2010年10月2日土曜日

陸っぱり編その116

 9/30(木)午後から休みで奥能登方面へ。16:30頃、輪島港で開始。まったく反応なし。あれ?周囲も一切反応なし。名舟港に移動。3.5号に12cmぐらいの奴がかかる。両方のエンペラにそれぞれ円形の噛まれ痕のような白い部分がある個体。そこだけ周囲より薄い感じ。もっと小さい頃になにかに噛まれたんだろうなぁ。達者で暮らせよとリリース。その後は反応がない。エギを変えるなどして30分くらい続けるとヒット。あげてみると先ほどと同じくらいの大きさ。だが、思いっきり見覚えのある噛まれ痕が。間違いなくさっきと同じ個体。少しは学習しろよと説教しつつリリース。その後は反応もないため、小浦まで移動。無反応。あれ?仕方がないので真脇へ移動。ここも無反応。周囲には多数のエギンガーがいるのだが、全員無反応のようだ。雨も降ってきたので20:30中断し車で仮眠。
 10/1(金)3:00頃、仮眠から眼覚めたので小浦で再開。やっぱり無反応。周囲も無反応。宇出津新港へ移動。無反応。ついでにちょこっとワインドを試すも無反応。5:30撤収。この日は朝からまともに仕事してたら夕方友人M氏からメール。彼は休みだったようで夕方O浜にいったらサワラ祭に突入してたとのこと。デカアジやセイゴもメタルジグでかかるとも。俺もサワラを待っていたのだ。ナイスな情報ありがとう。
 10/2(土)というわけでO浜へ。4:30過ぎ到着。車も人も多い。えさ釣りの人が多いのはいつものことだがエギンガーもかなり多い。ジギンガーはほとんどいない。そんな感じでキャスト開始。暗い間は無反応だったが、5:00過ぎだろうか突然サワラ、というかサゴシ祭開幕。高活性でたびたびジグを持っていかれる。二つなくしたところでワイヤーリーダーがポケットに入っていることを思い出してつなぐ。ワンキャストワンヒット状態に。バイトがあって乗らなくてもそのまま続ければすぐさまヒットという高活性。よく引くし面白い。数本立て続けにとったところでワイヤーごと投げ切れ。もうワイヤーはない。その後は活性が少し落ち着いたもののヒットは続く。しかしスパスパとジグが持っていかれてしまい、次々とロスト。参ったなと目をやればそこら中でサゴシが水面から飛び出しているのが見える。そうなるとなかなかやめどきが難しい。ロストするとわかっていながらも続け7:00頃ジグが残り2個となったところで終了。サゴシはいずれも45cmぐらい。7本取って持ち帰りは6本。リーダーとジグを買いなおしてまた行くつもり。そういえばM氏はサゴシが終わったらセイゴが、セイゴが終わったら25cmぐらいのデカアジが掛かりっぱなしだったとか。今朝はサゴシのみ。夕方あたりだとアジやセイゴがまわってくるのだろうか?夕方も試してみよう。

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