2018年6月17日日曜日

陸っぱり編その629

 6/17(日) 4:00到着。すでに車が多い。
 晴れ。凪。風は2mくらいだろうか。
 外側で開始。囲みの反対側のテトラの上。
 さすがに日曜日だけあって、次々に人がやってくる。そしてだんだん周囲にもひとが増えてきた。みんなメタルジグやらミノーかなんかを投げている。しかし、こんな時間にここでそんなもの投げても反応しない。こういう状況はエギを投げるところに困るのだな。
 
 さて、今朝は全然反応がない。エギも齧られない。色を変えてもサイズを変えても反応しない。
 ずっと外側でやっていたのだが、6:30過ぎから内側に移動。しかしここでも反応が出ない。
 だんだん、ファミリーフィッシングのひと達が増えてくる。囲みの中だから当然。ちょっと広めに空いてるところで投げているとすぐに新たにやってきた家族がすぐ近くに来て始める。ちょっと横にずれようかと思ったら、そっちも新たな家族が。似たようなフィッシング家族に挟まれた、隙間みたいなスペースでイカ狙ってる自分がなんだかだんだん可笑しくなってきた。
 と、ロングステイからのズル引きがすこし重い。これはイカかもしれんと思ってエイヤッと合わせを入れるとスカッ。泥底で重くなっただけだったのか。しばらくそのままステイさせたが乗ってくることもなく、やはり泥底かなんかだったのかなと。
 その次のキャストで、似たようなところでやっぱり重い。これはさっきの泥底(仮)。そのままズル引きを続けてもう泥底から抜けるかなと思ったが、やっぱり重いまま。これは小型のイカだなと判断して合わせを入れるとヒット。さらに追い合わせも入れてみる。寄せてくると回転しながらあがってくるのが見えた。掛かりどころが悪い証拠。まずいな。近くに寄ってくると目の上、横に掛かっているのがわかる。ちょうど胴の境あたり。大丈夫だろうとは思うものの、となりにいた子供達が期待してるみたいだったし、ネットを使って確実にゲット。胴長15㎝。雌の紋甲烏賊。
 7:07。この写真をみただけではなんか白っぽくてシリヤケにも見えるが、ちゃんと紋甲烏賊。足も太い。なによりもオレンジ色の汁は出ていない。
 あげてくるときに盛大に墨を吹いて掛けられる。レインウェアというか合羽みたいのを着てたので、そして下半身はブラックジーンズだったので、実害はない。ブラックジーンズはまだ新品だけど、どうせユニクロだし、エギング用と考えているので問題はない。まだ新品だけど。
 その後は外側に移動するなどしてさらなる釣果を狙ったが、反応なし。 
 8:30頃、撤収。

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