2018年6月1日金曜日

陸っぱり編その620

 5/31(木) 4:00前にひとりでに目が覚める。行かなくてもいいのだが、このまま布団の上でうだうだしててもなんの益にも経験にもならないので、出掛けてみた。雨は降ってない。しかしO浜について車停めた途端にどしゃ降り。このまま帰るのもなんだかなー、でもこの雨の中に突っ込んで行くのもなーってな感じ。しばらくここで寝てようと思い、5:00まで車の中で待機。雨が止んできたみたいなのでカッパ着て出撃。
 こんな天気だとショアジギのほうが面白い結果が出るかも知らないと思ったが、そういや前回のサゴシ祭りの最後にリーダー切れたまま。リーダーの結束の時間ロスがもったいないので、やっぱりエギング。

 凪だが風は少しある。外側だと向かい風。あまり飛ばない。でも外側のテトラ中程辺りで投げるが反応がない。6:00近くなってきた頃、内側の囲みの中に移動。時折パラついてただけの雨がひどくなってきた。カッパ着てるとはいえ、ひたすら雨に叩かれ、それでもステイさせたティップを止めて見続けるのはのはなんの修行だ?

 そんな中でズル引きを入れると重い。しかし動かないということはない。なんか微妙な、重さ。止める。ほんの小さなコツという反応がある。一瞬ためてから合わせる。ちと重い。ヒット。殆ど引かない。タコっぽい?でも今年はタコ掛からんのだが?と思ってたら、すぐに外れる。もっかい抱きついてくると読んでステイ。さっきと同じような小さなコッというアタリが出たので1秒ほどためて合わせる。ヒット。今度はさっきより引く。同じ個体かどうかはわからない。海面を割って出ると掛り方がイマイチ。目の下というか、足の付け根辺りの横に掛かっている。それほど大きくはないが、そういう掛り方なのでネットでキャッチ。
 5:54。18cmぐらい。昨日に引き続き、コノシロカラーの3.5号。

 締めてみるがイマイチ締め切れてない。これならやらなくても一緒。




 その次の次ぐらいのキャストでまたまたコッという小さなアタリがあったので、1秒くらいおいてから合わせを入れるとヒット。さっきより引くので期待したが海面を割って出るとさっきと殆ど変わらないように見える。これも目の下の足の付け根辺りの横に掛かっている。またもやネット。
 6:07。16cmぐらい。あれ?さっきのより小さいやん?
 スランプ脱却したな、これは。




 そして次のキャスト。雨は変わらず降り続いていて、防水のシューズの中にまで染み込んできた。こんなに降ってても甲烏賊には関係ないんやな、底にいるからやろな、などなど考えながらティップを眺める。ステイ中心で、時折小さくジャーク入れたり、巻いたり。そんな感じを続いていると、長いステイからの巻きで重い。乗ってるやろ、これは、と合わせてヒット。私のスランプ脱却というより、これは世間一般で時合いと呼ばれてるものでは?
 これも横に掛かっている。
 6:17。18cmぐらい。

 流石にこの後は反応なし。6:30過ぎ、撤収。
 横に掛かっている理由を考えてみると、多分、横抱きしてるところで合わせてるから。つまり、まだすこし合わせるのが早いのではなかろうか。アオリではないのだから。

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