2015年12月31日木曜日

陸っぱり編その496

 12/30(水)。珍しく天気がいい。
 上の子とお昼を外で食べてすぐ帰宅するのももったいないし、ちょっと釣りでもしてみようかとなり、そのまま二人で滝まで。
 晴れているが、風が少しあって、やはり寒い。堤防付け根でジグヘッドにワームつけてキャストしてみるが反応がない。足元付近や際を探るがまったくない。そのうち息子が遠目に投げてバイトあり。しかし反応はそれっきり。
 30分で撤収。これで今年は納竿。
 昨年もあまり釣りしなかったが、今年はさらにしなかったな。

2015年12月25日金曜日

オフショア編その48

 12/23(水)祝日。遊心丸の午後便。前日に急遽エントリー。ここのところ研ぎに凝っていて、このまま包丁を研いでばかりいると包丁が研ぎ減るばっかりだからいい加減、切る魚が欲しい。
  13時ぐらいに港周辺にいてくれと言われていて、ノウミで昼食べてコンビニ寄ってと余裕こいてたら、12:45ぐらいにもういいよと。ちと油断してた。そこから港まで移動して氷買って、到着したのが12:55。
  さて本日もミヨシ。
  最初の流しでヒット!たいしたことないサイズ、と思ったが、船長曰く、ガンドやろと。
  あげてみると確かにガンド。
  が、その後が続かない。船中でヒットしたのは私だけ。フクラギも釣れない。魚探でみると船の真下は大きな魚だらけ。それも立ち上がっている。なぜ反応しない?
  何回か流してやっと隣の人にヒット。50cmのクロソイ。ガンドよりよっぽどいいなぁ。
  その後も船中全員ほとんどヒットなし。移動を繰り返す。
  土砂降りになる前にフクラギ釣りに行くかという船長判断でさらに移動。
  ポツポツとみんなにフクラギが掛かる。私はシーバスロッドに30g前後の小さなジグで遊んでいるだけ。50mぐらいのところだったので底物が欲しいなと。しかし底物反応せず。諦めて回収すると途中ですぐにフクラギが食ってくる。シーバスロッドだからよく引いて面白いこそは面白いのだが、所詮フクラギだし、要らんのよね。ふたつゲットした後はバラシが続く。裁くのも面倒だし、それでいいんだよね、私としては。
    16時頃には沖上がり。雨が強くなってきていた。
  結果、ガンド1、フクラギ2。
  ガンドは船中で私だけ。でも私としては根魚欲しかったな。
  帰宅後、ガンド捌いて刺身にしたら、これまで経験したことのない硬さ。この日のテーマは角の立った刺身。それは達成したとも言えるのだが、多分ちょっとかなり違う。硬くて味がない。死後硬直真っ最中、という感じ。しかし全く味がしないのには参った。フクラギのほうはいつもの刺身という感じだったのだが。

陸っぱり編その495

12/9(水)、仕事が早く終わったので走ろうと思っていたら腰がおかしい。ビリっときた。10分ほどおいていけるかなとサポートタイツ履き始めたらさらに強く腰にビリッときてしまい、諦める。
しかし、あんまり早く帰ってきたので、まだ19時過ぎ。このままなにもせずにはいられない。
で、やれることと考えたら、サーフでキャスト。
今年は海水温がまだ高いらしい。それならシーバスまだいけるのではないかなと。
でも車のリアハッチ開けて道具の点検してたら腰に来る。膝ついたりなんだりしながらもなんとか用意して出発。
放水路に到着してウェーダー履いて準備して、キャスト開始は19:30頃。
誰もいない。気のせいか、ベイト感なし。
人も魚もベイトも、なにもいない気がするのは情熱の燃え尽きなのか。

テクテク歩きながらキャストを繰り返すが反応なし。医科大下の浄化槽施設の付近まで来ると、臭い。公害だな、あれは確実に。

小一時間投げて、アッサリ諦める。以前なら粘ってたのだが。
でも今の精神状態ではこの辺で気持ちが途切れる。

サーフの回遊待ちなんて、こんなとこでやめても結果に繋がらないのにね。
オマケ程度の意味で放水路の堤防にてしばらくキャストしてから、撤収。

2015年11月7日土曜日

陸っぱり編その494

 10月は忙しくてとうとう一度も釣りしなかった。

 11/7(土)6:30頃、大清台のサーフに到着。駐車しようとしてスタック。あれれ。浜に転がってる石とか岩とかをかき集めてタイヤの下に引き、15分ほどで脱出。あさからなんだかなぁ。

 曇り。風は3mぐらいだろうか。サーフの波は荒い。2m強はありそう。
 30分ほどBluesCodeSlimやらOgreAirやらimaのCVcustomやらキャストするが無反応。回りのひとも無反応。あっさり撤収。

2015年9月26日土曜日

陸っぱり編その493

 9/26(土)全然眠れないまま、ネットしてて、いい時間になったので出撃。4:30前O浜到着。しかし車が多い。今日も投げる場所に困りそう。
 テトラ帯の先端がすっぽり空いていたのでそこでキャスト開始。テトラ帯は人との距離が堤防上より空くので混んでいるときはいいのだが、最近テトラ帯で釣れてない感じがするのとヒットして抜き上げた後に落とす確立も高く、そういうデメリットもある。ついでに言えばここのテトラ帯はサゴシなら釣れても太刀魚は実績少ない。抜き上げに関してはネットを使えばいいのだが、そもそも釣れないのでは意味がない。今日はここでも反応するといいななどと思いつつキャストを繰り返す。ワインド、バイブ、メタルジグといろいろ試す。
 
 しかしいっこうに反応なし。いい加減あきらめて堤防上の空きスペースに移動。


 ワインドで10分ほど粘っているとヒット。サゴシ。50㎝ぐらいある。最近ちびサゴシばかりだったので大きく感じる。90㎜のラズベリー。



















 その後、10分ほど続けるが追加の反応なし。撤収し水際で捌いて帰宅。

 結果サゴシ1。

陸っぱり編その492

 9/23(水)連休最終日。O浜に着くと4:30だというのに車がたくさん。投げる場所に苦労しそうだなと。

 晴れ、風少々、波少々。

 なんとか先端付近で場所を確保してなげていると5:10頃、ヒット。しかしすぐにバラす。当たった感じからサゴシと判断。太刀魚に比べるとあたりの硬質さが足りない。クリアオレンジ。

 その後、堤防上を付け根方向に移動。しかし場所がない。電気ウキのおじさんが結構いて、しかも潮も流れてるので場所を取る。そしてエギング人口も多い。エギンガーもちゃんと沈めている人とは絡まないのだが下手な人は無駄にラインを出してしかも沈んでないのでかかりやすい。薄暗い中でエギンガー一人ひとりの技量まではよくわからないので近くは避けたほうが無難。そういうひと達とトラブルになりたいわけではないので避けつつ空いている場所を探す。

 で、5:25頃、またもやヒットですぐにバラシ。アタリの感じもおんなじ。サゴシと思われる。その後は反応なし。

 6:00頃、撤収。

陸っぱり編その491(免税店総会)

 9/12(土)は年一回の免税店総会。
 しかし、この日は下の子の小学校の運動会と重なっている。今年と来年しかもう残ってないことだし、運動会は行かねばならない。ということで私は初の途中参加。
 まず、この日の朝、運動会前に夕方の食材確保の意味を込めて、朝5:00頃、O浜で太刀魚を狙う。晴れ。この数日荒れていて、この朝は風も波もそれなりに残っている。キャストした時点ではまだ暗くて見えないものの白濁りになっているはず、そのため釣果は期待できないはず、という予想のとおり無反応。
 6:30頃、撤収。
 運動会モードへ。

 運動会終了後、富来へ向かう。
 この時点の天候は曇り。波、風ともそれなりに残ったまま。外浦側でのエギングは厳しい。今年はどうもアオリイカがまだ小さいようで2号でもいいのだが、この風と波だと沈まない。
 西海で先行する3人がすでに釣りを始めているはず。しかし、その前に富来港に立ち寄り、ここで内側をチェック。イイダコいないかなと。しかし無反応。ぶよに食われまくりかゆくて15分ほどで逃げ出す。
 かゆみ止めを買って、塗りたくりつつ、西海到着。すでに合流済みの4人(釣りしてる3人と竿を出す気のない1人)とここで合流。
 彼らは餌釣りなんかもしてたりしたようでそれなりに小魚たちを入手済み。S藤がメタルジグに替えて小さめのサゴシをヒットさせる。
 私も15分ほどワームなんかを試したが、外側では沈まないし、内側では釣れる気がしないしで、先にコテージに行って小魚たちの処理をすることにして竿を出す気のない一人と一緒に移動開始。
 堤防中ほど、内側で釣りをしてるひとたちが「あおりが見える」という言葉に反応。確かにいる。その人たちはエギングしていなかったので声をかけてことわってから2号のエギを投入。係留ロープの下を中心に5分粘る。投入した時点ではすでに見えなくなっていた。最初はあまり沈めなくてもすぐに反応するかなと思ったが、無反応。5分ほど粘り。ちゃんと沈めてからの素早いジャーク数回で反応。横から黒い影が飛んできたのが見えた。ヒット。

 小さいが今年初あおり。このままいくと今年はこの一匹かも。忙しくて能登遠征に行けそうにないので、マジでそのおそれあり。その後堤防上を付け根方向に移動しつつ係留船回りをちょこちょこチェック。乗ったと思ったらバラシ。残念







 そこでさすがにもうやめてコテージに移動。
 小魚たちは唐揚げにするために鱗と内臓とって処理。アジは鱗取らなくていいから楽。チャリコ、シマダイ、カマス、ハゼとなんかいろいろいる。ハゼはそれなりに大きいのもいて(といっても15cmぐらい)、ほかの料理にしようかとも思ったが、それも面倒なのでそのまま唐揚げ用として処理。
 サゴシは刺身。バーナーで皮を炙って焼き霜づくりに。これが好評。あおりは刺身。げそは焼いて食ったんじゃなかったかな。
 買い物行ったメンバーが肉を結構買い込んできたのでそれだけで十分腹が膨れてしまい、唐揚げはその晩は作らず。翌朝の朝飯の際に作成。結構あったがすっきり食べつくして終了。

 
 

2015年9月8日火曜日

陸っぱり編その490

 9/8(火)5:30頃、O浜にてキャスト開始。
 曇り。向かい風3〜4mぐらい。波あり。堤防上から見れば大したことないのだが、テトラ帯先端辺りは波を時折被っている。
 ガラガラ。テトラ帯の切れた辺りから移動しながらキャストする方針で臨む。

 4投目でヒット。と思ったら、スパッと持っていかれる。ゴンッと止まった感じは間違いなく太刀魚。クリアオレンジがもったいない。


 その後、Daiwaの紫にラメの入った奴にして数投でヒット。軽い。昨日と同じようなチビサゴシ。30cmぐらい。



 とにかく数投しては移動を繰り返す。

 5:41。少しフォールさせたら乗った。

















 今日はフォールが反応良さそうなので、数回ジャークして2秒前後フォールを繰り返すが効果がない。

 6:12。普通に左右に飛ばしてたら乗った。













 先端にだいぶん近づくと5本ほど並べてるひとがいて、みるとリフト&フォールを繰り返している。リフト&フォールの動きをワインドにも取り入れてみてはどうだろうと思い、いつものワインドと同じジャークしたあと次のジャークまでをかなり長めにとってみる。ジャークごとにフォールを入れるような感じ。


 するとあっさりヒット。6:26。
















 あとは戻りながら時折立ち止まってキャスト。
 6:39。やはり先程のパターン。便宜上ジャーク&フォールと呼んでおく。















 結果、太刀魚4本。チビサゴシ1本。太刀魚を水際で捌いてきたく。

 このジャーク&フォール、ただのリフト&フォールと釣果は変わらないのではないかという疑いが拭いされない。つまり横に飛ばす必要はあるのか?ということ。
 次はリフト&フォールと比べてみよう。
 ミスバイトが減って釣果あがったりして。それでも横に飛ばすけどね。



2015年9月6日日曜日

陸っぱり編その489

 9/6(日)4:15頃、目が覚めた。ちょうどいい時間なので、ちとめんどくさいが、出撃。O浜へ。
 トイレ行ったりなんだりしてたので到着は4:50ぐらいか?日曜なのに意外と車が少ない。雨が降り出しそうな空のせいと思われる。
 というわけで曇り。風は横風5mぐらい。最初は追い風気味、のちに向かい風気味。波気あり。風にあおられた表面の波以外に潮が動いている感じ。

 キャスト開始は5:00頃。
 ワインド。クリアオレンジ。最初のヒットはサゴシ。小さい。30㎝ぐらい。5:11。















 紫に変更して続けるとまたもや小さいサゴシ。5:27。
















 周囲でメタルジグ投げている人には太刀魚がかかるのだがなぜだろう?

 鉄板バイヴなどに替えてみるが反応なし。メタルジグは風にラインが押されて水を噛んでいる気がしない。すぐに浮き上がってしまう。こういうときはやはりワインドで粘ったほうがよい、はず。

 しばらく同じ場所で粘ったが見切りをつけて移動。堤防上を先端に向け歩きながら空いてるスペースでキャスト。ひとが少ないので投げられる場所が多い。



 ボロボロの紫75㎜をそれでも使い、移動してキャストしてを繰り返しているとヒット。やっと太刀魚。5:51。指三本。


















 同じ場所でそのままキャストすると連発。5:54。さっきよりちょっと細め。

















 また移動し始める。




 6:02、ヒット。













 そこから根元方向に戻りながら投げる。最初に自分だけ反応がなかった場所でまた投げてみるが、やはり自分だけ反応がない。呪われているのか、場所?

 さらに根元方向に移動してテトラ帯との境目付近でキャストすると、ミスバイト。もったいない。その後3投目でヒット。6:37。

 ここらで反応も消えたようなので撤収。

 結果、サゴシ小2つ、太刀魚4つ。
 

 

 

オフショア編その47

 8/29(土)遊心丸にて。5:00集合。べたなぎ。予報では晴れ。しかし朝方は雨がぱらつく天気。
 お盆過ぎから遊心丸でヒラメ・アマダイをやっていたので乗ってみた。

 朝方がヒラメのチャンス。
 この日も定位置のミヨシ。
 しかし、朝一は船全体で反応なし。かろうじて私にヒット。フォール中にガツンと当たってきただけ。フクラギ。大きいのだが、いまひとつガンドとは言い切れないサイズ。

 次に船長がバラす。曰く「今のはヒラメ。大事なものをばらしちまったぜ。売値1万円ぐらい。」

 やがてぽつぽつと全体的にフクラギが当たり始めるもののヒラメは姿を見せず。

 一度だけヒラメではないかと思われる引きがあったのだが、ばらす。

 ヒラメは結局、同船者のうちひとりが一枚あげただけ。

 途中、根魚狙いに移行。わたしにはテンポよくかかる。しかもナメラがよくかかる。前回とやってることは同じなのだが。そしてサイズは25㎝前後。大きめのものでは30㎝弱。時折ガシラ。でもやっぱり25㎝ぐらい。

 10:30頃、沖上がり。

 結局、フクラギ6本、ナメラたぶん6、カサゴたぶん6。船全体がいまいちな結果。
 
 フクラギはほとんど烈風改でヒット。もちろんスローじゃない。KEITANではひとつ釣れただけ。後のジグは試す気にならず。

 根魚は、ほかのひとはいまいちだったようだが、私は釣れ続けていたのであのまま続ければまだまだ数が伸びたはず。だが、そんなにも必要ない。35㎝ぐらいのがひとつぐらい欲しかったのだが。

 氷入れた後に写真撮ったのでなんだか意味不明な感じ。

2015年8月27日木曜日

陸っぱり編その488

8/27(木)16:00O浜にてキャスト開始。台風が熱帯低気圧に変わった翌日だけあって
風は少し収まりつつあるが、波がまだ強い。間欠泉もヒューヒュー。
内側が穏やかなら試す価値ありと思ったが、内側も波が強くて話にならない。
釣れる気がしないので、30分で終了。

2015年8月25日火曜日

陸っぱり編その487

8/25(火) 5:00頃、O浜にてキャスト開始。
近づいている台風のせいで向かい風が強い。いつもの半分しか飛ばない。
曇り。風のせいもあって波気がある。浜の波は2m以外、といったところ。

ワインドで開始。堤防上を移動しながらキャスト。






5:05、ガツっとヒット。しかし軽い。指3本足らず。
食うとこなさそうなのでリリース。






移動とキャストを繰り返し、顔見知りと言葉を交わしながら、鉄板バイブにしてみたりと試すが、反応なし。




5:27、ワインドに戻すと、あっさりヒット。指3本ぐらい。最初のやつより大きいがやはり細いのでこれもリリース。
その後も移動とキャストを続けるが、反応なし。
6:00過ぎ、撤収。

2015年8月11日火曜日

陸っぱり編その486

8/11(火)5:00前、O浜にてキャスト開始。
堤防上で後輩Cと会う。
そこから先端近くまで移動しキャスト。移動中に見かけた太刀魚はわずか数匹。渋い状況のようだ。
実際に投げていても、周囲でも反応なし。渋い上に出遅れた感じ。
少しずつ戻りながら探るも反応なし。6:00前に撤収。

陸っぱり編その485

 8/9(日)5:00過ぎだったろうか、O浜にてキャスト開始。
 少し出遅れてて、始めた頃には活性が下がり周囲でも反応薄。



 堤防の最初の段を上がった辺りで投げ始めたが、そこに至るまでに太刀魚を数匹持ってる人もいたのだが自分が始めた頃にはすでに全然反応がない。ワインドから始めて、鉄板バイブ、スピンテイル、メタルジグと試すが、なにをやってもダメ。


 ワインドに戻し、鉄板カラーの紫にして粘っていると、カツンとバイト。惜しい。
 そのまま数回しゃくるとヒット。太刀魚。5:54。指3本半。久しぶり。





 少し場所を移動して、粘る。
  
 6:10 キャスト直後のフォールで変な感触が伝わり、ヒット。なかなか粘るので期待。大きい。指4本。


この辺で終了。結果、太刀魚2本。



陸っぱり編その484

7/31(金)携帯の写真を見ると4:52にセイゴを釣ったようだが、全く記憶がない。

8/1(土)13:30頃だったろうか、息子と大清台サーフへ。
もっとも暑い時間帯に投げ釣り。それなりにポツリポツリと掛かるがアジだったりキスだったりソゲだったり。15:00を回ると反応がなくなる。
15:30撤収。サンセットパークでふたりでソフト買って帰る。

2015年7月23日木曜日

陸っぱり編その483

 7/23(木)4:00ジャストに目が覚める。雨もあがってるし、風も吹いてない。予報と違う状況。では行ってみるかと、またもやO浜へ。4:30過ぎキャスト開始。
 キャストし始めた時には再び雨。ベタ凪。風はあまり吹いていない。
  雨の中、しかしそこら中でボイル。

 昨日と異なり、今朝は早々にヒット。ワインド。足元まで寄せてくるとサゴシではないようだ。シーバスに見える。

 が、しかし、足元での抜き上げ時にバラシ。
 しばらくしてメタルジグに変更したらすぐにヒット。これもシーバスに見えた。がしかしまたもや抜き上げ時にバラシ。

 次からネット使おうと反省し、しばらく投げているとヒット。足元まで寄せると明らかにサゴシ。ネット使うほどかとも思ったが、一応ちゃんと使ってみる。あげてみて気がついたのだが、大きい。測ってみると68cm。これはもうサワラでは?





 それからヒットしなくなりフォールを中心に試すとコツコツ当ってくるので、フックをMサイズのダブルに落とす。するとヒット。しかし重いだけ。重いのだが軽い?アジと確信。しかも大きくない。あげてみるとやはりアジ。12cmぐらいだろうか。うーん、これでは意味がない。
















 やがてボイルもおさまったので諦めて撤収しようと思い、テトラ帯の先端にたどり着くとその辺りで盛んにボイル。テトラに乗ってキャストするとフォールであっさりヒット。シーバス。57cm。シーバス釣ったの久しぶり。
 これで撤収。


 総じてフォールに反応が良かった朝であった。

陸っぱり編その482

 7/22(水)いい時間に目が覚めたので、ボイルもありそうな感じだし、O浜へ。4:30過ぎキャスト開始。テトラ帯を過ぎたあたり。
 予想どおりボイルしている。かなり盛ん。

 が、しかし喰ってこない。ベイトが小さい。2インチのワームサイズ。
 となりのひとがサゴシをバラした以外私の周囲では誰にもヒットしない。
 きょうはこのままかなと思ってたら、私にヒット。着水直後のフォール。ひかない。重みはあるのだが。あれ?と思ったらあっさり水面を割り、バラシ。
 アジ確定。見えた魚体はけっこう大きくていいアジだったなと。いつものつもりで強く引き過ぎ。
 その後もナブラは続いたが反応なし。
 2インチのワームを持ってきていれば釣れただろうけれど、それだと小さいアジなんかも釣れてしまうと思われる。

陸っぱり編その481

 7/19(日)4:30過ぎだったろうか、O浜にてキャスト。台風が過ぎ去って予報よりも波は穏やか。しかしまったく反応なし。早々に撤収。

2015年7月18日土曜日

陸っぱり編その480

 7/10(金) 4:00頃、O浜にてキャスト開始。晴れ。凪。風は忘れた。
 全然反応なし。周囲も全然。
 もう少ししたら魚が回ってくる可能性があるのだろうか?でも釣れる時は暗いうちからでも釣れるし、粘っても無駄な気もする。てなことを考えながら、5:00過ぎ、撤収。
 あっさり帰宅して、ランニング10キロ。

2015年7月9日木曜日

陸っぱり編その479

 7/9(木) 19:00頃、O浜にてキャスト開始。風が強い。向い風で4mほどもあったのではなかろうか。
 投げ始めは先端部分。そこに至るまでサゴシを持っているひとを数人見掛けたがみんな帰宅していく。最後に顔見知りのKさんに会う。曰く、アタリが止まったのでみんな帰り始めたとのこと。うーむ、おそかったか?
 めげずにメタルジグを投げるが反応なし。ワインドも反応なし。
 24gのメタルジグに変え、底を探ってカサゴをあげる。15cmぐらい。リリース。
 その後は反応なし。19:30過ぎ、撤収。

2015年7月6日月曜日

オフショア編その46

 6/26(金)、後輩Cと遊心丸にて4:00過ぎ出船。朝が早くて面倒。曇り。べた凪。風がだんだん強くなっていく予報。

 本日もミヨシにてキャスト。なのだが、この日は魚が底付近にべったり。水深75m付近で、底べったりの魚。キャストで出る気がしない。
 それでも投げていたが反応なしなので、ミド金のカプリス投入。あっさり30cmオーバーのカサゴを上げる。たぶんこれが船中最初の一尾。
 そう、ガンドもフクラギもほとんど反応せず。船長曰く「時合いがそのうち来るから、それまでの辛抱」だそうで。
 
 そのうち後輩Cがガンドをあげる。フクラギもポツリポツリ。
 で、私には青物のヒットがない。朝一の時間帯でキャストにチェイスがあったがそれも乗らず。
 キャストしたりスローで刻んだりしてるが、カサゴをもうひとつふたつ追加しただけ。

 船中全体が低調。フクラギが時折かかるだけ。
 
 さてフクラギが掛かってもつまらんので、水深50mぐらいに移動したのをきっかけに、根魚狙いにチェンジ。36gのKEELJIGを、PE0.6で沈める。
 するとひさしぶりのナメラ。30cm弱といったところだろうか。
 後はカサゴばかり。だんだん小さくなっていく気がするのは何故だろう?

 そのうち根掛かりロスト。まあ仕方ないかなと。
 タングステンの30gに変更。そのときは水深70mぐらいだったので沈めきるのが大変、というか面倒というか。なので遠くへキャストしある程度沈んだらアクションをつけながらリトリーブ。つまり陸っぱりと同じような感じで誘いを入れるとあっさりヒット。フクラギ。別に要らんのだけれど、やっと青物釣った。糸が細くて竿も細いのでフクラギでありながらタモ入れ。
 まったく同じパターンで連続ヒット。これもタモ入れ。
 そしてその次、またもやヒットさせて、ふと見るとラインに団子が出来ている。ありゃと思い魚が掛かった状態のまま、そこを掴んで解こうとした瞬間にそこから高切れ。フクラギだと思ってなめすぎか?
 
 その後はまたKEELJIG36gに戻してカサゴ。テンポよく釣れる。けっこう楽しい。でもカサゴが小さい。

 さて、そうこうしているうちにトモのほうで投げていた人がキャストでフクラギをふたつほど掛ける。ほんじゃおれもそろそろと思い、再びキャスト開始。なんどかキャストして、たまにチェイスもあって、とそれなりになってきたところでヒット。ガンド。もうちょっとで小ブリなのだが、どちらかというとガンドかなと。
 その後はキャストでフクラギをいくつか追加。
 そしてまたカサゴ狙い。

 そんなこんなで11:30頃終了。

 結果、ガンド1、フクラギ5本ほど、ナメラ1、カサゴ15ほど。はっきり入ってよく覚えていないというか、ちゃんと数えなかった。後輩Cはガンド1、フクラギ10ほど(?)、カサゴ5ほど、ヒラメ1。ひたすらジギングしていた彼は、もしかして竿頭だったのかも知れない。最後のカサゴは私のように小さなメタルジグだったけど。

 なんにせよ、船全体がいまいちな日であった。

2015年6月23日火曜日

陸っぱり編その478

 6/21(日) 3:45 O浜にてワインド。前回と違って全然反応なし。時合い前に入ったつもりだったが、時合いそのものが来なかった。前回良く見掛けたベイトもまったく見なかったことから、接岸していたベイトが離れたのでそれに付いていた太刀魚もサゴシも離れたのではないかと推測しているがどうだろうか。5:00頃、雨も強くなってきたこともあり、そうそうに撤収。

 11:00から、またまたO浜にて下の子と豆アジ釣り。ちょっとした家族サービス?子供の退屈しのぎ?そんなとこ。
 開始した場所では何の反応もなし。あれ?たかが豆アジ釣りで無反応って何?
 そこから50mほど移動。
 
 わずかな距離だが、コンスタントに釣れ始める。なんか不思議。

 まず豆メバルが釣れ始め、次に豆サバが釣れ始め、やがて豆アジが釣れるようになる。
 釣れ始めるとテンポ良く掛かり、子供も「釣れると面白い」と。

 豆メバルは底付近、豆サバ海面付近、豆アジ中層付近といったところ。
 
 結局オキアミブロックがなくなるまでの1時間半強で70匹ほども釣っただろうか。

 サビキをやってたのは子供の竿一本で、私は一応ロッドを持っていったが時折イイダコをさぐってみたり、コウイカを探ってみたりした程度。サビキの魚を外すのを私がしていたので釣りどころではない。

 13:00になったので、焼そばとお好み焼きを食べて帰宅。当然、全部唐揚げ。

2015年6月19日金曜日

陸っぱり編その477

 6/19(金)4:15に目覚める。ちょっと出遅れたし、いこかやめよか。降ってないみたいだけど、天気予報を見ると雨。こんなときは人が少なくて投げる場所探しに苦労することはなさそうだから、行ってみようと思い立つ。
 
 階段下でよく話すじいちゃん達のひとりに、昨日は太刀魚とサゴシがよく釣れたこと、いずれもサイズがよく太刀魚は指四本超えだったこと、などを教えられる。
 じゃあ、これから頑張ってみようと堤防上へ。ぽつぽつと太刀魚を足元に転がしているひとがいる。確かにサイズは大きい。
 
 5:00頃、キャスト開始。曇り。べた凪。追い風3mぐらい。ワインドのリグがよく飛ぶ。
 太刀魚の話を聞いたので最初からワインド。最初はファントムブルー90mm。数投して反応がないので紫75mmに変更。するとヒット。
 太刀魚の引きではない。するとサゴシか?しかしサゴシ風の引きとも違う。ではフクラギなのか?よく引くほうであるが、サゴシのように途中で力が抜けるような感じでもない。
 正体は、でも、サゴシ。60cmぐらい。良い型。もうすこしでサワラといってもよさそう。

 続く数投でキャスト直後のフォールからの引き始めでバイトがあったが乗らず。思わず声が出た。

 先端に向けてどんどん移動しながらキャストするも、その後は反応なし。周囲もほとんどなし。わずかにふたつあがったのを見掛けただけ。
 来るのが遅かった。投げはじめが時合いの終わりだったようだ。



 結果、サゴシ1匹。テトラ帯で捌いて帰宅。


 やっぱり、近所の陸っぱりは楽しいな。
 軽く行って軽く釣って軽く捌いて。ちょうどいい感じ。
 

2015年6月18日木曜日

オフショア編その45

 6/13(土) 遊心丸にて出船。本日もキャストメインのつもり。新しく購入したZENITHのキャスティングロッド カレントライン ドルフィンフィッシュ CDS-70ML と '15 TwinPowerSW6000HGのデビュー戦でもある。

 やっぱ朝早い。集合4時。
 さてこの日は結構波がある。2〜3mはあったのではないだろうか?もっとも、あとで船長のブログ見たら、『凪』と書かれていたが。
 やっと釣り場到着。探見丸ミニで確認すると、魚は底べったり。これはキャストでは出ない感じ。
 案の定、全開と異なりトップに反応せず。ところがジギングにも反応せず。船長曰く、朝の時合いがそのうち来るから心配いらねえよ、と。
 誰にもヒットしないまま4〜5回ほど流した時だったろうか、ミヨシでキャストしてた私のペンシルに豪快なミスバイト。「出たっ!」ほぼ全身を空中に出し、逆Uの字で跳ねたブリの姿が!そのまま、引いてすぐさまヒット!ブリ。やはりトップで出ると面白い。
 だがその後の朝の時合いでは反応せず。逆にジギングの人達にポツポツとガンドが掛かり、時折ブリも混ざる。
 ではジグでも試すかとシャクるとすぐさまヒット。ガンド。

 そしてまたキャスト。反応なし。
 たまにはジギングでもするかとジグを落とすとまたまたあっさりガンド追加。
 
 その後はキャストでフクラギ追加したりジギングでフクラギ追加したり。

 この日、キャスティングしてるのは、ほぼ私だけ。それでもキャスティングタックルを持ち込んでるひとはいて、たまに投げていたが反応なし。

 ヒラマサだったら良いのだけれど、もうブリ系はいらないなという感じになったころ、30m前後のポイントに移動したので、それをきっかけに根魚狙いに移行。30gのメタルジグをシーバスロッドにつけて落とす。
 するとあっさりナメラがヒット。久しぶり。30cm足らず。
 その後はカサゴばかり。割とポチポチ掛かるので楽しい。
 何度か釣れたカサゴの後ろにフクラギがついて来る。フクラギもジグ落とせばいくらでも釣れたであろうが、まったく要らん。小さくともカサゴのほうが良い。

 9時ぐらいになるともう暑くて、へばり気味。これからの季節は辛いなと。朝一で一度吐いているのでそれもへばった一因と思われる。

 カサゴでなければあとはキャスト。ポツポツ湧いていたりするのだが、それでもトップに出ないのはフクラギだからだと思われる。ジグ落とせば釣れるのはわかっている。
 11時ぐらいになって、暑さでへばりながらナブラなんてなくてもひたすらキャスティング。船中ヒットが遠のき、出てもフクラギという状況のなか、ひとり投げ続けていたら、ヒット。ガンドかと思ったがあげてみると小ブリ。
 まともな釣果はこれが最後。
 
 11:30頃、沖上がり。帰りが早いと、後が楽で良い。


 結果、ブリ1、小ブリ1、ガンド2、フクラギ2、ナメラ1、カサゴはたしか13。







 真面目にジギングもやればもっと釣果あったのは間違いないが、持って帰るのはこれぐらいの量がちょうどいい。根魚をそれなりに確保できたのでちとうれしい。
 前回に続いてヒラマサが掛からなかったのは残念。

 新しいキャスティングロッドはショートというのもあるので慣れていない部分もあるが、オーバーヘッドで投げる分にはロッドの芯に力がちゃんとかかればそれなりに飛距離がでる。逆に言えば芯に力が乗らないと全然飛ばない感じ。Spikeだとなんでもそれなりにに飛ぶので投げやすいのだが。
 肝心のアンダーハンドはそれなりな感じ。それなりに飛ぶが、これでナブラまで届くのかというとちょっと足りなさそう。アンダーハンドはもう少し私自身の経験というか修行が必要。

 そういや、カレントラインドルフィンフィッシュで釣ったのはフクラギだけ。

2015年6月5日金曜日

オフショア編その44

 5/27(水)、遊心丸にて出船。後輩Cと。4:00集合。早い。早過ぎる。起きるのが面倒。
 なんとかふたりで4:00前に着いたが、またまた最後。
 それはさておき。
 さて今日は水深76mあたりからスタート。深いのでトップに出ないかなと思ったら、すぐにヒット。ガンド。私以外の同船者はほとんどジギングだが、これにもあちこちでガンドがヒット。ガンド高活性。

船長曰く、朝のサービスタイムは30分。しかし一時間ぐらいはかなり良いペースでガンド祭り開催継続。


 最初の一時間でブリひとつ。




 








 それ以外はガンドだが、釣れ続くためすぐに本数を数えることを放棄。そのほかにも小ブリを掛けて自分でタモ入れしようとして上手くいかず逃す。船長はその時トモの方で魚を掛けていたのでサポートを受けられず。ちともったいない。
 その後も良いテンポで掛かる。完全に日が昇って9時ぐらいまでは、キャストにコンスタンスにキャストに喰ってくる。



 9時前に小ブリ。こいつはなかなか上がってこないので期待したのだが、実は脇腹のスレ。まあ小ブリだしいいかなという感じ。

















 10時以降は、ぽつぽつになったが、ナブラで海上にバタバタ飛び出している状態なら高確率でヒット。ナブラに向けて船は移動するので飽きずにキャスト出来る。
 今日はキャスティングロッドを2本持っていったのだが、いつもジギングように使っているリールを組み替えて利用した方を使っていてヒットの際の追い合わせで高切れ。オシペンをロスト。そのタックルにリーダーをつけようとして手で締め込むとプチっと切れる。手で締め込んだだけで切れるようでは、追い合わせしたら切れて当然。で、今度こそと締め込むとまた切れる。あれ?!数メートル切る。また締め込む。また切れる。数メートル切る。と五回繰り返したので頭にきて10メートル以上切ってやっと締め込んでも大丈夫になる。時間の無駄。ひと流し丸々投げれなかった。
 しかしこの4〜5年オフショアでやり始めてから、全くライン巻き直してないリールばかりなのになぜ2年程しか使ってないラインがこうもボロボロになるのだろうか。全く巻き直してないことは何の自慢にもならないのだが、ほかのに比べて痛むのが早いのはなんでかな。
 さて、もう一方のロッドにはガンデュース。朝方はこちらで連発。オシペンをロストした後、ガンデュースに戻して投げているとこれもヒットした瞬間にロスト。こっちはリーダーから切れている。何度か船上に魚をあげているうちに傷んだようだ。こっちのロストも痛い。
 あとは大体ガンド。たまにフクラギ。
 12時半頃、沖上がり。

 ブリひとつ、小ブリひとつ。ガンド20本ぐらい。フクラギふたつかみっつ。ジギングで釣ったのはガンド1本だけ。ジギングに使った時間は計20分ぐらいだろうか?あとはひたすらキャストしていた。キャストは楽しい。
 この日は飲み会のため、魚は全て後輩Cと同船者に引き取ってもらう。
 魚捌かなくていいのはとてもいいな。

2015年5月27日水曜日

陸っぱり編その476

5/23(土) 15:00頃だったろうか、O浜へ。コウイカ狙い。最近釣れてないみたい、というか今年はほとんど見かけない。自分で見たのは一度だけ。ひとの話でもひとつふたつ。それも今月頭の話。もう終わったのかそれともこれからなのか、はたまた今年は異様に少ないのか。
そんなことも確かめたくて行ってみたというわけ。内側と外側を試してみたものの、しかし全然反応なし。
周囲でイカ狙ってるひともふたりだけ。
17:30頃、撤収。

2015年5月13日水曜日

オフショア編その43

  5/9(土)、遊心丸。4時過ぎ集合。早いな〜。
  すっきり快晴と期待していたが、出港前からポツリと雨が。風もある。これ以上風が強くなると強制終了もあり得る。
  さて、すぐにポイント到着。あれ?早いな〜と同船者さんも同じ感想。
  今日もミヨシ。
  1、2回ジギングを試すが、潮が早い。風が強いから船が流される速度が早いというのが正解なのか?
  スローでは着底しない。
  船長が、投げたら出そうだよというので、同船者さんと私の二人がキャスト開始。
  私は先日購入したGunduce。綴りは間違ってるかも。今はなきNorthCraft。
  数投で私にヒット。これが船中初ヒット。なかなか上がってこないなと思ったらシッポスレ。だけどヒラマサ。なんか最近あげる前に色で判るようになってきた。70cm弱ぐらい。これが結局この日の自分の釣果のなかでは一番大きい魚となる。
  船中全体にヒット少なし。ジギングしてる人達にもなかなか反応がない。ひと流しにジギング、キャスティングに関わらず誰かひとりに掛かるとそれっきりという状況が続く。
 そういう低調な感じではあるが、キャスティングしている私ともうひとりのほうがまだそれなりに掛かる。だいたい交互にヒットする感じ。
 7:00までにガンドを追加。その後抜きあげ時にガンドをバラす。
 チェイスが見えるとキャスティングは楽しい。プラグの背後が盛り上がったり、水面が爆発したり。ときには手前まで追ってくるのが見えたり。
 8:00前ぐらいの流しでブリを立て続けに2回バラす。手応えも見た目もブリ。追いあわせが下手なのか。この日使ったVergerは、Spikeに比べ追い合わせの力が伝わらない感じがする。
 ブリを立て続けにバラしたことでこれ以降、意地になる。
 最初の腹づもりではある程度キャスティングして、次に根魚狙いに移行するはずだったのだ。ガンドやブリなんてそんなに数は要らない。捌いてその後どこに配るか面倒だし。
 しかしブリのバラシが続いたことで止めるに止められなくなってしまったのである。
 だけどそうなると逆にブリが掛からなくなる。
 ヒットしてもガンドなのである。
 途中、波気が少し収まってきて、Gunduceでは水面でのスプラッシュが弱くなってきたので、別注平政に変更。こっちの方が水しぶきを上げ易い。ただ別注平政は飛距離がGunduceほどは出ない。
 変更が功をそうしたようでガンドをふたつ追加。バラシもあって、まあそれなりに反応ありと言っていいだろう。
 この日はキャスティングに比べ、結局最後までジグにはあまり反応がよくなかったようである。もっともミヨシに立ってひたすらキャストしてたわけだから背後でどれぐらいジグにヒットしたかなんて正確には掴んでないが、遊心丸なので誰かがヒットすると船長や他の同船者さん達が盛り上げるわけで、数が少ないときはなおさら、ほぼ判るはず。
 昼近くになってきて段々風が強くなってきて波もまた強くなってきたので、Gunduceに戻す。もうそろそろ冲あがりかなという感じがしてくるころ、ヒット。ん?軽い。これはフクラギでは?という感触どおりにフクラギ。これを皮切りにフクラギのヒットとバラシが3回ほど続く。来たっとおもったらやたら軽いのだがそれでも追い合わせを練習がてら入れる。しかしバレてしまう。フクラギは要らないから別にいいのだが、バラシが続くとちょっとくやしい。
 最後のヒットはちゃんとあげる。もちろんフクラギ。
 そのあたりで風が強くなってきたことから強制終了。12:20ぐらい。







 結果、ヒラマサ1、ガンド4、フクラギ2。










 この日思ったのは7ft前後のショートなキャスティングロッドが一本あったら、胴の間からでもそれなりの飛距離が出てよさそうだなということ。いつもミヨシになるとは限らないわけだし。


2015年5月8日金曜日

陸っぱり編その475

 5/8(金)、5:00頃、O浜テトラ帯先端にてキャスト開始。
 快晴。ほぼ無風。べた凪。
 
 周囲はだれも釣れてないようである。先日までの勢いは完全に消えている。海面はいいコンディションだがナブラは見えない。
 数投すると遠くに小さなボイルがポツポツ見えてくる。うーん、あれは届かない。
 それからさらに数投。

 5:12、ヒット。
 もちろんサゴシ。なかなかいい感じ。50cmぐらい。テトラに上げて、まず写真を撮ろうとしたら落っこちた。掛かっていたアシストフックもろともに落ちていったので、歯で切れたと思われる。これによりふたつ付けていたアシストがひとつになる。そしてこのことがその後の釣果に影響する結構重要なポイントだったかもしれないと考えている。
 さてそれからはそれなりにあがる。



 5:17




















 5:23 写真撮り忘れ。近くのひとにプレゼント。その後振り向いてヒット時刻を残す意味で写真撮影。あげたのは左端の人。






















 5:24 次のキャストですぐヒット。写真撮るためにぶら下げてるうちに落っことす(落っことした直後の写真もあるが、アップしても意味はなかろう)。






 5:30













 5:46


















 6:02

 6:07

 6:23


 6:00過ぎからはバラシが増えて4バラシ。その他、バイトした瞬間にスナップが開きジグが脱落、もちろんフッキングせず、というくやしいことが。
 最後のバラシは6:30。右横のテトラに突っ込まれたのを交わしているうちにバレてしまった。これを機に終了。
 さて、このバラシの多さだが、先に書いたように最初の奴でアシストをひとつ失ったことが影響しているのか?もうひとつあればバレなかったのだろうか?

 今朝は、周囲が0〜1本なのに、私だけヒット連発。
 こういう時はなんかちょっと楽しい。何故あの人だけ?みたいな。
 その答えは簡単。飛距離。今朝はすべてキャストから程なくヒットしている。
 ボイルも遠い。つまり魚の回遊位置が遠い。
 なんのことはない、魚まで届けば釣れるというだけの話。

 結果、9本。バラシ4つ。6:30過ぎ、撤収。

陸っぱり編その474

 5/6(水)、5:00頃、O浜到着。連休最終日だしひとが少ないかなと思ったら逆に昨日より多い。
 風も波もかなり収まって、波は1mぐらいだろうか。風も1~2mといったところ。
 先端付近まで歩いていったが、血のあとを見掛けたのが2回、実際にあげているところを見たのが1回だけ。

 先端付近でキャストを始めたのは5:30近かったのではないだろうか。
 全然反応なし。
 少しずつひとが帰り始め、その度に先端方向へ移動。そのうち先端も空いたので先端へ。
 メタルジグ投げたり、ワインドしたりするがまったく反応なし。

 小一時間ほどで先端を撤収し根元方向へ移動。
 テトラ帯の先端付近で試してみたら、右隣に掛かり(足元でばらしていた)、しばらくして左隣に掛かり(ヒット後数秒でばらしていた)、そして自分には反応なし。あれ?

 その直後ぐらいに海女漁のおばちゃんたちがテトラの水際で岩牡蠣漁を始めたので撤収。
 帰りに内側で甲烏賊を試すが反応無し。するとここにも海女漁のおばちゃんが。

 ぜんぜんだめだね、ということでほんとに帰宅。ノーフィッシュ。
 
 

陸っぱり編その473

 5/5(火)、16:15頃、O浜の堤防上でキャスト開始。息子と一緒。というか朝のリベンジを息子に果たさせてやりたいなと。最初から30分勝負という想定。
 日は出ているが、波風は朝とほとんど同じ。若干波が収まりつつある傾向か。

 当然、サゴシ狙い。

 結果、全然反応なし。メタルジグもワインドも駄目。
 周囲も誰もあがっておらず。予定より5分ほど長めまで粘ったが、ノーフィッシュで撤収。

2015年5月5日火曜日

陸っぱり編その472

 5/5(火)、5:00頃、O浜の堤防先端ちょっと手前でキャスト開始。今朝も息子と一緒。
 曇り気味。寒い。波あり。2mぐらいだろうか。向い風が4mぐらいでけっこう強い。
 おとといまでと状況が異なるため、あまり期待できないようで、堤防をずんずん歩いてきた間にキープされてるサゴシを見たのは2回だけ。それも一尾ずつ。

 さて開始2投目で私にヒット。5:06。もちろんサゴシ。なんだか小さめ。45cmぐらい?先端のほうがサイズがいいと顔見知りのじいさんグループがいってたんだがな~。
 その後、数投でガリガリとジグを齧ってきたような感触があったが乗らず。見てみるとダブルのフックが両方無くなっている。そりゃ釣れんわな。息子も乗らなかったと同じタイミングで言ったので二人共のテイルにトレブルを追加。
 昨日の珠洲ではフクラギ狙いだったのでテイルフックを外して、そのままだった。テイルがあれば乗ったのではと思うと少し痛いミスかも知れない。
 
 さてその後、なかなか乗らなくて、5:33にやっとひとつ追加。サイズはいつもぐらいの50cm前後で、結局先端も中程もサイズなんて変わらないんじゃないのと感じるわけだが、先日までは差があったかもしれないわけで、まぁなんとも言えんかなと。
 
 次は5:36。

 息子は途中で寒いといい、私の上着を貸してやる。
 一度はヒットさせた息子ではあったが途中でバラしてしまい、その後は集中力が途中で切れリタイア。やはり寒いと続かない。
 
 その後私が5:54に追加。
 6:10頃、終了。

 周囲もあまり釣れておらず、全体的に爆釣状態とは程遠い感じ。

 結果、サゴシ4つ。
 自分の数だけ見ると、サゴシ祭りのときと全然変わらないなと今、気がつく。
 
 ふたりでコンビニによってコーヒー買って「あ~暖かい」と飲みながら帰宅。
 
 

陸っぱり編その471

 5/4(月)。晴れ。
 4:30に折戸到着。晴れ。凪。風は4mほど。最初からなんか釣れる気がしない。数投するが気持ちが続かず飯田へ移動。
 飯田はべた凪。風は1mほどだったろうか。
 飯田港の堤防先端の外側の角が空いていたのでそこでひたすらキャスト。
 まったく反応なし。周囲もジグ投げてるひとには反応なし。

 先端の内側の角でメバリングしてたひとはポツポツとキャッチしていた。大きいものでは20cmを超えてたようにみえた。もちろん小さいものが多いのだが。ほんの3mほど投げて釣っていたようだったのでもしかしたら足元狙いだったのかもしれない。そこまで詳しく見ていないのでその辺はよくわからないのだが。

 結局6:30までメタルジグやらワインドやら試したがまったくの無反応で終了。

陸っぱり編その470

 5/3(日)、一旦帰宅後8:00頃から、O浜の囲みの中で知人とその家族に釣りのレクチャー。サビキで豆アジでもいないかなと。
 ところが、アジその他サビキでかかるような小魚はほとんどいなくて、ポツリ、ポツリとしかつれない。アジだったり鰯だったり。全部で10匹も釣れてないはず。
 一時間ほどでオキアミブロックもなくなったのだが、全然釣れてないなというのもあり開始から一時間しか経ってないというのもあり、一応用意してきたメタルジグでサゴシを試してみる。
 最初は私がキャストしてリトリーブのみさせるという形だったが、投げてみたいというので投げ方もレクチャー。しかし所詮子供なので距離が出ない。結局また私が投げてから子供にリトリーブさせるという形に。
 釣れたらラッキーだねといってたらほんとにヒット。しかし取り込みでバタついて空中リリース。
 俄然やる気をだして粘るがそう簡単にヒットが続くわけもなく。
 お手本見せて、とせがまれたので私が2投ほどするとヒット。もちろんサゴシ。
 で、またやる気が出たらしく、ひたすら私が投げてからその子がリトリーブするという形で30分以上粘ってたらヒット。これはキャッチ。
 11:15頃、終了。

 ここに書くほどのことではないが、一応自分もひとつ釣ってしまったので、記録としてアップしておく。自分のヒットタイムは10時頃だと思う。

陸っぱり編その469

 5/3(日) 4:45頃、O浜にてキャスト開始。今日は息子といっしょ。
 テトラ帯を過ぎたあたり。昨日のお祭り状態のせいか今朝はまだ4時半にもかかわらず人が非常に多い。特に左側の若者2人はまっすぐキャストできないのでよく引っ掛けられる。息子のほうがまっすぐ投げることができる位なので、まぁ初心者の範疇なのだろう。
 さてそれはよくあることなので、あまり気にしないこととして、今朝は昨日ほどの勢いが感じられない。
 周囲でポツリポツリと上がるが、我々にはなかなか反応がない。開始から15分ほどでやっと私にヒット。いつものサイズ。4:57。
 その後もなかなかヒットしないので、ワインドを試してみる。すると結構あっさりヒット。5:30。ワインドだと距離が出ないが、それでヒットするのだから、それなりに近くに寄っているということになる。
 5:37、またもやワインドでヒット。私ばっかり釣っても仕方がないというか、意味がない。ワインドのロッドを息子に渡すが、これは疲れるのですぐにメタルジグに戻す。
段々と息子の集中力が切れてくるというか疲れが見えてくるというか。開始から一時間が経とうとしているのだから仕方がない。
 すると突然、息子にヒット。5:45。まぁこの釣りは突然ヒットするのが普通ではあるけれど。
持ち帰るというので、私はその場で捌き始める。今日は水汲みバケツ持参。その場で手が洗えるのですぐに処理可能。そうやって水汲んでナイフ出してと用意してたらまた息子がヒットさせる。5:50。
 ふたつ捌いたらまたヒット。5:58。
 この辺りで私も再開するが、スプーンを投げたりして遊び始める。スプーンのテイルにフックを付けるのも面倒で、フロントのアシストひとつのみ。
 また息子がヒット。6:13。持ち帰りはみっつのみということにしたので、これ以降リリース。この前後に私と息子がひとつずつ抜き上げ時にバラす。
 6:21、今度は私にヒット。テイルのないスプーン。
 その後、息子にヒットしたが写真撮り忘れで、時間不明。6:30頃と思われる。
 それを機に撤収。まだまだ釣れ続けるだろうけれど、用事がある。
 結果、私4、息子5。

2015年5月3日日曜日

陸っぱり編その468

 5/2(土)15:45 偵察がてらやってきたO浜でキャスト開始。なんの偵察かというと小アジがつれてるかどうか。だれもサビキなんてやってない。
 ただぶらぶら偵察というのもつまらんので、テトラ帯を過ぎた辺りでキャスト。この場所にしたのは周囲が釣れてたとかそういうのではなくてこれ以上歩く時間に費やしたくなかったのとテトラの上を歩くには不向きな底がツルツルの靴だったからという極めていい加減な理由。
 時間がないので(30分ほどしかできない)、ワイヤーリーダーを外す。
 開始二投目であっさりヒット。今朝の反省からテイルにトレブルをつけた効果が早くも出たか!?と思ったが、両方ともかかっているので真偽のほどは分からず。
夜ご飯用にキープ。これで帰っても良かったのだが、さすがに来たばかりという意識なのでもう少しぐらいいいかなと。
 もっと続くかと思ったが予想な反して、そうでもない。暫くしてからヒット。なんかバラしそうだなと思ったら案の定抜き上げ時にフックオフ。
 さらに暫くして、ヒット。今度は大丈夫、しっかり掛かっている感あり。なにがどう違うのかは我ながら説明できない。しかしそういう印象があって、その感覚のとおりしっかりキャッチ。やっぱりテイルもアシストも掛かっている。しかも最初のもふたつ目のもアシストが口の中に掛かっている。テイルのトレブルの効果とはちょっと言えない感じ。
 時間帯としてはこれからマズメだが、いまから晩御飯づくりなのでこれで終了。
内側のテトラで捌いて帰宅。
 魚を捌いていたら、近くでイカ狙いのひとがコウイカをヒットさせていた。もう釣れ始めたんやなと。それがこの夕方の偵察活動の一番の収穫。

2015年5月2日土曜日

陸っぱり編その467

 5/2(土)、目が覚めると4:40。寝過ごした。というかアラーム掛け忘れてた。一瞬、今日は行かないでもいいかな、寝直そうかなと思ったが、今から行けば5:00過ぎにはキャスト出来ると思いなおして飛び起き、結局またまたO浜へ。
 キャスト開始は5:15。堤防中程で開始。
 連休初日なので混んでるかと思ったがいつもほどではない。多分アジが釣れてないからではなかろうか。アジ釣りおじさん達を見掛けない。その分堤防上がいつもよりかなり空いている。
 そのかわり、そこら中でサゴシ祭り開催中。すでに何匹もキープしている人多数。サゴシをけり落としている人も多数。

 本日も快晴。風は昨日より強く2mほど。昨日よりもさらにべた凪。
 
 昨晩ラインの巻きなおしをする前に寝入ってしまったので、本日はリールを代えて望む。
 Jazzの30gをキャスト。今日はいつもより小さめのダブルフック。
 当然すぐにヒット。ところが抜きあげ時にジグが脱落。スナップが開いた模様。もったいないな~。

 50cmぐらい。
 
 ゼブラグローのメタルジグに変更してまたすぐにヒット。これも同サイズ。

 次のキャストでまたヒット、入れ食いやなとおもったら、ジグを持っていかれる。

 これほどの活性ならと思い、実に久しぶりにワイヤーリーダーをつける。とりあえずヒットするのだが、周囲と比べると相当確率が下がる。1キャスト1ヒットという状態ではなくなる。だが、今日は持って帰る気もないのでジグをロストするよりもいいかなと。

 そして今日もよくガリガリとバイトしてくるのに相当数、すっぽ抜ける。なんでかな。

 そのほかヒットして途中でバラすのが二回続けて起きる。それは実はバラシではなくて、アシストフックが噛み切られてるだけ。ダブルフックが一本ずつなくなってる。

 そんなこんなの後、帰宅時間も迫ってきたので堤防上を先端部に向け移動開始。友人M氏が来てるはずと思い、顔だけみてから帰ろうと。しかし先端付近まで来てみたがいない。そこでもキャストして一本獲ってから帰宅するためにテトラ帯まで戻ってくるとテトラの上に子供連れのM氏発見。
 ほぼ挨拶程度の会話だけして時間もいよいよ迫ってきてたので帰宅。

 なぜすっぽ抜けが多いのかと帰りながら考えた結論は、テイルフックを外しているから。
 テイルフックはジグのアクションを抑制してしまうわけだが、高活性のサゴシ相手ならそんなことはどうでもいい感じ。テイルフックがあればジグ本体にガリガリ噛み付いてきたときに入れたあわせでテイルフックに掛かるはず。というわけで、吊るしのままテイルのトレブルをつけてるひと達のほうが高確率でヒットしていると思われる。
 
  
 
 

陸っぱり編その466

 5/1(金)久しぶりにO浜へ。
 早起きから最近遠ざかっていたので、そして前夜は1:30過ぎまで起きていたので、正直なところ以前と異なり、起きるのがちと辛い。4:30のアラームに心が挫けそう。
 それでもなんとか5:30前にはキャスト開始。
 べた凪。晴れ。風は沖方向に1mぐらいだろうか。ほとんどないぐらい。

 まず撃投レベル30g。確かによく飛ぶ。
 が、ラインの巻きが全然足りなくてラインが全て出てしまい、ちょっとがっくり。忘れてたよ。諦めてラインの交換をしなくちゃ。ラインは半年前に買ってあるのだから。
 仕方ないのでワインド。すると一投めからコンッと反応あり。乗らなかったので一旦フォールしてからワインド再開するとガツンとヒット。結構引く。何かなと期待したら、サゴシ。首の後ろにスレ。
 50cmぐらい。マナティのカラーはブルーファントムといったか、背中が青紫っぽくて全体がクリア系のやつ。
 飛距離勝負の日だと巻きが足りないなんて致命的なのだが、ワインドで反応するということはかなり手前までまわってきているということになる。
 そのつぎのキャストであっさりヒット。だいたい同じぐらいのサイズ。
 そのつぎぐらいで、ヒットと思ったらリーダーからスパッと持っていかれる。
 サゴシ相手にZZヘッドやら自作のアシストフックやらをくれてやるのは惜しいので、メタルジグに変更。
 しかし、ガリガリ噛んでくるのにヒットしない。すっぽ抜けてしまう。なんだこれ?フックがでかいのをシングルにしてあるのだが、それが悪いようだ。もっと小さめでダブルとかにしたほうがいいのだろうが、正直、面倒。たかがサゴシにフックをまめに変えて対応、なんてそこまでしなくてもなぁと。
 
 ものは試しとまたワインドに戻すとあっさりヒット。やっぱり50cmぐらい。これはクリアオレンジ。こいつらカラーはなんでもいいのか。
 
 その後はあたりも遠のいたので6:30前に終了。
 結果、サゴシ3つ。
 
 6:00過ぎだったろうか、サクラマスを掛けたひとがいて頼まれたのでネットで掬ってあげた。初心者のおじさん(爺さん?)のようで、サクラマスって何?という感じだった。何年投げ続けてもサクラマスが釣れない俺としては、なぜだぁ~!と叫びたくなるな。多分サクラマス釣るときはもっとゆっくりしかもノーアクションか控えたアクションでなければならないのだろう、初心者ってだいたいそうだし。が、しかし、ただ巻きで中低速リトリーヴなんて、やる気にならないんだよな~。

 帰りに水際まで降りて捌く。三つ目の腹を裂いたあとナイフがテトラ上からすべり落ちてロスト。え~、まだ錆もなくて綺麗なままだったのにぃ~。残念というか口惜しいというか。
 
 

2015年5月1日金曜日

オフショア編その42

 4/25(土)遊心丸にて5:00集合、5:30出船。本年の初釣行はオフショアから。
 本日もミヨシ。
 もちろん狙いは青物。もういい時期だよね、と。
 ところが全然青物反応せず。釣れる気しない。
 スローピッチで底物狙いに軸足を移す。
 ところが、ベイトが小さいためジグサイズがあわずポツリポツリとガシラを拾っていく。
 タングステンの小さめのジグを使うと少しヒット確率アップ。
 で、時折、青物狙いでkeitanなんぞをジャークしてみるが、反応なし。
 結局、底物狙い。スローピッチのつもりと言いたいが、実際にはフォールとか底ギリギリステイとかで喰ってくる確率の方が高い。
 そのうちクロいのがヒット。35cmぐらい。船長いわく、それはキツネだかタヌキだかで、クロソイじゃないよ、と。確かに顔がクロソイよりも優しげで頭も大き過ぎずにバランスが取れている感じ。

 時折、思い出したようにワンピッチジャークで青物を狙うが、全然釣れる気がしなくてやる気が続かない。どうせ青物なんて釣れる日はほっといても釣れるわけで、こんな日に無理に頑張らなくてもというのが素直な気持ち。





 そんなこんなで結局、私は青物なし。

 黒いのをとりあえずキツネメバルとして、この日の結果は、キツネ1、ガシラ13。
 











 船中全員でガンドふたつ、フクラギみっつ、あとはガシラやナメラとかだったので、この時期にしてはなんだかな~。船長曰く、青物が釣れる日と釣れない日が交互に来ているとか。

 キツネメバル、刺身にしても焼いてもうまかった。
 食べる時になると青物より根魚のほうが釣れてよかったなと、いつも思う。