてバラす。こちらはたまにバイトはあってもヒットはなし。8:30頃M氏は堤防先端部分に移動。私はそのままテトラ帯で粘る。
 9:00近くになって沖合いでナブラ。5mほど?届かないようななんか口惜しい距離だが、そのうちヒット。みれば20mほど離れたテトラ帯先端部にいた人も同時にヒット。ところがまだかなり沖合いにあるうちに魚が水面に出てきてそのままこちらに引きずられてくる。サゴシではない?・・・アジ。25cm弱。ちなみに同時ヒットの人はサゴシだったようだ。なんで?ヒットジグはナブラ刑事21g。
 その後もちらちらと沖合いで魚が湧くので同じようにキャスト。しばらくしてヒット!今度こそはサゴシ、かとおもったらまたもやアジ。先ほどより若干小さい。なんで?ヒットジグは、なんていったっけセンターにフックを付けられるようになっている17gぐらいのやつ。アジはやはりフォーリングでヒット。
 てな感じで9:00過ぎに終了。サゴシ1つにアジ2つ。キャストの飛距離、最初は昨日ほど伸びなくておかしいなと思っていた。ポイントのひとつは左手の引きつけの速度なのだが、これが昨日を同じくらいというイメージがあったのだが、実際には遅かったようで、左手の引きつけをさらに強く早くすると昨日と同程度になった。気をつけよう。
 それとM氏はバイトがあっても乗らないというケースが多いようだが(ショートバイト多い)、私の場合は大抵反応があればヒットする。つまりバイトを感じることがあまりない(ショートバイト少ない)。もしかして私はジグを動かしすぎるのだろうか。そういえば9月末にも書いているが、激しく動くジグに噛み付こうとしてミスバイトを繰り返すサゴシの姿が見えたことがあった。もしかして、つまり、ジグが動き過ぎて噛み付けないだけ?
 ついでにサゴシを捌いたとき胃の内容物を確認したら6~7cmぐらい小アジがいた。ベイトがこのくらいなら21g前後のメタルジグのサイズに合う感じだが、今日のヒットルアー22gのスプーンは当然それより大きい。サゴシにはベイトより少し大きいほうがいいのかな?

2009年11月6日金曜日

陸っぱり編その40

 ひさびさの更新。またもやまとめ書きしておく。
 前回書き忘れたが10/25(日)に上越から帰宅し、主に友人がロストしまくったメタルジグの買い足しに行き、その足でO浜に行き夕方1時間ほど投げてみるが全く反応なし。周囲にもジギンガー多数。
 翌10/26は子供が腹痛で午前半日年休。釣りどころではない。すごく痛がっていて医者に連れて行こうとして着替えさせて用意してるうちに寝付いてしまい、そのまま。午後からはケロリと治ってしまったらしい。
 10/27、28は岩手出張。釣りどころではない。
 10/29疲れて朝起きれないのと天候がいまいちなのとで出撃なし。
 10/30(金)早朝O浜へ。波なし風なしあたりなし。周囲も反応がなかったようだ。
 10/31(土)またO浜へ。ここは11/1から3/31まで閉鎖と書いてあるので最後かもと思いながら5:00過ぎに到着。5:30頃、トイレに行きたくなって撤収。これからという時間帯だったので口惜しいがしかたがない。トイレを済ませて戻ってももう入る場所がないと思われ、そのまま撤収。
 午後、友人Sと滝、安部屋、上野とエギングに。上野で友人Sが2ゲット1バラシ。こちらはあたりなし。曰く「エギを代えたら乗り始めた。他のに変えたらやはり反応がない」とのこと。DaiwaのRSのアジホロ3号。そんなものは持っとらん。そのうち友人Sはそれをロストしてしまい、結局帰りに釣具屋で二人仲良くアジホロ購入。
 その後仕事だったり天候が悪かったり3日ほど行ってなかったのだが、11/4(水)6時ごろから30分ほど試すも無反応。となりの兄ちゃんとほぼ同距離を飛ばしていたのでどっちかというと勝手に飛距離争い。こちらの飛距離がだんだん伸びてきて、こっちのほうが飛ばしてるという確信はあったのだが、なぜかその兄ちゃんにヒット。そしてバラシ。その前もその後も周囲含めてあたりなし。釣り始めた6時すこし前だとなんとかライトはいらないぐらいの薄明るさで太陽が顔をみせるのは6:30過ぎくらい。
 11/5(金)本日だが、6:00前に開始、6:15ヒット。サワラというかサゴシ。いつもどおりの40cmぐらい。shimanoのスプーン22g。その後ジグを代えて粘るもなかなか反応なし。そのうちキャストするのに振りかぶってロッドに重さが乗ったところでリーダーがブレイクしロスト。先ほど釣れたときにリーダーに傷が入ったのかも。チェックしなかったことに反省。ジグをさっきヒットしたスプーンに変更して投げていると飛距離が出るようになってきた。このスプーンあんまり飛距離が出ないことが弱点と感じていただけにこれは大きな成果。とそうこうしているうちに明確なバイト。しかしフッキングせず。惜しい。飛距離の成果か。リーダーをチェックし傷みがないことを確認し再度キャスト。そのキャストだったか次のキャストだったかで、かなり手前まできてヒット。さっきのバイトも同じ個体か同じ群れだろう。ヒットタイムは7:05頃。とてもよく引く。ドラグを少し緩めてファイト。あがったのは50cmのサゴシ。10cmちがうだけでひきも体高も全く違う。大きいなぁというのが正直な感想。もうこれが標準サイズならもっとおおきなメタルジグのほうがいいのかもしれない。しかし使ってる竿が30gまでのシーバスロッドなので限界がある。ライトなジギングロッドでも購入したほうがいいのだろうか。
 周囲にジギンガーはまばら。私はテトラ帯でいつも投げているのでよく見えないが先端のほうにはもう少しいるのかも知れない。周囲のヒットなし。もうシーズン終了間際という感じである。それでも明日は土曜なのでまたたくさんの釣り人が訪れるのだろう。
 ところで、サゴシを処理すると家中がサゴシ臭くなるのでいくつか窓を開けてこのブログを書いていたら、鶯(?)のような小鳥がはいってきて出られなくなっている。吹き抜けの天井付近のガラスにぶつかり続けている。どうやって外に出してやろうか思案中。
 今日はこれから子供の小学校へ。学校公開というのをやってるらしいので行ってみる。そのために午前中半日休みをとってある。しかし何時ごろとか学校のどこへとかまったく案内がないので良くわからん。とりあえずいってみるしかない。