2009年9月7日月曜日

陸っぱり編その19

 9/5(土)の状況から書こう。
 家族と能登島水族館へ。すごく早起きして9時の開園より先に能登島に到着。子供達をつれて能登島でイカをチェック。なんとか数匹エギに近づいてきたが乗らず。エギをエギスッテ1.8号に代えて試す。するとエギを持っていくのだがあわせると滑ってのらない。この前からこのパターンがよくある。結局、1時間ほどで終了し、水族館へ。午後は食料調達のつもりで一人いつもの放水路のヘッドランドへ。小型メタルジグなんぞを投げるも無反応。しかたがないのでエギを投げると小イカが6~7匹ほどついてくる。これもエギに乗らないままなのでエギスッテ投入。するとやはり乗るのだが滑って掛からない。エギスッテは赤と銀(コノシロ)をもっているのだが、赤は反応がよく、銀はほとんど反応しない。ヘッドランドの他の場所をチェックするが他は反応なし。一部の場所でしかイカを目撃できなかった。結局午後の部もイカは乗らず。
 翌日(9/6)の早朝5:00頃からヘッドランドへ。まだ暗いうちはルアーを投げるが反応なし。少し明るくなったのでエギを投げるが、昨日よりついてくるイカの数が少ない。昨日同様エギスッテにしか近寄ってこないが、あわせると滑って掛からない。その日は7:30より仕事だったのでそうそうに引き上げた。
 その夜、つまり昨夜は20:45頃からいつものところへ。いつもより30分以上早く開始。
 水面直下からバイブレーションで底付近まで、いろいろ投げるがすべて無反応。そのあたりに小イカがいるということはわかっているので小イカのようなルアー、ピースリーなんぞもなげてみるが、やっぱり無反応。23:00頃撤収。
 今朝5:30頃から開始。小イカ狙い。先日からエギスッテで滑ってばかりなので、ナオリーレンジハンター1.8号を投入。徐々に明るくなってきて水面下がみえるようになってきたが、昨日よりもエギを追ってくるイカがさらに少なくなっているように感じる。
 さてナオリーの効果だが、やはりエギなので抱いてしまえば掛けることができる。2ゲット、1バラシ。獲った奴は2つとも胴長5cmぐらい。バラした奴は4cmぐらいだったろうか、水面に出したところで外れた。イカが小さくてとてもソフトにあわせているのがバラシの原因なのだろう。ともあれ先日から続いた、滑ってばかりで獲れないという状況から脱したので気持ちスッキリ。2つともリリースしたが、ひとつ懸念がある。あの場所はいわゆる放水路なので、大雨でも降れば淡水が多量に放水される。あの小イカたちはその時生き延びることが出来るのだろうか。全部死滅してしまうような気がするのだ。
 それはさておき、まともなサイズが釣れるのは10日先か2週間先か。イカのために貯めていた休暇の取得計画がたてにくい。

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