2014年8月29日金曜日

陸っぱり編その448

 8/29(金) 4:50頃、O浜にてキャスト開始。うねりがある。風は3~4mぐらいだろうか。全体的に釣り人は少ない。なにも釣れてない証拠。
 当然、ワインド。全然反応なし。
 顔見知りのKさんも来ていたがやはり反応なしとのこと。帰りにすこし30gのメタルジグを投げてみたらほとんど巻きが足りない状態に。やはりめんどくさがらずに巻き変えねばなるまい。すでにラインは購入済みなのだが。

 6:00撤収。

陸っぱり編その447

 8/27(水) 11:00頃、O浜の囲いの内側でサビキ釣り。
 息子とふたりだったので、なにして遊ぼうかと訪ねると久しぶりに釣りがしたいといったので、こんな真昼間でも釣果が期待できるサビキで小アジ狙いとなったわけである。
 内側も外側も白濁りなのだが、これがけっこうテンポよくかかるのである。
 魚種がいろいろ。アジはもちろんだがハネ、サヨリ、シマダイなんかがよく掛かる。息子がチャリコをひとつ、私がナメラをひとつ。ナメラは13cmぐらい。ナメラは落ちてたちょっと大き目のオキアミをサビキにつけたらあっさり釣れた。
 しかし相変わらずシマダイが多い。食べても硬いので唐揚げにするとしてもちと面倒。
 終了するころになってイイダコがいないかと思いイイダコの仕掛けを投げてみるが無反応。
 最後に息子になんだか強い引き。なにかなと期待してみていると、シマダイ。15cmぐらい。それまで釣れていたシマダイは6~8cm程度だったので、やたら立派に見える。
 このシマダイで終了。ちょうど13:00。

 もちろん、唐揚げ。15cmのシマダイだけ塩焼き。
 

2014年8月21日木曜日

陸っぱり編その446

 8/20(水)4:45頃、O浜にてキャスト開始。全くもって久しぶりにロッドを振る。前回の記録を読むと自分でロッドを振ったのは実にひと月以上前。
 最近ベースの練習が忙しくて釣りする時間がないというのがその理由なわけだが、まあそろそろ太刀魚が回って来てないかなと。というわけでワインド。
 テトラ帯を過ぎたあたりで投げ始めて奥の方へ移動していくプラン。
 堤防最初の段差のところで顔見知りのKさんに会う。最近の状況について尋ねると、太刀魚が昨日ひとつあがったのを見掛けた、7月終わりあたりからポツリポツリと単発であがっているときいた、スピンテイルのフォールが効くらしいなどなど。
 一通り話した後、自分は先端方向に向けて移動再開。キャストしつつ移動。
 しかし、全く反応なし。先端まで行って、今度は戻る方向に移動。
 途中、ふっと重さが抜け、バイトでもって行かれたかと思ったが、PEラインから切れている。多分痛んでいたから切れたのだろう。感触は太刀魚に噛み切られた感じだったんだけどなぁ…
 リーダーを繋ぎ直そうとして手で締め込んだらそれだけで切れてしまう。1m程カットして今度は器具て締め込むとまた切れる。もう1mカットしてまた締め込むとまた切れる。思い切って数mカットしたら切れはしなかったが、結構ささくれだっている。もともとメタルジグを遠投するとラインの残りが足りないぐらいだったから、今度こそ替え時。
 リーダー繋ぎ直して根元方向へ戻ってくると、Kさんが一本あげたという。指三本くらい。
 さっきのもやっぱり太刀魚の反応だったのか?と思いたい気持ちも湧かないではない。それは置いておくとして、まあ太刀魚がポツリと単発であがるのは間違いないようだ。でも去年程の魚影はまだ望めないようである。
 結局、ノーフィッシュ。6:00頃、撤収。

 その晩、AmazonでRapinovaの1.0号200mを注文。Exsense4000S XGSに今巻いているのが1.2号200mで、今巻き変えようと思っているのがExsense4000S。被らないようにしたつもりだが、もしかしたらXGSも1.0号だったかもしれない。

 追記になるが、あれはやはり太刀魚のバイト。力を掛けた瞬間に切れたのではなくて力を掛けたらなくなっていたという状態。太刀魚狙いではよくあることだが、今まではこれを感覚的に多分バイトと捉えてきた。考えてみれば掛けた力に耐え切れないでPEが切れるなら力が加わってから切れることになるが、力が加わる前に切れる(従って力を加えたときにはすでに切れている)ということは既に噛み切られていることに他ならない。
 リーダーが切れているときは切り口という証拠が残っているので明確なのだがPEから切れた場合が判りにくい。リーダーに十分な長さがあってもPEから切られるときがあるのは何故だろうとこれまでは漠然と思っていたわけだが、答えはワインドのジグの動きで説明できることに気がついた。ワインドのイメージは左右の斜め45度ぐらいにジグが移動して近づいてくるというものだが、実際にはかなり浅い角度で移動している。見た目ではほとんど真横に移動しているようにすら見える。実際、力が加わった瞬間だけ深い角度で手前方向にグイッと近づいてきて、力を抜いた後はほぼ横にすべるように移動している。横方向に移動している時間が圧倒的に長いため見た目には左右交互に真横移動しているように見えることになる。真横移動しているとき後ろから追いかけてきて噛みつくとリーダーやPEにも追いついてしまい切られてしまう事になる。
 図で書くとわかりやすいのだが言葉で書くとちと面倒。だが自分の頭の中では実にすっきり整理がついたのでよしとしておこう。