2009年11月9日月曜日

陸っぱり編その42

 まず、11/7(土)の午後から。午後はなんだか少なくなってきたメタルジグの補充に放水路近くの釣具屋へ。30g中心にスプーンだとか普通のメタルジグを4つ購入。購入ついでにO浜に行き16:40頃から30分ほどキャスト練習。当然ながらジギンガーはほとんどいない。一応今使っている竿、DAIKOのRaivanは7g-30gなので30gを投げることは問題ないはずなのだが、やはり重いし、なんだかラインも切れそうに感じる。いままで21g中心だったのでもう少しなれないと飛距離も満足に出ない。それでもなんだか安定して飛ぶようになってきたので終了。
 11/8(日)早朝5:00前に目覚ましをセットして目覚めるもなんだか面倒くさくて寝直した。なにが面倒って土日のO浜はやたら人が多く5:00前に入らないと釣り場に入るのも困る。思ったポイントというかテトラの上やその周りには5:00前に行ってもすでに人がいることも多い。で、そこまで早く行っても釣れ始めるのがこの頃は6:00まわってから。その間、ひたすら寒さを堪えて投げ続ける(どうせヒットしないので投げなくてもいいくらいだが)というのが面倒なのだ。昨日の疲れもあって今日はなんだか行かなくてもいいかなという気になってしまった。
 で、その日は釣りしないでおわるかなと思っていたら、友人Sから連絡が。昨日彼は上野でメバル1とアジ2をあげたとのことで、本日も行ってみようかなと思っているので一緒に行かないかとのこと。彼はメバリングやアジングはいままで経験がなく、ワームでの釣りは昨日が初チャレンジだったようだ。で、午後2:00過ぎから上野へ。波気があって水中が見透せないが、まずアイスジグを実演して見せる。アイスジグは水中が見える状態で飛びついている姿が見えるのが楽しいのだがしかたがない。メバルを二つ釣ってみせるがその後が続かない。彼もワームでひとつあげる。いずれも18cm前後だろうか。その後、堤防上を適当に探るが反応がない。そこで私もジグヘッドにワームをセットし、最初にアイスジグであげた辺りを中心に探るとやはりメバルがヒットし始める。沖側に投げてもほぼ反応がなく、堤防に対し平行にキャストするとヒットする。そしてその周囲しか反応がない。だいたい18cm前後中心に最大21cm×2。小は10cmぐらい。ブルーバックが多い。波が多少ある状態なので、ときおりリールを巻くのを止め、波に任せて漂わせるとヒットすること数回。これが技術的には面白い発見だった。最後帰り際のテクトロ気味にあげた1匹をあわせ、16:30までにメバルばかり20匹。明るいうちにこれだけ釣果があるのは面白い。友人Sは最初の1匹のみ。釣っているポイント、所持しているワームやジグヘッドの種類やカラー、メバリングの経験などが差に出たと思われるが、なにせ所詮メバリングなので彼も数度経験すれば同じぐらい釣れるようになるだろうと思われる。
 11/9(月)、早朝6:10頃からO浜でジギング開始。風、波とも全くなし。静穏。30gのジグたちがいまいち飛ばない。土曜日の感覚はどこへ?どうも水面と平行にライナーで飛んでしまう。左の引き手を素早くと思うのだが重さとのバランスが取れない。それを早くするとますます水面平行ライナーとなって勢い良く水面に突っ込んでいく。そんなこんなで30分ほどしてリリースポイントを少し早め若干斜め上に飛ぶようになってきて飛距離が出るようになってきたところでヒット。32gのスプーン。やはりスプーンは結果が出る。で、抜きあげてみようとしたが結構重くかったので、やっぱりネットを使うことにして折り畳み部分を戻してシャフトを伸ばし(この間ずっと空中にサゴシをぶらさげたまま)、後30cmというところでフックアウト。あれ?でもまあいいか。トレブルフックだとこういうことって多いような気がする。シングルフックだとフック自体が大きくて懐が深いからフックアウトしないのかも。
 左側で釣ってる人がふたつあげていた。その釣り方を見ると軽いリフト&フォール中心。主にスプーンで狙っている私がまねしても意味がなさそう。
 その後7:00直前まで投げ続けたところで終了。
 結局、飛距離が出るかどうかが決め手だと思うのだが、30gに慣れることが喫緊の課題。

0 件のコメント: