2009年7月21日火曜日

陸っぱり編その6

 きょうも21時過ぎから陸っぱり。
 途中、すぐ近くの放水路から放水しているのを確認。ここの放水量はとても大きくて周囲一体が茶色になるので好きではない。放水の真っ茶色の濁流の中を狙っている人もいるときにはいるものだが、あれは釣れているのだろうか?よくわからない。私のやってる場所の周囲も影響を受けるのだが幸いヘッドランドの内側は茶色くならないことがある。今日もライトで照らしてみた限りは大丈夫そう。白濁りに見えた。
 ただ潮が動いているんだけど、海面もざわついてるんだけど、全体的になんかべた~と重そうな感じ。なんかいつもとちがうな~と思いながらキャスティング開始。がしかし反応が全くない。
 そのうち雨がぱたぱた当たり始めた。
 それでもしつこくキャスティング。ルアーを替え、立ち位置を替え、試してみたのだが一向になんの気配もない。そのうち雨が強くなってきた。背中がだいぶん冷たくなってきた。まずいな~と思いながらなんだが微妙な感触。バイトではなくてもっと小さいものが当たったような・・・。でもなんにもないみたいだし・・・。ルアーチェンジしようかなと思ってふと見るとなにかお尻のフックについている。藻かなと思いきや、4~5cmぐらいのサヨリ。これを偏食しているならシーバス用のハードルアー投げててもちょっと無理なのでは?メバル用のワームかルアーでないと。
 とりあえず携帯で写真を撮ってキャスト再開したが、雨が強烈に強くなってきたので急いで撤収。1時間30分ぐらいキャストしていたが、ノーバイト。最近なにかしら釣れてたのだが、坊主はちょいとぶり。ああ、そういえばサヨリが釣れたか。でも個人的な感覚的では釣れたうちに入らないよな~。
 それと天候が怪しい場合は面倒くさがらずにポンチョなり合羽なりをちゃんと着て釣りを始めるべきだと実感。
 あしたはそこそこのを一本は釣りたい。子供のあさってのお弁当のリクエストが「魚」だから。弁当に魚を入れるのは生臭くなりそうなので避けていたのだが。そういうわけなのでそれなりの大きさのシーバスでも釣って香草焼きにして臭いを消すという作戦を立案している。この作戦の成否はひたすら明日の釣果に懸かっている。

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