2019年7月20日土曜日

アイテム編その16

 初代セフィアCI4の前回のメンテでベアリングを取り替えたが微妙なゴリ感が残ることから、マスターギアとピニオンギアを取り寄せ。ものの試しにクロスギア軸も取り寄せたがこれはまあ問題ないはず。
それでは作業開始。グリスを塗ってマスターギアとピニオンギアを交換してみる。ゴリゴリ。あれ?グリスが足りない?グリスたっぷり追加。あんまり変わらない。元に戻してみる。その際にこちらもグリス追加。元に戻る。つまり微妙なゴリ感あり。
 さて、では組み合わせを変えてみよう。新ピニオンギアに旧マスターギア。ちょっといい感じ。何故だろう。マスターギアを新しい方にする。やっぱゴリゴリ。
 いろいろ試す。バラしては組んでまたバラしては調整して。
 そのうち、旧マスターギアでもゴリゴリになる。あれ?なんで。そういやさっきから明らかにボディが閉まりにくくなったがなんか関係ある?
 ボディを開けた状態で横からピニオンギアとマスターギアの動きを見ると摺動子がマスターギアに当たるとゴリゴリいうのではなかろうか。しかしどうやったら当たらなくなるんだろう?
 ここでとりあえず昼飯。そして再開。
 やっぱりゴリゴリ。なんでだろう。
 ふと卓上に眼をやると薄いワッシャが転がってる。これはどこのだ?
パーツリストを眺めると、多分マスターギアとベアリングの間のワッシャだと思われた。その名も摺動子座金。これじゃね?でもこの極薄いワッシャ、摺動子側にないんだけどなんでこの名前?そして何故か2枚ある。パーツリストでは1枚だが目の前には2枚ある。ぴったりくっついていたから2枚1組で使っていたものと適当に推測。
 またバラして新マスターギアにワッシャを追加すると、まずボディが簡単に閉じるようになる。元に戻っただけではあるのだが。そしてハンドル付けて巻いてみる。ゴリゴリが消える。パーツリストの表記から推測するに0.1mmのこんなに薄いワッシャに、しかもマスターギアのハンドル側にあるのに、こんな効果があるとは!正直脱落に気がつかないほど薄いのに。
 でも微妙にノイズがあるので旧マスターギアとどちらがいいか比べるため、またまた旧マスターギアに戻す。雑に扱ったら二枚のうち一枚が曲がってしまったがそこは適当に伸ばす。
 旧マスターギアに戻すと、微妙なゴリ感がある。要は作業前の状態に戻っただけ。
 これでは面白くない。またまた新マスターギアに戻し、ちゃんとワッシャもかまして、ボディのネジも締め過ぎないよう微妙に慎重に締めて、ハンドル付けて回してみると、ノイズが消えた。お!いい感じ。
 少し巻き始めが重い気もするが、それはグリスが多いせいかもしれない。あとで側面からオイルでも足しておけばいいのではなかろうか。

 結局、新ピニオンギアに新マスターギア。クロスギア軸は最初の見込みどおり旧のまま。
 初代セフィアCI4、復活。ピニオンギアとマスターギアはもうワンセット確保しておいた方がいいかも。

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