2011年9月19日月曜日

陸っぱり編その240

 9/17(土)友人Sと21:30過ぎ、内灘を出発。0:00前、小浦港到着。曇り。ほぼ無風。ナギ。先行者は4、5人ほどで、思ったより少ない。そしてイカは全然いない。自分たちを含めて堤防上の誰にも掛からない。ふと周囲を見渡せば、こんな時間、こんな場所だというのに車の通行量がとても多い。これってみんなエギンガー?この辺は漁港が多いから思い思いの場所へエギンガーが散っていく、そんな姿なのだろうか。などと考えていること自体、釣れてない証拠。1時間程度で移動を決断。真脇へ。先行者は二人。ここでも全然反応がない中、Sが待望の初ヒット。12cmぐらい。3号の紫色とのこと。だがそれっきりで再び移動開始。小木を目指すことにしたが、着いてみると小木は祭りの真っ最中。こんな中で釣りをするのもはばかられ、さらに移動。もう蛸島まで一気に行こうということになったが途中松波漁港に立ち寄る。ここは私もSも来たことがなく堤防の付け根がよくわからない。結局スマフォのフルブラウザで航空写真をチェック。場所はわかったが真っ暗な中で初めての漁港というのも危なかろうというのと、そうまでしてここでポイントを手探りするほど執着する理由がまったくないのとを考えて、場所がわかったのをひとつの成果として、車から降りることもなく、やっぱり蛸島へ移動。蛸島では先日と同じく鉢ヶ崎側の堤防(宮の下といったほうがわかりやすいかも)へ。先行者はいない。先端付近でキャスト開始。Sが先端で私がその隣。開始3投目ぐらいで私にヒット。12cmぐらい。2.5のピンクマーブル。しかし活性は低い。その後ちょこちょこと場所を変えて、堤防先端の横方向に向けて投げたらヒット。これは15cmぐらい。エギはさっきと同じ。先日と異なり内側にはライズなし。Sも場所を変えて試す。内側を時折試したSの話ではそれでも結構ライズというかジャンプしている姿は見えたということだが、先日のようなライズというかボイルというかそんな盛んな状況ではない。その後Sはふたつ追加したのだが、3:00過ぎから車で休憩。私はそのまま続ける。その後11cmを追加したが、小さいナイロン袋がない。こんな小さいのをでかいナイロン袋に入れる気もしないし、車まで小さいナイロン袋をわざわざ取りに戻るのも面倒だし、でリリース。エギはやっぱりピンクマーブルの2.5号。Sが戻ってきたら入れ替わりで袋を取りに行こうと思っていたがSがなかなか復帰しない。周囲にエギンガーが増えてきた。明らかに先端にはいりたいという感じで場所を空けることができない。そのうちまたヒット。同じくらいのサイズ。同じ理由でまたリリース。でもSは現れない。いつまで寝てんだ?やがて夜が明けてきた。5:00過ぎだったろうか、またヒット。マイワシホロ。これはちょうど10cmぐらい。胴のまわりが明らかに細い。これもリリース。そうこうするうちにSが起きてきた。場所を交代してあちこち探るが反応がない。周囲の反応も極薄い。6:30頃小泊港へ移動。ここでも無反応。7:30過ぎ撤収。撤収途中で滝港に寄ってここでも試すが無反応。周囲にもエギンガーは5人ほどいたのだが、やっぱり無反応。このころになるといい天気でとても暑い。最後にL字へ。濁りが強い。ここでも無反応。結局私は5杯。Sは3杯。この時期にこの反応の薄さはいったいなんだろう。今シーズンは結局こんな感じなんだろうなとSとそんな話をしながら帰宅。帰宅後、Sに発注していた自宅の子供部屋のロールスクリーンを取り付け。もちろん取り付けはSが実施。ロールスクリーンの取り付け金具の話をしていたら、他の部屋に私自身が取り付けたロールスクリーンの話になる。確認してみると同じ金具がつけてある。つまり5年ほど前には私自身が同じものを取り付けていたということであるのだが、まったく記憶がない。
 まあそれはそれとして、今年は厳しいということなんだろうなと。

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