2009年7月23日木曜日

陸っぱり編その7

 今日も21時過ぎからいつものヘッドランドへ。昨日と状況はほぼ同じ。放水路を解放しているため外側茶色濁り。内側をチェックするもまったく反応無し。
 あれこれ1時間以上試すも無反応なので珍しく移動。O浜へ。ここの堤防は大きいのだが、真っ直ぐ沖方向へ直線で延びているだけというなんとも変化に乏しい感じが苦手。休みともなれば早朝から鯵釣り中心に釣り客でにぎわっている。
 ただ今晩はここでの釣り開始が23時頃だったので人影もまばら。先端付近までたどり着き周辺で投げているうちに先端にいた餌釣り師?が引き上げていったのでそこにはいってキャスト。Edonisで全然駄目だったのでcalm110を潮目と同方向に投げて試すとカツツとはっきりしたバイト。残念ながらフッキングはせず。そこで俄然やる気が出てきた。
 が、後が続かない。ルアーをより小さくする方向で試していくと魚に触れたかのような感触が何度かあった。ヤルキスティックを投げてトゥイッチを軽く入れるとヒット。が妙に軽い感じだ。揚がってきた魚を見ると鯵。推定13cm前後。ちゃんとテイルフックが口の中にささっていたのでスレ掛かりではない。さっきからのルアーになにかが触れた感触の正体はこれだったようだ。これをきっかけに本日は終了。
 帰りながら思ったのだが、calm110でバイトがあってベイトと思われるのが12~13cmの鯵ならばルアーを大きくする方向へ行くべきだったのではないだろうか。いまあるルアーの中で言えば悟空とか。次回この場所で試してみる際には、その手のルアー(悟空とか)をちゃんと投げてみようとおもう。

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