2009年11月23日月曜日

陸っぱり編その45


 11/20(金)休みとなったので、何故か朝の8:30過ぎから1時間ほど放水路に向けて投げてみる。無反応。波が強くて堤防のテトラから距離を置いてキャストしているとテトラの隙間に挟まっているロープのゴミにバイブレーションを引っ掛けてロスト。波が収まったら取れないかな、あれ。15:30頃から近頃好調と言われている自宅近くのサーフへ。ウェーダーを出すのは久しぶり。サーフといっても広いのでどのへんがポイントなんだかよくわからない。離岸流を探しながら適当に投げてみる。周囲より深くて波の立っていないところと思いながら探っていくと4人ほど集まっている場所があった。そこは確かに条件に当てはまっているし、周囲より奥まで波が達している。近くで投げているとその4人は程なく撤収していったのだが、うちふたりがシーバスを、もうひとりがヒラメを持ち帰っていった。シーバスは50cmほどと80cmほど。ヒラメは50cmほどだろうか(いずれも釣った瞬間を目撃しておらず、持ち帰る姿のみ)。距離があるので大きさは正確ではない。だが、この場所が好ポイントであることは間違いない。
 11/21(土)は釣りに行かず(多分)。HDDとWindows7買ってきてインストールしたり、風邪の治りがけで退屈している子供のために本買ってきてあげたり、なんだり。夜は21時過ぎから自宅で常夜鍋作ってひとり酒飲んでた覚えはあるのだが、その直前まで何してたのか覚えがない。
 11/22(日)は三連休の真ん中だが仕事。友人が早朝いつものL字で33cmあげたとの事。仕事帰りにフィッシャーズによってSephiaBBのハンドルキャップを注文してあったのを取りに行く。BB用のキャップはないらしくSephia用とのことだが、はまるのなら問題ない。でもこれがはまるなら夢屋のコルクグリップも使えそう。ついでにRegaloのトップガイドのリング割れも相談してみた。ライターであぶればガイドごと取れること、飾り巻きもできること(当然銀色の飾りは消えるが)、似たようなガイドをちゃんと探してくれたこと(チタンのSicガイド)、完全に乾くまで十日から二週間ぐらい必要なことなど、とても丁寧な対応だった。J州屋の先っぽ切って適当なガイド付けられたことからみると雲泥の差。竿を預けたのでこれからしばらくは先っぽに適当なガイドのつけられたSaltyShotでまた頑張らなくていけない。いいシーズンなのに。
 11/22の22:30頃からまずいつものL字へ。無反応。放水路内側を試す。反応なし。23時過ぎ、意を決して長靴を履きそのままサーフへ。先日見たポイントまで10分ほど延々とサーフを歩く。そこで1時間ほど無反応のままだったのだが、ついにヒット。もう11/23(月)になっていた。ヒットしたと思ったらリールが逆転可の状態になっていて焦るも、わりと簡単に寄せることが出来た。がサーフのランディングは初めて。寄せ波にあわせてずりあげるとは聞いていたがあがってこない。しかたなく自分が近寄っていって蹴りながら上げる。61cm。BluesCodeSlim。久しぶりのシーバス。うれしかった。体長測定したり写真取ったりメールおくったり。その20分ほど後、またヒット。が、感覚が違う。ジジッ、ジジッとドラッグがなるが走ったりするわけではない。この重量感、なんかのときとそっくりとおもったら80cmの鯉のときと同じ。サーフに鯉がいるわけがないのでランカーと確信。おもったら高切れ。へなへなへな。あぁ・・・
 気を取り直してリーダー繋ぎなおしてラブラで再会。20分後くらいだろうか、またヒット。軽い。最初の奴よりはひくが、所詮おなじくらいか。さっきのランカー?とは全然違う。結局63cm。またもやランディングに問題あり。フィッシュグリップがいるかも。結局1:30頃撤収。そのあと、捌いたりなんだりしてから仮眠し、4:00過ぎ再び出撃。さっきは長靴で結構濡れたのでちゃんとウェーダーを穿く。夜のポイントにまたついたのが4:30頃。波が少し強くなっていた。期待に反して早い時間帯にいちどバイトがあったのみ。はっきりしたアタリだったのでもらったとおもったがなぜか乗らなかった。今日は妻に早めに戻るよう頼まれていたので7:00前に撤収。車にたどりついたのが7:00ちょうど。そのとき車を停めた付近のサーフで1本あげてる人がいたが、それ以外はだれも釣れていなかったようだ(後で聞いた情報では7:00ちょっと過ぎぐらいに80cmあげた人がいたらしい。7:00ごろに回遊してきた、ということなのだろうか)。あぁ、疲れた。

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