2009年9月13日日曜日

陸っぱり編その23

 まずは9/11(金)の晩の話から。18:30頃からいつもの場所へエントリー。波は収まりつつあるが、まだ結構つよい。この分なら明朝のカマスは期待できそうだが、今晩はいまいちな結果のままとなりそう、などと思いつつ、ワームを投げる。竿はRYCALの862E。するとヘッドランド内側L字の曲がり角、テトラ際でヒット。ゴボウ抜きであげると30cm強ぐらいのセイゴ。テトラの上だしどこに置こうかなと思いながらそっと巻き上げたのだが、フックアウト。しばしの空中旅行を楽しんだ後お帰り頂く結果となった。この日のヒットはこれだけ。一時間弱で引き上げた。
 そして9/12(土)の早朝。ちょっと寝坊し、5:30過ぎにエントリー。雨。にもかかわらず10人弱の人が合羽を着てつりをしている。多くは鯵釣り。予想通り波は収まっている。これならもう少し明るくなれば海中が見えるはず。最初はあまり反応なし。そのうち、小ぶりのカマス(15cm弱?)ぐらいがちょこちょこヒットするようになった。のだが、バラシ連発。前回調子の良かったダイワの月下美人スクリューテイル。バラシは空中で抜きあげたあと起こる。つまり取り込みが出来ない。それを繰り返しているうちに反応がなくなってきたのでいろいろなワームで試す。paramaxの銀とか、名前忘れたけど蛍光黄緑のシャッドテイルとか。どれも一度はヒットするのだが後が続かず。だがGalp!のピンテール黄色を投げると今までとは比べ物にならない反応が。追ってくるのが良くわかる。で、もちろん良く掛かる。しかもさっきよりも大きい。22cm~23cm前後か。前回の大きいほうのレベル。だが、ほとんどバレる。あれ?どれもかれもピックアップ寸前にヒットし空中で抜きあげて取り込む直前にバレるのだ。あー口惜しい。ピックアップ寸前だけに追い合わせを入れるような時間的余裕はない。思うに竿先が柔らかいのだろう。イカとてバラす時はあるが、カマスやシーバスだとガツンと掛けることが大事ということではないだろうか。
 そんなこんなであげたのはカマス4匹。鯵1匹。鯵はテトラ際に垂直に落としたらすぐに掛かっただけ。バラしたカマスはその倍くらいか?7時くらいに撤収。てなわけで次からカマスは竿をSaltyShotのSephia76で試すことにしようと思う。
 さて、その土曜日の午後4時頃、朝の雨が止んでいたのもあり、カマスが少ないので増やそうと思いO浜へ。風が強烈でほとんどの人が引き上げていく。まあ来たのは来たんだから竿くらいは出してみようと思い、とりあえず準備してテトラ上にエントリー。ほとんど無反応。そのうち雨も降ってきた。足元で何がしかの魚がワームやら小型メタルジグに反応して寄ってくるが掛からない。そうこうしているうちに草河豚が一匹ワームで掛かる。結局それだけしか掛からなかった。40分ほどで撤収。
 9/13(日)は朝方強烈な雨だった。しかし7時前にはあがった。おかげで昨日順延になった小学校の運動会。いい天気で暑かったくらいだが、11時頃には雨で一時中断されるなど、なんだか不安定な天気だった。後は晴れたが。16時頃いつもの場所に行ってみると風もないのにひどく強い波でド茶濁り。サーファーやたらたくさん。釣り人はゼロ。まったく竿を出さずに撤収。

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