2011年11月30日水曜日

陸っぱり編その266

11/30(水)、6:00前に家を出てみればまだ真っ暗。最近朝釣りに行っていなかったから、この暗さはちょっと意外。まあそれはよしとして、サーフについてみればかなり波が高い。まだかなり薄暗くてその上遠くからみているのだが、明らかに濁っている感じ。これは期待できそうにない。帰ろうかなと思ったが、せっかくこんな時間にここまで来てすごすご帰るのもばかばかしい。放水路の内側でもチェックしようかと思いなおし全然期待せずに放水路へ。内側に投げるも反応なし。放水路の堤防は波を被っておらず、それならばと堤防からサーフに向けてキャストするもこれもやはり反応なし。30分ほど投げて撤収。

陸っぱり編その265



11/27(日)少し出遅れて10:30頃上野港到着。今日は息子と釣り。ずっと前からこの日は釣りにいくと約束していた。というのも、子供達ふたりを一緒に港に連れて行きたくないから。この日は娘が妻と出掛けねばならず、久しぶりのチャンスというわけ。息子が特に心待ちにしていたのだが、私自身も息子と一緒に釣りに行けるというのが嬉しくて楽しみに待っていた。今回からは息子用にロッドを用意。といっても数年前に使っていたOFTのWaterSide74 MG Plus。ソリッドティップのロッドで、これにShimanoのELFを組み合わせる。輪島時代の1年目の冬はずっとこの組み合わせだった。というタックルなので当然ジグヘッドにワームでメバル狙い。
 釣り場はあいにくの強風。晴れているのだが寒い。波も結構強くて港の内側の係留船周りや堤防の際というか足元しか狙えない。30分ほど粘るが全然反応なし。ここで赤住に移動。誰もいない。ここでも堤防内側をチェック。全然反応がないわけでもなく、息子曰く「なんかきてる」。私にはまったく反応なし。彼は朝からGalp!のピンテールのピンク色の頭をちぎって短くしたものを使っている。やはりGalp!の効果は大きいか?だんだんキャストも上手になってきている。そんな感じで30分以上ずっと真剣に続けていた息子に待望のヒット。だがリールを巻き過ぎてしまい魚がティップの先まできてしまいそのままフックオフ。サイズはごく小さい。メバルのようであった。さらに続けているとヒット。こんどはゲット。アナハゼ。12cmぐらいだろうか。そうこうしているうちにだいたいお昼ぐらいになったので、高浜まで戻ってらーめん和でお昼。午前中、少ないながらも釣果があったので息子はお昼以降も釣りを続けたいという。釣りが好きになってほしいなと思う父親の私としてはとても嬉しい。昼食後、滝港まで移動。かなり波が荒い。マリーナと逆のほうの堤防の内側の先端手前の曲がり角で午後の部を開始。ほとんど来ない。私はペケペケの白の2インチを使っていたのだが、一、二度アタリがあっただけ。がここでも粘り強く続けていた息子に待望のヒット。アイナメ。18cmぐらいだろうか。彼は朝からGalp!のピンクをずっと使い続けている。自分でジグヘッドに刺すこともできるようになってきた。その後は反応が続かず。殆ど帰るつもりで堤防の付け根まできたところ、息子がここでもやってみたいというので、もうすこしだけということにして再開。藻のあるあたりを狙ってみたらどうかなとアドバイスしたところ盛んに何かしら反応があるようである。なかなかフッキングしなかったがとうとうヒット。タケノコメバル。10cmぐらい。その後、見てるだけなのもなんなので私も投げてみるとヒット。なんとヒラメ。10cm。うーむ、ミニマム。こんな小さいのは初めて。その後私もやはり10cmぐらいのタケノコを追加。そのうち息子がアイナメの13cmぐらいのやつを追加し、さらに彼は私の奴よりさらに5mmほどちいさい10cm弱のヒラメを追加。16:00を回ったあたりで終了。なんだかんだいって最後にぱたぱたと釣れて結構楽しい時間を息子と過ごすことが出来て満足。自分の釣りではなくて息子に釣らせる釣りだったわけだが、サイズや数ではなく、息子の喜ぶ姿が嬉しくてまた一緒に行きたいなと願う。

2011年11月27日日曜日

陸っぱり編その264

11/23(水)朝6:00過ぎ大清台サーフに到着。ちょっと出遅れ。すでに車が10台ほど並んでいて、あちこちにキャストしている人が見える。晴れ。波は1.5mぐらいだろうか。緩い追い風。つまりベストコンディション。サーフでのキャストは何時以来だろう?今期はシーバス狙いの釣行自体が少ない。いいシーズンなのだが、今は気持ちの重心がオフショアのジギングに移っていて、それが確率の低いサーフシーバスへ向かう足を遠退かせている。一本出れば気持ちも違うのだろうとは思うのだが。
 さてこの日は、ベストコンディションにも関わらず、無反応。あまりに反応がないのでメタルジグで遠投してみようかとも思ったが、車までメタルジグを取りに戻ったところで気持ちが乗らずそのまま終了。この日は子供たちを遠くまで送っていく必要があり、残り時間が少なかったというのも大きな要因。周囲の誰も掛けていなかった。すれ違う人や帰り際に会った人に訊いてもまったく反応なしとのこと。7:00過ぎ終了。

2011年11月21日月曜日

オフショア編その8

11/20(日)親父の船で6:00過ぎ、出船。あんまり気乗りがしなかったのだが、まあ、べた凪だし、雨もなんとか降ってないしということで。メタルジグで開始早々、青物らしいものがヒット。しかし水面近くまであげてきて姿が見えたあたりでバラシ。うーむ、先日の延長か?そのすぐ後コツとなにかが当たる感覚が。巻き上げてみると鰯。メタルジグより小さい。10cmほど。フックにちゃんと口で掛かっていた。フックの飾りに反応したのだろう。その後、35cmと40cmのエソをゲット。あまりうれしくもないがまあ、ちゃんとあげたということで。この時間帯は水深20m弱。こんなに浅くてもメタルジグで釣りになるんだなという感じ。
 その後蛸島沖まで移動し50m~60m付近で繰り返すも無反応。親父がサビキで35cmほどの立派な甘鯛をあげる。その後また移動。鵜飼沖。やはり水深50m~60m。沖の定置に船をぶら下げて固定。ここでインチクに変更。このためにとっておいたさっきの鰯を切り身にしてフックにかける。底をたたく感じで誘ったら、あっさりヒット。なかなかいい引き。カサゴ。25cmほど。そしてまたヒット。やはりカサゴ。さきほどのものより若干大きい感じ。反応がなくなったので、定置から船を外して流しながら探るとまたヒット。大きい。ナメラかと期待したが、やぱりカサゴ。32cm。このあたりで雨が降り始めたので撤収。9:00ぐらい。
 結果、カサゴ3、エソ2、鰯1。

陸っぱり編その263

11/19(土)実家近くの磯でシーバスを狙う。16:00頃から日暮れまでと時間は限られている。曇り。べた凪。風はほぼ無風。全然期待できそうにない。それでもウェーダーを穿いてキャスト開始。開始2投目でリーダーの結束部分がガイドに絡んで投げ切れ。HALUKA125Sをロスト。その後、日暮れまでいろいろ試したが反応なし。

オフショア編その7

11/18(金)かねてからの予定通り、遊心丸でジギング。友人M氏、U氏、そして彼らの後輩N。我々以外の同船者は1名のみ。6:00過ぎ出港。前日心配されていた風も出ず、波もざわつきはあるものの穏やか。
 だがしかし、全然反応なし。後輩Nがまず40cmぐらいの鯛を釣ったが続かない。そのうちM氏がサワラ。私はというとバラシが2度ほど続いてやっとフクラギ1本。その後も船内は至って低調。久しぶりにかけたと思ったらバラすなど特に私はバラシてばかり。
 あまりに釣果が少ないので船長もいつもより長く時間を取ってくれたが全然。最後の流しでM氏がフクラギ追加。そして私が40cmちょいぐらいのメジを追加。
 結局私はフクラギ1、メジ1。M氏はサワラ1、フクラギ1、中ぐらいのナメラ1、カサゴ4(ナメラとカサゴはインチク)、U氏フクラギ2、ちびカサゴ1(これはメタルジグ)、後輩Nは鯛1。同船者も同じような釣果だったようだ。いつもはまったくならないのだが、なぜか降りてから数時間、時折地面が揺れているような感覚に見舞われた。
 今日の私のバラシには原因と思われるものがある。フックである。まずつけ方であるが、コンビリングにフックだけかけてこれをリーダーに繋いであるメインのリングにかけるというもの。フックの交換の速さがその目的だが、どうもこれが不必要にファイト中の緩みをもたらしてしまうような気がする。そして大きさ。5/0を使っていたのだが、これが大き過ぎるような気がする。いままではせいぜいが3/0、最初のころは2/0。これでバラシが目立つようなことはなかったのだが使用するジグが大型化していくなかでそれに合わせた変更のつもりだったのだが、どうも大き過ぎるのではないかと。これらは帰港後にあれこれ頭の中を整理して気がついた部分も多いのだが、その場で対応していれば少しは結果も変わったのだろうか。

2011年11月17日木曜日

アイテム編その2

前回のオフショア編の最後にも書いていたとおり、バイオマスターSW8000HGを購入。エサイチ・エイト・オンラインで22,000弱。これは安い。で、12(土)に受け取り、13(日)の夜にラインを巻き始めたら、あることに気がついた。スプールの側面に付いているラインをはさんで止める部分がぐらぐらである。スプールの内側で折れている。あれれと思って裏返し表返し見ていると抜け落ちてしまった。つまり不良品である。スプールのライン止め(ラインストッパーとでもいうのだろうか)なんぞは使わないのだが、そこに大穴が空いていると海水が浸入してすぐに傷んでしまいそうである。
 夜のうちに不良品なので交換して欲しいという旨のメールをだした。メールには11/18に釣行を予定しているので交換はそれに間に合わせられないかと申し添えておいた。
 さて翌日、帰宅してからメールチェックすると早速店側から連絡が。もう交換の新品を発送したとのこと。交換品には返送用に着払いの送り状を入れてあるので、到着の際に先の不良品に貼り付けてそのまま宅配業者に渡してほしいとのこと。
 すばらしい。対応が早くて丁寧。
 翌日には受け取り、着払いの送り状を交換品の箱から取り出して先の不良品を入れた箱に貼り付けて宅配便の人に渡して完了。
 やるな、エサイチ・エイト・オンライン。今度から購入先の有力候補。

 さてさてバイオマスターSW8000HGだが、ツインパワー6000HGに巻いた3号300mを外して巻きなおし。ラインキャパが大きいので毛羽立ったパワープロ0.8号を下巻きにしてみたら、ちょうどいい巻き具合になった。ロッドにつけてみると手首が下に来ても大丈夫なようである。手袋や防寒着があるとどうかなという感じもするのだが。
 明日11/18はまた富来沖。風が強くなりそうだから出船出来るかどうかまだ不明。

2011年11月15日火曜日

陸っぱり編その262

11/13(日)5:55O浜にてキャスト開始。曇り、追い風気味1mぐらいだろうか。感覚的にはほぼ無風。ナギ。前日より波気はない。海面もざわついていない。前日と同じ位置にエントリー。全然反応なし。この日は早くから仕事なので20分勝負。6:15撤収。帰る直前に風向きが変わり強く吹き始め、大浜の堤防上を歩いているうちに大粒の雨が降ってきた。とっとと撤収して助かった。

2011年11月12日土曜日

陸っぱり編その261

11/12(土)6:00、O浜にてキャスト開始。前日までの雨は上がり、晴れている。追い風気味の横風2~3mぐらい。波はあまりないが凪というほどでもない。6:00開始では若干スタートが遅い。反応が出るのは6:00前後なので、あまり早く来ても仕方がないのだが、もう5分か10分早めのほうがいい。実のところちょっと寝坊したが遅れ気味スタートの理由。釣れる時間とは別に、土曜日だけに人はたくさんいるため、遅めに来ると車を停める場所もかなり手前のほうになるし、キャストできる場所も限られてくるので、そういう意味でももう少し早めのほうがいい。しかし今日はこんな時間に来たにもかかわらずテトラ帯の先端近くが空いていたのでそこに入る。しかし全然反応なし。周囲を見回しても全然釣れていない。6:40撤収。どうせ反応があるとしても6:30頃までなので無駄にちょっと粘りすぎ。

2011年11月10日木曜日

オフショア編その6


11/9(水)遊心丸で富来沖にてジギング。月曜日に別の日の予約がらみで連絡したら、船長に誘われたのがきっかけ。この日も乗り合い。4人で6:00頃出港。最初はなかなか反応がない。船を二度ほど流し直したころ隣の人にファーストヒットがあったがなぜかバラシ。うーむ、今日は厳しいのか?
 私は最初ZERO1の130gシルバーをつけていたのだが、大き過ぎるのかもと思い、ポイント移動している間に100gシルバーに変更。相変わらずシルバーばかり。それはさておき、交換したら私にヒット。軽い。フクラギ。船中最初の一本目がこのフクラギ。ひとつかかるとその後はぽつぽつと掛かり始める。だがいまいち。
 9:00ぐらいだったろうか、同じくZERO1の100gシルバーを投入するとヒット。やはりフクラギ。この一尾から確変へ。フクラギが船中で入れ食い。だがふたつほどあげた後の次のヒットで巻いてる途中にフッとテンションが抜ける。もってかれたようだ。手ごたえはフクラギだったのだが、PE3号のメインラインの途中から切られている。多分サワラの仕業だろう。その後はZERO1の130gの、私にしては珍しい緑金を使って何本か上げる。この緑金が確変後半は調子が良かった。
 楽しかった確変タイムはあっという間に過ぎ去って、その後はまたも我慢の時間帯が続く。途中10cmぐらいのカサゴが140gのZERO1でヒット。海底のオブジェのようなものと一緒に上がってくる。そんなこともありつつ、続けていると突然、隣の人にガツンとすごいあたり。ヒラマサ。そしてまた我慢の時間帯。次は私にヒット。ガンド。さっきの隣のヒラマサの後だけにもの足りない感じ。その後はまた船中みんなで我慢の時間帯。たまにぽつりとフクラギがくる程度。私もガンドの後はフクラギ一本だけ。1:00頃終了。
 結果、私はガンド1、フクラギ9、カサゴ1。数だけなら前回よりもひとつ多いがクーラーが寂しい感じ。

 この日は右の手首が痛かった。というのもリールのせい。そうツインパワーが原因である。リールの脚が少し短いのである。そのため手首を下に持ってくることが出来ず、ジャークし辛い。私のジャークは長時間経過した後安定してくるのだが、その時は手首がロッドの下に来ているということにこの日はじめて気がついた。手首がロッドの横だと疲れてきて、自然とロッドを下から持ち上げるような感じになって安定するようである。しかしその下から持ち上げる形でロッドを構えることが出来ない。
 さてどうしたものか。疲れる疲れないというだけならまだしもそれが釣果に直結しているような感があるので、我慢すれば良いというものでもない。やはりバイオマスターSW8000を購入すべきか?で、このツインパSW6000HGをもっと細い糸用にするとか?
 なんとも悩ましいところである。

陸っぱり編その260

11/8(火)O浜へ。着いてみると波がまだある。ついた時点ではまだ薄暗くてよく見えないのだが前日までの波の高さを考えるとまだ濁りが残っていると思われ、期待は極薄いと感じた。この日は6:00前後の短時間勝負。5:55にキャスト開始し6:10終了。予想通り、ぜんぜん反応なし。

2011年11月6日日曜日

アイテム編その1

 わざわざアイテム編を立てるほどのこともないのだが、今日は釣りに行かなかったので「陸っぱり編」とすることも出来ないというのが、わざわざアイテム編を立てた理由である。
 さて金曜日にネットで注文したツインパワーSW6000HGとラインが土曜日の夕方届いたので本日午後巻いてみた。いつも使ってるスーパーラインマーキーにツインパワーとラインをセットして1/2~2/3ほど巻いてみるとものすごいテーパーになる。これでは使えない。第一これ以上巻けない。取扱説明書を見るとPE3号でフラットテーパーになるよう出荷状態は設定してあるとのこと。今巻こうとしているラインも3号なのだが。このラインがシマノのいうところの3号より太いと言うことだろうか?ダイワのファントムJに同じメーカーの同じ種類のやはり3号のラインを巻いたときはそんなことにはならなかったような気がするのだが。
 仕方がないので全部手でボビンに巻きなおし、3枚セットしてあったスプールのワッシャを全部外す。全部と言うのも乱暴な感じもしたがなにせテーパーの出来具合がすごい。これくらいにしないと解消できないような感じ。で、また1/2ほど巻きなおしたがほとんど解消しない。でまたボビンにラインを手で巻き取りなおす。ここで一旦中断して晩御飯。
 再開するにあたり気を取り直してワッシャを3枚とも元に戻して、スーパーラインマーキーのテンションをきつくして再度巻き取りなおし。ファントムJのときはリールハンドルを巻くのが辛かったという覚えがあるのだが、今日のこれまでの二度とも軽く巻き取ることが出来たので、もしかしてそれが原因かなと。で、テンションをきつくして巻き取ってみる。それでもファントムJのときほどきつくて辛いというほどではない。だがその結果、綺麗にフラットになるではないか!あれれ、と思っているうちに巻き取り終了。
 巻き上げる時のテンションはこんなことにも大きく関係してくるのだなぁと反省。
 
 ところで、ツインパワーにした理由なんぞも書いてみる。
 実のところ、水曜日ぐらいまではバイオマスターSWの8000HGにしようと思っていた。何せ、バイオマスターなら2.6万ぐらいで購入できるし、あまり高いリールを買うよりは徐々にステップアップしていくほうが好みなのだ。そうやってアイテムを増やしてくというのがこれまでのやり方だったわけだ。しかしなかなかバイオマスターの購入に踏み切れなかったのには理由がある。バイオマスターSWの6000や8000は重いのである。しかも何故か6000のほうが8000より重い(575gと550g)。長時間安定してしゃくり続けるためには軽いリールのほうが良いに決まっている。そういう観点から言えばバイオマスターは大きくて重いところがいまいち気に入らない。しかしどちらか選ぶなら若干でも軽い8000のほうがラインキャパも大きいし良いだろうと思い、ほぼバイオマスターSW8000HGを買おうと決めていたのだ。しかし木曜日に釣具屋までいって他のリールを見ているとふとステラSW6000PGが目に入った。その自重はなんと400g。大きさも小振りで好みに合っている。さすがにステラは買えまいとおもったがではツインパワーの6000はどうだろうかと疑問が浮かぶ。その釣具屋にはツインパワーの6000は置いてなくて一旦帰宅。ネットでシマノのサイトを覗くとツインパワーSW6000は405g。重さだけならステラとほぼ同じ。サイズも小さいようだ。これだ!ともう心はツインパワー。いまここでツインパワーを買うと予備リールがファントムJになるわけだが、そのうちバイオマスターSW4000XGでも買おうかなと。それに2号か2.5号を200mぐらい巻いて、などと今後の方針もだいたい決定。
 で、あとはPGにするかHGにするか。当然ハンドル一回転あたりの最大巻上長が違うわけだが、ギア比が高いHGはその分巻取りが辛いかなと。ファントムJのギア比とPGのそれがあんまり変わらないことを考えるとPGのほうはだいたい想像がつくのだが、HGは使ったことがないし使用感とか想像がつかない。ジグの動きへの影響などもわからない。これまでは単純に巻き取りが速いほうがいいかなと考えていたが、速くなった結果釣れるのか釣れなくなるのか、その辺もどうかなと。で、散々悩んだ結果HGを選択。とにかく一度使ってみないと判断も出来ないのなら、ものは試しという感じ。使ってみた結果いまいちならそれはそれで経験の蓄積となっていくわけで、そういうのも必要かなと。
 ラインはまたもやGOSENのJ-SQUAREを選択。JIGMANのWX8とかを考えたのだが、決定的な要素はやはり値段。J-SQUAREならその1/3で買える。強力はもちろんWX8のほうが高いのだが、ラインを消耗品と考えた場合、古くなったラインを使い続けるよりはそこそこで新品に換えたほうが良いかなと。安いということは取り替えやすいということなので。それとJ-SQUAREは10m×5色で5mごとにマーカーがある。ここが良い点。10m×10色のラインだとちと色が多すぎる。これまでのジギングの水深は最深70m~80m程度なので10色だと細かすぎる感じがする。5色で5m毎にマーカーがある感じがわかりやすくてよい。
 冬が近づくにつれ天候が悪く釣りにいけない日も増えつつある。次のジギングの準備などで過ごす日が多くなっていくのだろう。問題は次のジギングがちゃんと出船出来るかどうか、といったところだろうか。

2011年11月5日土曜日

陸っぱり編その259

11/4(金)5:30過ぎ、0浜到着。意外と車が多い。しかしなぜかテトラ帯先端は空いていたので、そこでキャスト開始。6:00頃、キャスト直後のフリーフォールでラインがものすごい勢いで引き出されていったのでガツンと合わせるとヒット。なかなかいい引き。足元まで寄せてきてまだかなり余力があるようなので左右に少し遊ばせていてから抜き上げようとしてポロッと外れる。結構良い型のサゴシ。そして6:05頃、今度はリトリーブ中にガツンとヒット。これもサゴシの感触だったが寄せてくる途中でなぜかフックオフ。そしてその後は6:30過ぎまで粘ったが反応がないので撤収。
 夕方珠洲で小一時間ほど親父の船に乗る。私はイカ狙いだったが全然反応なし。親父がサビキでアジ10匹あまりと鰯数匹、カマス1匹をあげただけ。
 11/5(土)6:00狼煙漁港へ。メタルジグを投げるが無反応。ここは結構浅いということがわかった。全然メタルジグで期待できそうな気がしない。7:00頃撤収。

2011年11月3日木曜日

陸っぱり編その258


11/3(木)5:20O浜にてキャスト開始。今日はテトラ帯先端を過ぎた辺りの堤防上。曇り。べた凪。緩い横風。まだ暗い。こんな時間にメタルジグを投げても仕方がないのでエギなんぞを試してみる。半月ほどまえからO浜ではイカがほとんど釣れておらずやるだけ無駄な感じだったのだが、かといってメタルジグも投げるだけ無駄だったのでちょっと違うことを試してみたに過ぎない。さてエギは予定通り無反応だったので15分ほどしてメタルジグを投げ始める。程なくして隣で投げ竿を振り回している人が声を掛けてきた。暗い間は全然わからなかったのだが顔見知りの人。ジェット天秤で弓角をなげているとのこと。ならんで投げていると、その人のラインが隣の人に引っ掛けられてしまったので、それを見ながら軽くキャストしつつ様子を見ていた。まあ別にトラブルになったわけでもなんでもないのだが、さて自分のジグを巻き始めてみると軽い。持って行かれた。サゴシに違いない。切られたところをみてみれば実にきれいに斜めにすっぱり切られていた。はさみではあんなに斜めすることは出来ない、というレベル。10cmちかくハーフピッチで補強していたのだがその上を切られている。ジグちかくにリーダーの補強していない部分がきた状態でバイトがあったということなんだろう。キャスト直後のフォールで切られたわけだが、そういうときはラインが緩んでいるわけで、キャスト直後にすこし巻いたほうがこういうことが起こりにくくなるのではないだろうか。
 スナップを縛りなおしたが、ハーフヒッチを多量に連続させて補強する時間はないので4回だけにして、先ほどのようなことを避けるためにフォール直後にある程度巻き取る作戦としたが、結局再開後の最初のフォールであっさりヒット。45cmほどのサゴシ。これも昨日同様血抜き。
 その後、2度サゴシ以外の何かがヒットしたが両方とも同じようにフックオフ。どちらも重くてほとんど引かないが時折引くのでごみではないのがわかるというなんだか正体が想像つかないもの。中層ぐらいか、もうちょっと上ぐらいでヒットしているので蛸ではないと思われるが感触は蛸に一番近い。ただ引くときの感じは魚が頭を振ってる感じなのでやはり蛸ではないと思う。
 それ以外にもバイトがあって乗らないのが2度ほどあったが、7:00過ぎ終了。昨日同様サゴシを水際のテトラで処理して撤収。

2011年11月2日水曜日

陸っぱり編その257

11/2(水)5:30O浜のテトラ帯先端にてキャスト開始。ちょっと早いのはわかっているが、場所の確保ということもある。快晴。無風。べた凪。いつナブラが湧いてもおかしくないようなベストコンディション。前日から友人Aと連絡を取り合っており、いつもO浜にいる私からはO浜なら5:30から6:30の間に来たほうがいいという旨の連絡を入れておいたところ、6:00に友人Aが現れた。彼も私の隣でメタルジグをキャストし始める。絶好のコンディションの割にはなかなか反応がない。そんななか、6:10ぐらいだったろうか、ガリガリッガコガコッという感じのバイトがあったが乗らなかったのでリトリーブスピードを弛めたらがっちりフッキング。もちろんサゴシ。そのまま抜き上げたが結構重い。図ってみると55cm。サゴシではこれまではやらなかったのだが、しめて血抜き。その後15分ほどでまたヒット。これもサゴシ。これは45cmぐらいだろうか。これも血抜き。6:45頃、終了し、水際のテトラまで降りてサゴシのエラやはらわた、尻尾などを取り去る。手が洗いにくいことを除けば、帰宅してからやるよりもすべてが楽ちん。波気のある日なら水汲みバケツが必要だろう。そのままこの日休みの友人Aを残して撤収。

2011年11月1日火曜日

陸っぱり編その256

 11/1(火)5:30O浜にてキャスト開始。向かい風4mほど。晴れ。波気があり海面も風でざわついている。濁りあり。特に足元よりも沖のほうが濁っているように感じた。顔見知りのおじさんがエイをかけて困っていた。ネットで掬ってあげようとしたのだが、それを待たず無理に上げようとしてラインブレイク。他にサゴシか何かをバラした人もいた。私はというと無反応。6:30過ぎにやめたのだが、前日にリーダーの傷みに気がついていたので、帰り際にリーダーを付け替え。FGの締め込みの際に2度PEが切れてそのたびにやり直し。ラインもかなり傷んでいたのかもしれない。