2010年10月23日土曜日

陸っぱり編その131

 10/23(土)4:15頃にO浜に到着したとき、車が多くてどうなるかと思ったがテトラ帯先端付近は何故か意外と空いていたのでいつもの場所にエントリー。風はあるが釣りがやりにくいというほどではない。波も多少はあるもののたいしたことはない。比較的釣りやすいコンディションといえるだろう。しかしながら、どうせこんな時間ではサゴシは反応しないのでエギングからスタートしようと思いエギング用のスプールに交換したらリーダーがついていない。しかたなくリーダーからをつないでキャスト開始は4:30。しかし反応がない。5:20だったろうかエギが根掛りし軽く力をいれてあおっただけで高切れ。これを機にジギングに移行することにしてスプールを交換。これも反応がないまま15分ほど経過したところですぐ近くの風下側にジギンガーきて投げ始める。風があるときはキャスト直後にラインが風で膨らむがそのタイミングで風下側の者にキャストされるとたいてい引っ掛けられてしまう。キャスト直後に限らずリトリーブ途中でフリーフォールさせても同じように膨らむので引っ掛けられる確率は高い。遅かれ早かれそうなるだろうなとおもいながら投げていると5分も経たないうちに引っ掛けられた。それが何を勘違いしたのかとなりのジギンガーは一所懸命に巻き取ってこっちのメインラインを滅茶苦茶に自分のロッドに巻きつけてしまってにっちもさっちもいかない状態に。しかしいったいどうやったら「自分のロッドに人のラインを巻きつけてしかもまったく解けない状態」になるのだろう。こちらはかなり早いタイミングで掛けられたのがわかったので全然巻いていなかったのだが。しかたがないのでこっちのラインを切ってリーダーをつなぎ直す羽目に。さてそんなことはよくあることなので仕方ないとして、問題はここからである。とうとうスプールの地肌が見えるようになってきた。いったい何メートルロストしたのだろう。がそれも問題としてはまだまだ序の口。その後15分ほどで投げ切れ。またリーダーからつなぐ。そして3投ほどでまたも投げ切れ。いずれもリーダーの上付近でメインラインが切れたようでラインのロストは少ない。もくもくとリーダーをつなぐ。そしてキャスト再開しようとして結束中のラインの弛みを巻き取っている段階でスパッとまたメインラインが切れた。一体全体なんなんだ?
 じつは最初のラインブレイクの時点で気になってトップガイドを確認したらガイド内側に傷があった。これが今日のラインブレイク連発の原因かどうかはわからないが修理にだしたほうが良いだろう。このシーバスロッドは昨年ガイドを交換してもらったばかりなのだが。しばらくはジギングロッドを使えば良いが、巻きの少なくなったラインは交換したほうがいいような気がする。ついでに言えば前からシーバスロッドはベリーのもっとしっかりしたものに替えたかったのだが、最近エギやらメタルジグやら買い過ぎでちと資金不足気味。
 ラインが巻き切れしたのを機に終了。車に戻ったら7:00前だった。

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