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2023年2月8日水曜日

オフショア編その134


 2/5(日) 遊心丸にて出船。右舷のトモから3番目。晴れ。凪。風も穏やか。穏やか過ぎて船が流れない。この日はSoareSSを中古で購入したので、そいつでアンダーキャストの練習がメインテーマ。

 最初は真鯛ポイントへ。イエヤス選択。周囲もイエヤス多し。

 あっさりヒット。結構引くしかなり期待したのだが、魚が見えてくるとなんか黒い。でっかいクロソイ。帰宅後計測で53cm。

 次がナメラ。つまりキジハタ35cmほどか。

 その次はガシラ。35〜40cm足らずといったところか。

 この頃になると青物狙いのポイントに移っており、周りはふくらぎを釣っている。しかし私は青物はあんまり欲しくない。ゆっくり巻き上げて底物を狙う。そのゆっくり巻き上げが効いて、その次もナメラ。35cm足らずくらいか。

 ひとつふたつならふくらぎの刺身も久しぶりに食べたい気もして、速めに巻いて誘ってふくらぎヒット。かなり上まで来てバラす。単純に速巻きすれば食ってくるのでまたヒット。今度はゲットしたがいまいち小さいふくらぎ。コゾクラほどではないものの物足りないのでもうひとつ追加。これはそれなりのふくらぎ。

 再びゆっくりにリトリーブスピードを落としてガシラ。30cm足らず。

 またゆつくり巻いていたのだが、次は青物に見つかってしまい、外れろ外れろと言いながら巻き上げてきたらほんとに外れたので、それを機に左舷の胴の間でアンダーキャスト練習。

 これまでよりは飛ぶようになったのだが、しかしまだまだ飛距離が足りない。そのうち何かがガリガリと喰ってきた。ヒットしたがほとんど引かない。ガシラかと思ったら上がってきたのはなんか黄色い。ナメラとも違う。果たしてヤナギバチメ。20cm足らずか。

 最後の方には船も流れず釣れる気もほとんどしなくなり、しかしアンダーキャストの飛距離も伸びず。

 13:15頃、沖上がり。

 結果、クロソイ1、ナメラ2、ガシラ2、ふくらぎ2、ヤナギバチメ1。

 残念ながら私にアマダイは出なかった。


2022年1月30日日曜日

オフショア編その121


 1/29(土) 遊心丸にて出船。曇り。今日は右舷のミヨシからふたりめ。乗り合わせたひとは少ない。8人くらいだろうか。そもそも1/30の日曜に乗る話だったのだが4人キャンセルが出たとかで前日に土曜乗れるか?との連絡が船長から来たくらいなのでひとが少ないのもさもありなん。ミヨシには若者の二人組で青物狙いたいらしい。おっさん達はもちろんまったりとアマダイ狙い。凪、なのだが、1.5m程度でたまに2mぐらいの波がある。風は2~3mほど。右舷は風を受けるので寒い。
 さて青物狙いの若者達を乗せてる関係なのか、パラシュートを打たない。これはアマダイ狙いだとやりにくいのではないかという不安要素が頭をよぎる。
 予想通り、船がドテラで流れるため、前回のように真下には来ない。どうしても着底する時点で右舷から離れる方向で少し斜めになる。左舷に移って遠くに投げても着底する頃には船の下に食い込んでしまう。前回思い至った形に持ち込むことが出来ない。試してみたい完全な形でなくても考えていたいくつかの要素をそれぞれ組み合わせて、結果を探っていく。
 最初はイエヤス100g。ゼブラグロー。
 まずはクロソイ。結構いい引きだったので期待したのだが、でもクロいのでもいいか。久しぶりだし。35cmくらいか。
 そしてその次はナメラ。キジハタ。30cmほどか。
 その辺でタイラバへ変更。まずはStartの赤。最初は120gのヘッドにしたが、すぐに150gに変更。出来るだけ斜めにしたくない。なので右舷では投げずに真下に投入。
 すぐにカサゴ。なかなかいいサイズ。
 ラバーをピンクに変え、左舷に移って船の下に潜り込んで少し斜めになった状態から巻き上げるとヒット。アマダイ。軽く40cmアップ。
 真下から真っ直ぐ真上に上げてくる形はとれないが、それでもロッドをラインと同じ角度で真っ直ぐにする、積極的に回収再投入するというやり方が上手くハマってるようで、なんだか色々喰ってくる。カサゴは当然なのだが、アヤメとかヤナギバチメとか。船長は下から10〜15m辺りで真鯛がくるとかいうが、全然そんな辺りでは反応がない。やっぱり下から数巻き程度にアタリが集中。
 次々ラバーのカラーを変更していく。変えるとまたアタリがでる。
 当然ながらカサゴもよく喰ってくるのだが、それでもやはりアタリがあるのは楽しい。
 今日はとにかく反応が多い。船全体でみると低調。しかし私にはコンスタントに掛かる。ドラグをゆるゆるにしているので掛かると楽しい。
 このドラグゆるゆる設定も心がけていたポイント。回収のために速巻きするとスプールがズンズン滑るくらいにゆるゆる。いつもゆるいのだが今回は特にちょうどいい弱さに合わせることに気を配った。噛んできて等速巻きが止められた辺りで大きく合わせを入れるとジャーっと鳴るのも楽しいし、アマダイの中層突っ込みをいなして楽しむのにもちょうどいい。楽しむための要素ではあるのだが、もうひとつ効果を期待していることがある。魚が強く噛んできた時にドラグが出ることで離す率が減るのではないか、ということ。果たしたどれほどの効果があるのかは検証のしようもないのだが、自分の中ではかなり有効だと考えている。2、3度着底と同時にドラグを鳴らして走る時があって、そのうちの一度だけヒットに持ち込むことが出来た。上がってきたのはヤナギバチメ。想像するに落下中から数匹で追いかけてきて着底して噛み付いたやつがその場を急速離脱しようとして走るのだろう。咥えた位置次第で針掛かりするかしないかの違いがでると思われる。このときドラグがキツいとすぐ離してしまうのではなかろうか。
 だんだん風も弱まってきてかなり真下近くに着底するようになってきたので、それならばと時折左舷に移って投げるのだが着底する頃には船の下に潜り込んでしまう。それに対してロッドを真っ直ぐに維持しようとすると船縁にへばりつかざるを得ずまるでゲロ吐いているよう。それでも釣れるときはあるのだが、真っ直ぐを維持できるのは巻き落とし二回程度で後はロッドが曲がってしまう。なので8割は右舷。
 後半に入ってコーラオレンジを投入するとすぐにアマダイ。35cmほど。このアマダイがイカを咥えていた。頭が丸いので多分ミミダコ。それを付けてみたが全く反応がないので外す。すると次々に喰ってくる、レンコばかりが。レンコ三連発。それまで全然釣れてなかった若者達にひとつずつアマダイが釣れたタイミングでも私にはレンコ。どうもコーラオレンジはレンコに大人気のようだ。
 最後の流しでクリアを投入すると小さめのアマダイがふたつ。30cmほど。合わせを入れた直後はほとんど引かずカサゴだろうとおもったが中層で少しドラグを鳴らして突っ込む。アマダイ確定。やはりドラグゆるゆるだと面白い。
 14:30頃、沖上がり。

 結果、アマダイ4、レンコ6、真鯛1、クロソイ1、キジハタ1、ヤナギバチメ1、アヤメ2、カサゴ6。
 
 
 
 
 

2017年1月9日月曜日

オフショア編その59

 1/7(土)、遊心丸にて出船。6:00集合、6:30出港。遅いと楽でいいね、やっぱり。
 前半ジギング、後半アマダイ狙い。
 
 良い天気。晴れ。雲もあるけど陽が出ている。会場は凪。風多少。たまに強く吹く時間帯があった程度。
 天気が良い分、その分朝は冷え込んでいて、途中の路上では車の外気温系が-1℃を示していたところもあったけど、時間が経ってくると暑いほど。

 さて、割と早めにポイントに着き、ジギングから開始。今回もミヨシ。
 しかしまたまた青物が反応しない。ぜんぜん反応しないのである。今回もかよ!
 前半でガンドをあげたのはトモでやってた通称Dさんだけ。それも一匹だけ。あとが続かない。
 前半の早いうちはみんな頑張ってジャークしてたけど、気が付けば皆、次々に違う釣りに。根魚狙ったり。

 さて私はというと、もちろん苦戦。様々な手を試してみたが青物は反応しない。魚探を見れば底べったり。下から10mぐらいまでの間でベイトがものすごい厚い状態でいるのだが、青物は反応しない。
 
 そんななか、スローで試していた時に何かが掛かる。ゴミか?しかし最初は魚ぽかったぞ?
 あげてみると、ウマヅラ。10㎝ぐらい。もちろんスレ。後頭部と背中にフッキング。
 
 これ以降、狙ってない魚ばかりがヒットしてくる。
 ガシラ。20cm弱。
 クロソイ。38㎝。これは久しぶりでちょっとうれしいぞ。
 ガシラ。25㎝。
 レンコのチャリコ。12㎝ぐらい。
 この辺りはIEYASU60g。ピンクシルバー。

 途中からアマダイ狙いでタングステンのビンビン玉60gを投入。きっかけはIEYASUをキャストしたときにベイル戻りで切れたこと。
 するとどうでしょう、鯛ラバに食ってきたではありませんか。しかし、なんとバラシ。もったいないなー。
 それで気を良くして、鯛ラバ中心に。そして時々IEYASU。

 で、これが鯛ラバに良く反応する。ふたつ続けてアマダイをゲット。ひとつは40㎝ちょい。もうひとつは35㎝弱。
 このサイズだと良く引く。アマダイは面白い。

 ときたま試したIEYASUで24㎝ほどのカナガシラをゲット。ミドキン60g。 

 その後も続けて良く反応するのだが、バラシ連発。フッキングしないのも連発。バラシは4回ほど。フッキングせずは3回ほど。

 なんだ?なにが悪いんだ?

 なんだか苦しんだわけだが、最後の流しでヒット。鬼合わせ連打。
 やっとゲット。45㎝。でかいぞ。

 13:30頃、終了。

 終わってみればアマダイ3つ。そのほかはウマヅラ1、クロソイ1、ガシラ2、レンコ1、カナガシラ1。なんか変な釣果。

 アマダイは全部鯛ラバ。タングステンのビンビン玉。途中、TGのもので底が取れないときがあって、そういうときは釣れない。そういうときに鉛式のビンビン玉の100gに替えてみたが反応なし。重いので底を取りやすいのだが、反応しないのでは意味がない。

 あとの変な釣果は最初のウマヅラ以外はすべてIEYASU。なんでも釣れるがまともなものがない。いいのか、悪いのか。


 さてさて、その釣行の二日後、つまりこれを書いている日だが、すこし鯛ラバを買い足して整理していたらあることに気が付く。釣果のあった鯛ラバはひとつだけなのだが、その鯛ラバの2つあるフックのうちひとつが返しの下あたりから折れている。これか、バラシの原因は。ついつい手返しを早くと焦ってすぐ投入するからまったく見てなかった。だめだね。反省することしきり。
 
 

2015年5月1日金曜日

オフショア編その42

 4/25(土)遊心丸にて5:00集合、5:30出船。本年の初釣行はオフショアから。
 本日もミヨシ。
 もちろん狙いは青物。もういい時期だよね、と。
 ところが全然青物反応せず。釣れる気しない。
 スローピッチで底物狙いに軸足を移す。
 ところが、ベイトが小さいためジグサイズがあわずポツリポツリとガシラを拾っていく。
 タングステンの小さめのジグを使うと少しヒット確率アップ。
 で、時折、青物狙いでkeitanなんぞをジャークしてみるが、反応なし。
 結局、底物狙い。スローピッチのつもりと言いたいが、実際にはフォールとか底ギリギリステイとかで喰ってくる確率の方が高い。
 そのうちクロいのがヒット。35cmぐらい。船長いわく、それはキツネだかタヌキだかで、クロソイじゃないよ、と。確かに顔がクロソイよりも優しげで頭も大き過ぎずにバランスが取れている感じ。

 時折、思い出したようにワンピッチジャークで青物を狙うが、全然釣れる気がしなくてやる気が続かない。どうせ青物なんて釣れる日はほっといても釣れるわけで、こんな日に無理に頑張らなくてもというのが素直な気持ち。





 そんなこんなで結局、私は青物なし。

 黒いのをとりあえずキツネメバルとして、この日の結果は、キツネ1、ガシラ13。
 











 船中全員でガンドふたつ、フクラギみっつ、あとはガシラやナメラとかだったので、この時期にしてはなんだかな~。船長曰く、青物が釣れる日と釣れない日が交互に来ているとか。

 キツネメバル、刺身にしても焼いてもうまかった。
 食べる時になると青物より根魚のほうが釣れてよかったなと、いつも思う。

2013年6月15日土曜日

オフショア編その30

 6/11(火)遊心丸。やっと出船できた。4、5月と出船中止が続いたので本当に久しぶりな感じがする。
 5:00集合。同船者は4人。
 私はキャスティング半分、ジギング半分ぐらいのつもり。ジギングはスローピッチがメイン。
 朝イチはやはりスローで根魚を狙いたい。確率が高いし。
 というわけで狙い通り、船中初ヒットは私。スローでナメラ。30cm弱。その後は船中全体が活性低い状態。魚探は真っ赤。船長曰く「これ全部、ぶりの群れ。だけどシラス喰ってるからジグに反応しねぇ」。スローにも反応しない感じ。他の人にぽつりとカサゴが当たったり。
 8:00頃だったろうか、キャストしていた私にヒット。とても大きい。ぶりクラス。しかし合わせが全然決まらず数秒でバラシ。もったいない。ヒットルアーはオシアペンシルの別注平政。75gのやつ。これがなんだか飛ばしにくい。おそらくロッドとあってない。ロッドはSPIKE YellowTail SK802YT。硬いので75gでは重量不足な感じ。
 その後、スローでカプリスを落としていると底付近まできて着底感なしにジグが止まったのであわせを入れるとヒット。結構大きい。よく頭を振る。大きなナメラか、もしかしてマハタかと期待したがあがってきたのはクロソイ。45cmぐらいだったろうか、サイズは測ってない。クロソイだけどまあいいかなと。
 その後ジギングしていた同船者ふたりがガンドをひとつずつあげたり。まったく青物がジグで釣れないというわけではないようだが、いずれもガンド。でかい奴はジグを喰ってこないのか?
 スローピッチも反応があまりないので、エサチクに移行。ぽつりぽつりとカサゴを掛ける。
 途中、天秤をつかってエビングを試すが釣れる気がしない。船長に見つかってしまい「エビングなんかしてんじゃねぇよ。釣れねぇよ!そんなもん」といわれてしまう。
 キャスティングしていた同船者さんが予想通り疲れて違うことを始めたので、キャスト中心に移行。もう10:30を過ぎた頃だったと記憶している。ちょうどエサチクでも反応がなくなったので切り替え時。
 しばらく海面を割らないペンシルをなげていたのだが全然反応がないので、オシアペンシルの185mm85gのT23スケピンクに変更。船長曰く「まずそうだな、それ。色が」。しかし、さっきよりずっと投げやすいし飛距離が出る。オシアペンシルは最初のものもこれもいい感じで海面を割る感じ。
 しばらく走ってから「船長があのへん投げてみろ」というのでキャストすると、海面が割れる。「出た!」といった途端、ヒット。やはりでかい。今度はなんども追いあわせを入れる。大きいのでフルドラッグしてあったのを少し緩める。2/3ほども寄せたとき、ふっとテンションが抜ける。バラした。あ~。へなへなへな・・・。追いあわせがまだまだ弱いのだろう。
 しかし気を取り直してキャスト再開。数投してペンシルを回収すると後ろについてきていたのが見えた。いまかなり活性が高いようだ。さらに数投でペンシルの後ろの海面が割れる。「乗れよ!」といったらヒット。あわせを入れるとドラグが出る。さっき緩めたんだった。さっと締めなおして追い合わせを入れようとしたらフックオフ。ま、またぁ・・・。テンション緩めたままだったのがいけなかったんだろう、ヒットの瞬間のインパクトが殺されてしまって掛かりがいっそう浅かったと思われる。感覚的には手前に突っ込まれた瞬間にテンションが緩んで外れた感じ。それまでのふたつに比べて少し小さい印象がした。
 その後はヒットが遠のく。しかしこっちの活性はあがったまま。ひたすらキャストする。
 もう1:30も回った頃、もくもくと海面を掃いていたら突然ヒット。
 ヒットルアーは先ほどからと同じオシアペンシル。なんども追いあわせをいれる。最初のふたつほどの大きさはない。しかしそうはいってもやはり引く。後ろから船長が「鳥か?鳥でも掛けたか?」とからかいを入れてくる。「あんまり大きくないわ」といいながらも寄せてくると小ブリ。これはキャッチ。キャッチの際にネットに入れたらフックは外れてた。それでもまだまだ浅いようだ。もう全身を懸けて合わせのアクションを入れるしかない。
 その後ライントラブルにて50mほどラインをロスト。もったいない。復活したものの終了もちかい。
最後のひと流し。またまたヒット!体勢を整え追いあわせをいれようとしたらフックオフ。あ~またまたやっちまった・・・。体勢を整えようとしたことが間違いなのだろう、今考えると。強引に数度、腕だけでもいいからすぐさまガンガン合わせを入れるべき。きっと。
 バラシが多かったけど、それも経験。昨年、一、二度ジギングのおまけでキャスティングしただけで、ちゃんとキャスティングしたのは今回が初めてなわけだし。
 キャスティングでは船長と私にだけヒット。スケピンクなんて私自身もあまり釣れる気がしなかったのだが、距離が出るのがヒットの理由なんだろうなと。

結局、小ブリ1、キジハタ2、クロソイ1、カサゴ3。数は少ない。しかしキャスティングが楽しくてそういう意味での収穫は大きい。
 そういえばこの小ブリ、捌いてみると見るからに脂が乗っている。妻曰く「今までの中で一番おいしいブリだったかも」。確かにうまい。この時期って脂抜けてるのかと思ってたのだが、そういうものでもないらしい。

2012年6月17日日曜日

オフショア編その20

6/16(土)、金石の海龍丸にて金沢沖へ。
 もともとこの6/16は一月前から遊心丸に頼んであったのだが、前日に電話すると「明日は中止」。雷注意報が出てるとかで、出船取り止めとのこと。しかしながらそこの予定は空いているわけで、試しに海龍丸に電話してみたのである。海龍丸のブログによるとこの日の朝便はモーニングシーバス+インチクor鯛カブラで空き5名。もちろんこの船も出船中止の可能性はある。だがなぜか出船するような気がしたので、連絡してみると出船しない可能性についてはまったく話がなく、出船は4:30なのでそれまでに来てくれとのことであった。シーバス釣りについて尋ねてみると「バイヴがいいよ。竿は短くてもいい。」とのこと。といわれても短いロッドなどないので9ft6inのシーバスロッドを持ち込むことに。
 そしてこの日の朝出船時間の4:30ちょうどに金石港に到着。同船者は1グループ3名のみ。氷は港内の製氷施設で自分達で300円出して船に乗る直前に調達。氷を自分で調達するのは初めて。
 4:45頃、出港。雨。波は穏やか。風もない。ロッドホルダーがない。船べりに餌釣り用のロッドキーパーがいくつかつけてあるのみ。ちと困る。
 この日のテーマは、ない。遊心丸に乗ったならキャスティングがテーマだったのが。強いて言えば、海龍丸に乗ってみる、ぐらいがテーマだろうか。
 まず普正寺の浜でシーバス。
 全然反応無し。バイブやAirOGREで反応がないのでワインドを試しているとテトラ帯の間でコンッとバイト。そのまま2投ほどでヒット。ソゲ。結構引いたが30cmぐらい。長さの割には背中の肉が盛り上がっていて食べるところはありそうだが、でもソゲはソゲなのでリリース。その後いろいろ試しているとメタルジグを投げ切れ。さらに隣の人のルアーが私のラインの途中に引っかかってしまって外すのに時間が掛かる。そしてやっと取れて私のバイブを回収しようと思ったら、船長が走り出してしまいラインの途中からロスト。うーんなんだかなー。朝イチのシーバスタイムは何事もなく終了。あとは同船者が25cmぐらいのアジをひとつ釣っただけ。

 6:00過ぎだっただろうか、沖に向かって移動。根魚タイム。同船者3名はインチク。私はもちろんスローピッチ。
 ところが根魚も激渋。全然釣れない。開始から一時間半ぐらいは船中誰もヒットが出ない。わずかに船長がインチクでクロソイをひとつあげたぐらい。
 8:00頃だったか、フォール直後にラインがガイドに絡んだタイミングで青物がヒット。非常に困る。ガイドに絡んでいるので巻けない。ガンガン引くが絡んだままなのでドラグも出ない。なんとか手を伸ばして外そうとすると余計引き込むので届かない。30秒ほどそんなことを続けてなんとかガイド絡みを解消。やっとまともなファイトができるようになる。よく引く。ガンドにしては良く引くので、鯛かなにかかなと思ったら上がってきたのはガンド。70cmぐらいある。ヒットジグはサクリファイスのスローナックル120gの緑金。
 そしてその後もまた誰も釣れない時間が続く。こうまで釣れないのはなんなのかな?という感じ。1時間以上すぎた辺りで同船者にカサゴがヒット。
 その少し後にわたしにカナガシラがヒット。25cm弱。こんなのも釣れるんだという感じ。あがってきたときには一瞬ホウボウかと期待したのだが。
 その10分後ぐらいにクロソイがヒット。35cmぐらい。いずれもスローナックル120gの緑金。
 そしてまた誰にもつれない時間が続く。同船者がクロソイをあげるがそれも単発。
 10:30頃、私にヒット。魚は大きくないが結構引く。なにかなとおもったら真鯛。25cmほど。青い斑点やアイシャドウが綺麗。カプリス130gのシルバー。
 そしてまた誰にもつれない時間が続く。11:00頃から疲れてきて眠くて仕方なかった。
 流しながら船長が船を前に出すのでジグが後ろに流れて釣りにくい。つまりドテラではなくて前方向に流している。横方向にはほとんど移動しない(若干船が右方向に移動する。これはいつもの逆方向)。ミヨシで前方向に投げ入れたジグにすぐに追いついてさらに追い越すのでそれに合わせて自分も後ろに移動、船の中程ぐらいまで来て回収、という具合。同船者が私を合わせて4名だったので余裕があったからそんなに移動できるが人が多かったら釣りになるまい。そしてフォールジャークの途中で船が前に移動すると非常に高い確率でテイリングしてしまうのである。今日はなんかよく絡むなーと感じていたのだが途中からこのことに気が付いた。フォール中にエンジンをふかす音が聞こえるとジグが絡んで重くなるので回収せざるを得ないというパターン。何故前に出るのだろう。ジグが絡むこと以外にも、スローピッチでジグを振っているときに前に出られるとしならせたロッドの反発力がうまく伝わらないというのもあるし、ジグの抵抗も変化するし、なんだかとてもやりにくいのである。
 12:00頃、風が吹いてきそうだということで1時間早く終了。しかし時間が非常に長く感じた半日だった。遊心丸でも激しく渋い日はあるが、こんなに長く感じたことはない。
 結局、ソゲ1、ガンド1、カナガシラ1、クロソイ1、真鯛1。

 激渋な釣果。
 同船者の釣果も激渋で、3名合わせてアジ1、根魚3という具合。なんなのかなー。
 特に収穫といえるものはなかったが、テーマどおり海龍丸に乗ってみた、というだけ。近くていい。だが釣れないのでは意味がないし。こんなに釣れないのは今日だけなのだろうか。
 

2012年5月24日木曜日

オフショア編その18

5/22(火)西海漁港に4:30過ぎ到着。ちょっと早いので15分ほど堤防先端でエギング。30分くらい出来るかとおもったが、移動やなんやを入れると時間が全然足りない。もちろんこんな短い時間では何も反応無し。周囲にはエギンガーが数名。しかし反応はないようであった。ま、その後どうだったかまではわからないが。
 そして遊心丸で5:30出船。同船者が1名。つまり私も入れて2名だけ。
 ベタナギで晴天。それはいいのだが、潮が全然動いてない。こんなに動いてないのは初めて。ドテラで流しているはずなのにジグがほぼ真下に落ちていく。そして船が一定方向に流れないため変な方向に回ってしまうという状態。
 もちろんこんな日は期待できないものだ。
 が、しかし、根魚釣りにきたつもりの私にとってはそれほど厳しい感じもせず、まあこの程度でも良いかなという感じ。
 本日はスロージャーカーPSLJ 603-4とオシアジガー1500HGのデビュー戦。ジガーにはサンラインの2号。ラインは単に強力の割に安かったからというだけなのだが、結果をみればなんだか教科書的な組み合わせ。
 さて第一投目。スローピッチで刻み始めるとあっさりヒット。クロソイ。35cmオーバーといったところだろうか。うーん、幸先良い。ジグはカプリス130gのシルバー。これもなんだか教科書的。
 その後、カサゴ、キジハタ、ムシガレイを追加。朝一は反応が良い。ムシガレイは最初ヒラメかと思ったのだが、フックを外そうとして左右が逆であることに気が付く。ジグでカレイが釣れるとは思ってなかった。船長曰く「そいつはジグに反応するカレイ。うまいよ。」とのこと。その後カサゴをポツポツと追加。サミー180gで小型カサゴがダブルだったり。
 しかし、私にも同船者にも青物は来ない。船長曰く「トップだよ、トップじゃないと食わないよ。」とのことで、同船者さんがトップでペンシルベイト投げてみたりするが反応無し。その竿を使って「おかしいな、トップなら出るはずだがなー」と船長自らキャストすると一発でヒット。ガンド。「な、いったとおりだろ?」とのたまう。そう言われてもトップの道具なんざ持ってない。私はもういい加減食傷気味なので別に青物が欲しいわけではない。同船者さんはサビキやりながらトップ投げたりジギングしたり。私はときたまショートジャークでDeepSpirits SliderやZERO1を試すが、それ以外はひたすらスローピッチ。
 そんなことをしなが時間が過ぎていく。そのうちがつんとヒット。ガンド。ロッドが細いのでよく引くように感じられる。70cmぐらいだろうか。これももちろんスローピッチ。
 さらに時間が過ぎていって、突然同船者さんがブリをゲット。やはり大きい。その後、サクリファイスのスローナックル160gのゼブラを使ってクロソイをふたつ追加。
 最後は船長がカサゴが居るところにいくといって移動。そこではインチク+餌とかサビキとかの独壇場。スローピッチにはほとんど反応無し。参ったなとおもっていたら、ベラがヒット。口の横にフッキングしている。いくらスローピッチでもこれはないやろ、という感じ。そしてちょっと大き目の魚がヒット。カサゴではないはずと思ってあげてみるとアイナメのスレ掛かり。
 15:00頃、終了。
 結局、クロソイ3、キジハタ1、ガンド1、ムシガレイ1、アイナメ1、カサゴ10。あとベラ1(これはノーカウント?)
 

 一日中潮の動かない日で、最後のポイント以外はなかなかカサゴも食ってこないという激渋の日だった。でも久しぶりにいろいろな根魚が釣れてそれなりに満足。欲を言えば鯛が釣りたかったが、それはまた今度。
 今回はスローピッチの基礎からの見直しというのがテーマだったのだが、スローピッチ自体はうまくやれていると思う。スローピッチに専念するために持ち上げてのフォールはたまにしかいれなかったのだが、これを増やせばさらに釣果が増えるのではないかと期待している。

2012年3月11日日曜日

オフショア編その14



3/10(土)またまた遊心丸。前日の予報では風が強くて出港が危ぶまれたが、7:00過ぎになんとか出港。今回は初めてクーラーボックスふたつを持ち込んでみた。土曜日なのでガンドがたくさん釣れたならあちこちに配ってみようという皮算用。
 さてポイント到着、「根に付いたガンドだから難しいかも」との船長の言葉どおりの展開。メロン屋のDeep Slider Spirits140gのブルピンという最近の定番をコンビネーションジャークで試すが無反応。ふた流し目あたりから、スロージャークに軸足を移す。その後、時折青物を試すが反応なし。ガンドでクーラーを満タンにして帰るなんてことは、早々に諦める。
 今回のテーマは、予備扱いのTENOCEANのロッドとMetalWitchの比較。というのもいままでのスローの戦績ではTENOCEANを使ったときのほうが上。アマダイのときとか、前回のカサゴしか釣れなかったときとか。MetalWitchではこれまで不発のときが2度続いたこともあって、なんだかスロー専用のMetalWitchよりどこのメーカーだかわからん怪しいスピニングロッドのTENOCEANのほうが効くのでは?という疑念が沸いたことから両方のロッドを試そうと思ったのである。前回終盤SlowBlattSの100gが調子良かったので、今回はこれをMetalWitchに、TENOCEANのほうに烈風改をつけて開始し、途中で入れ替えるなどして試してみようという実験計画。
 さて、スローにしてすぐさま底で反応が。TENOCEANに烈風改のゼブラグロー。やはりこっちのほうがいいのか?完全に底であたったのでカサゴだろうと思ったら25cmほどのメバル。メバルなんぞを釣ってしまうと青物狙いでハードにジギングしてる人の心にサビキのほうがいいんじゃないかと迷いを生じさせてしまうわけで、周囲のやる気を奪う釣果と言って良いだろう。そしてそのすぐ後またまた底まで沈めていると、底に着いた辺りになってもずんずんラインが出ていく。根掛かったかもと思ってロッドをあおると重い。が巻ける。魚である。重い。結構ちゃんと引くのでカサゴではないのは確か。結構大きいのは確か。もちろん青物でないのも確か。なにかなと期待しながらあげてくるとクロソイ。45cmほど。グッドサイズ。さきほどのものと同じくTENOCEANに烈風改。やはりこっちのほうがいいのか?この後は30cm弱のカサゴがぽつぽつ。船長がお土産確保しなきゃとサビキを投入。レンコ鯛やメバルをあげる。曰く「サビキ最強」。それをみて周囲はサビキに移行する人も。私はもちろんスロージャークだが、途中にジギングサビキを入れてみた。しかし大抵掛かるのはジグで、サビキに掛かることは少ない。
 途中から根掛かってロストするというケースが相次ぐ。まず烈風改ロスト。これは痛い。高いというのももちろんだが、通販でしか買えない。リバシでマリンベイトの製品を扱ってはいるが烈風改は置いてない。で、これはリーダーが残ったのでそのままリングをつけてFalcomを付ける。こいつはあんまり釣れる気がしない。で、こいつも同じようにロスト。こんどはメインラインを5mほど失う。そしてMetalWitchにつけていたSlowBlatt S100gのゼブラグローもロスト。やたら高いところで切れてしまい、メインラインを数十メーターロスト。ラインのロストが痛い。こんな感じでロスト3連発。リーダー繋ぎ直してリングしばって投入しなおして、ジグを落している合間にもう一本のリーダーを繋いで、そうこうしてるうちに着底したので底を探るけど反応なくて、となんだか釣れない時間帯を1時間ほど過ごす。昼近くになって反撃開始。MetalWitchに付けたSlowBlatt S130gゼブラグローでヒット連発。やっぱりカサゴ。テンポ良くカサゴをあげていく。掛かるときはたいてい、ジグにじゃれついてきたよう微妙な感覚がロッドに伝わり、そのまま一呼吸置くと乗るという感じ。だが最後の最後にまたロスト。このときは底から1mぐらい浮かせて探っていたのに引っかかったのでちょっと悔しい感じ。
 13:30頃、終了。
 クロソイ1、メバル2、カサゴ10。サビキ部分に掛かったのは3匹(メバル1、カサゴ2)。カサゴ目の魚ばかり。ジギングサビキに効果があったといっていいのか微妙な感じだが、次回も持っていくことになるだろう。しかしもう一工夫必要な感じもある。そして調子の良かったSlowBlatt Sのゼブラグローを失ったので、補充しておきたいところである。前回もこのジグが良かったことだし。
 さて今回のテーマに対する結論。MetalWitchとTENOCEANの釣果に差はない。しかしフォール後にラインをさらに送り込むときのスピードがベイトリールでは遅いので、すばやく落としたいときにはスピニングのほうがいい感じである。もちろん送り込んでいる途中に食ってきたときのアクションが遅れるので、一長一短といったところか。自分自身としてはベイトリールもスピニングもスロージャークのやり易さは変わらないような気がしている。少なくともカサゴを狙う程度であれば、そうである。
 大きなクロソイは実においしかった。いままでクロソイはそんなにうまいと思ったこともなかったのだが、刺身にしても、味噌汁にしても、焼いてもうまかった。刺身は柔らかくふんわりとした感じで上品。頭は臭みが出ないようにと思って沸いた汁の中に入れたのが良かったのか臭みなど一切なくそしてうまい。鍋がうまいというのもわかる気がした。中華蒸しもうまいとのことで、身を1/4ほど残してあるから蒸し焼き風にでもして試してみよう。小さめのカサゴとメバルは背開きにしてから揚げ。それなりの大きさのメバルとカサゴで煮付けも作ってみた。メバルとカサゴを比べるとメバルは身がやわらかくカサゴはしっかりしている。私の好みは圧倒的にカサゴのほう。しかしカサゴばかりが続くとそろそろハタ系の魚だとか鯛だとか違うものが釣りたいし食べたい気がしている。
 次回は根掛かり対策をなにか考えないと、このままでは消耗が激し過ぎる。カサゴ相手に4つのロストは痛い。