2011年8月6日土曜日

陸っぱり編その214


 8/6(土)5:00頃、O浜にてキャスト開始。昨日とは異なり時折小魚が湧く程度。小さなメタルジグでアジを狙う人が多い。メタルジグでアジがあがっているのをみたのは1匹だけ。その他20cmぐらいのコゾクラも1度だけあがっているのをみた。サビキでもちょっと大きめはポツリ、ポツリとあがる程度。豆アジぐらいなら何匹かつながってあがってくることもある、といった程度。全体的に低調。サビキのおじいさん曰く、朝4:00頃からパタパタと25cmぐらいのが数匹あがった後は時折上がる程度とのこと。そのおじいさんもちいさなコゾクラを釣りあげていた。コゾクラをあげた人の多くが持って帰るようである。1匹だけあっても仕方ないと思うのだがどうであろうか。そのおじいさんもどうやって食えばいいかなと訊いてきたので、「しょうゆと砂糖で甘めに煮付けるとそれなりにうまいよ」と教えてあげたが、「でもひとつだけじゃなぁ。スーパーで一皿200円ぐらいで売ってるようなものをなぁ・・・」と。ではリリースすればいいのではないかと思うのだが、なぜかそうはならないようである。
 主にテトラ帯で投げていたのだが反応もないので移動を開始し、堤防上で空いたところをちょこちょこチェックしていると、昔一緒に仕事をしていたひとと久しぶりに出会った。10年以上会っていなかったと思う。堤防上でサビキをしていた。お互いに釣りをするとはまったく思っていなかったので、思いがけないことであった。
 結局全然反応のないまま、7:00頃、帰りがけに階段下辺りをチェック。するとヒット。軽い。バラシ続けているだけに慎重に寄せてくる。ちょっと慎重過ぎかなと思いながらもネットを使う。ネットインの手前でエラ洗いして跳ねまくるががっちり掛かっているようで外れない。30cm弱のハネ。写真を撮ってリリース。こんな小さいのでも釣果があってよかった。
 
 

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