2022年8月7日日曜日

オフショア編その131

 8/6(土)  宝政丸にて出船。友人STとHNとの釣行。晴れて暑いが一昨日の大雨のため、河口にある金石港の水は茶色い。

 海は雨で流された浮遊物だらけ。

 かなり走ってポイント到着。水深60mちょい。

 前回高切れしたバルケッタbbを投入してみると、予想通りスプールの地肌が見える。これでは斜めに流れるとやばいのでMaxDLCに交換。

 結構波があってオバマリグのエダスは15cmのものを選択。しかし全然アタリが出ない。

 最初私が左舷のミヨシにいたのだが、右舷のトモにいたHNが胴の間で釣り始める。どうしたん?と訊くと15号しかないので斜めに入って船の下に入り込んでしまうという。それなら場所変わろうということになり右舷のトモに移動。左舷のトモにいるSTに絡まないようオバマリグは20号か25号、餌巻きのオモリは40号、オモリグは30号にしておく。

 さて船中誰もアタリがないまま20時を回る。餌巻きにも全く反応しない。釣れないし波が荒いこともあって船酔いしてきて首元の辺りが暑い。

 最初にあげたのは船長。20mだという。

 しかし20mアタリで探るも反応しない。30mに下げて探っているとヒット。赤白の錘スッテ20号。

 そこからポツリポツリと掛かり始める。そして釣れたことで船酔いはあっさり解消。

 餌巻きがダメっぽいので、餌巻きエギを外してクリンチフラッシュブースト2.5号を付けて底付近に放置。置き竿作戦。これが功を奏しポツリポツリと掛かる。これに掛かる時は派手に引く。小さなアタリはなし。

 手持ちはオバマリグとオモリグを適当に持ち替えながら探る。ezQの赤緑が全く効かない。というよりezQが全然ダメ。波がある時はezQはダメなのだろうか。オモリグの方が調子いいので、オバマリグのドロッパーもエギタイプを中心に選択。

 置き竿のクリンチのアタリが止まったので餌巻きに戻してみる。餌巻きの餌は胸肉。塩をまぶして水分を抜いたものと何もしない生のものを持ち込んでいて最初につけたのは生の方。これに全く反応しないので再投入のタイミングで塩をした方に変えてみると底まで落として少し浮かせるとすぐさまヒット。塩漬けにするのは身を固くするだけではないのか。しかしそこから餌巻きに連発することはなくまたもや沈黙。

 オモリグの方は赤緑も効くが、やはりクリンチフラッシュブーストの方が効く。

 棚は安定せず、底だったり50mだったり30m付近だったり。

 22:30頃、イカが掛かってあげてきたら後ろのSTとも絡んでいて取り込んでから絡みを解消しようとしたのだが、寸前に落下。そして次のヒットもお祭りはしてなかったが取り込む際に落下。

 もうそろそろ終わりだというのに最後に2バラシで終わるのは残念だなと思ったが、船長から終わりにしようとの声が掛かる。パラシュートアンカー回収してる間にオモリグを回収しながら途中途中で止めて探って、とうとうヒット。最後はちゃんとゲット出来て良かった。

 結果、11匹。ST2匹、HN3匹。

 そういえばスルメは掛からなかった。となりにいた船長にふたつスルメがかかったのをみたのみ。

 みんな大苦戦だった。


  

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