2012年4月15日日曜日

オフショア編その16


 4/13(金)輪島の諏訪丸に乗り七つ島周辺でジギング。朝のうちは風が強そうだから6:00ちょっと前ぐらいに来ればいいよとのことだったのだが、6:00過ぎても風が強くて様子見。結局7:30ごろ出港。本日の乗り合い者は私を入れて10名。出発前に船長が「前のデッキでやるひと3名、手を挙げて」とのことだったので志願。別に前でも後ろでもこだわりはないのだが、誰も手を挙げなかったので口火を切ってみた。
 さて、七つ島周辺についてみると船中のあちこちでブリがヒットし始める。が、しかし私には反応がない。使用しているジグはメロン屋のDeep Spirits Sliderの緑金180g。ぜんぜんだめ。途中でSliderのブルピン140g、つまりいつものに変えるが反応なし。最初からすぐに腕が疲れてコンビネーションジャークも続かない。右左でヒットさせている人のカラーは赤金。だが今日は赤金を持ってきていない。
 30分過ぎても反応がないし、腕がすでに疲れてるのでサミーに変更。ブルーゼブラの120g。つまり先日使ったものと同じ。潮の早い輪島沖で120gを使ってしかもゆらゆら落ちるサミーで底が取れるのかいう心配はあったが、問題なく着低。船長の話だと潮が早くなければ150gでもいいよとのことだったが、今日は120gでも問題なし。あんまり重いジグを用意しなくても大丈夫だったのかも。さてサミーでスローに変えるとあっさりヒット。やるな、サミー。まずガンド。二つ目以降はブリ。良く引く。実に面白い。魚はかなりうわずっており40m付近で当たりが良く出る。サミーでスローに刻んでフォール。フォール後の刻み直しで抵抗感が変わってヒットするパターン。ガツンと来る感じではない。あれ、なんか変、という感触になるので合わせる感じ。
 船上は、3人、4人同時ヒットが続くなど、ブリ祭り。
 船を流し直す度に底でヒットしたり中層でヒットしたりと魚がばらけていて、ヒットゾーンは一定ではない。ゾーンは一定ではないがヒットパターンは明確。あまりがんがんしゃくるよりフワフワとしたアクションのほうが結果が出る。それを証明するかのように隣の隣でスローの人が良く掛ける。その人いわく「大きいのがこない」。ブリもガンドも掛かるのだが、8kgクラスが出ないとのこと。サミーの120gでやってる私も数は増えてきたのだがやはり8kgクラスが出ない。私の左側のひとが掛けた一本を船長が試しに図ってみると8.5kg。船中で時折このクラスが混ざる。そんななかで回収ヒットでガンドを追加してみたり。うーむ、やはりでかいのが来ない。
 6本ほどあげたあとスローの人とラインが絡んでしまい、それを解き終わった瞬間に私の方のラインが消える。ちょうどそれを見ていた船長いわく「いまライン、すーっと引き込まれていったわ、魚でもついとったんか?」。なぜか解き終わったラインが切れてしまったのだ。なぜ?何が起こったん?こんなことでサミーをロスト。痛い。
 仕方がないのでまたサミー。今度はグリーンの210g。おおき過ぎるかなと思いながら再開。するとすぐに乗った。ジグが大きくても大丈夫。底付近で乗ったので巻き上げるのが大変。最初はガンドクラスかなと思ったらそのうち引きが強くなりブリクラスに格上げ。そのうちがんがん引くようになりドラグを鳴らしてラインを引き出していく。巻いたと思ったらラインを引き出され、というのを繰り返しながらもようやく挙げてきて取り込み。8.5kgを釣った人いわく「あれより大きい」。では9kgぐらい?とりあえずそういうことにしておこう。ようやく満足いくサイズがあがったが、この頃になるとすでにクーラーはパンク。ふたが閉まらない。私のクーラーは52Lで、これではぜんぜん足りない。80Lクラスが必要である。そして最後は8kgクラスと7kgクラスのブリのダブル。その割にはそれほど引かず、そんなに重い感じもしなかった。ダブルという状態で魚も本来の力が出せなかったということだろう。結局、大きいサミーのほうが結果がよかった。もっと早い時間からこっちも試すべきだったか。
 14:00過ぎ、ちょっと早目だけどみんなクーラー満タンなので終了。
 私の結果は、ブリ8、ガンド2。
 船酔いで戦線離脱していた人を除けば、みんなだいたい同じくらいあげていたのではないだろうか。船長のブログではブリ64本となっているが、もっとあがっていたんじゃないかなと感じている。それとも船長はタモ入れの際に数えていたのだろうか?本音を言えば根魚なんかも欲しかったのだが、船中誰もブリ・ガンド以外をあげなかったようである。
 船が帰港した際に近所?のばあちゃんが魚を貰いにきた。クーラーが閉まらない私が一本差し上げた。周囲みんなで船酔いの人のクーラーにガンドを突っ込んだのでガンドは処分済み。それでもまだブリ7本。さすがに処理し切れんと思い、珠洲の実家へ。そこで4本を引き取ってもらう。そのタイミングで魚を並べて写真撮影。写真手前が推定9kgでそのひとつ奥が8kgクラス(魚が曲がっているため小さく見える)。後は6~7kgクラスと思われる。残り3本持って帰ってきてうち1本をM氏に。もうひとつを妻の実家に(結局、大き過ぎて処理し切れんと言われたのだが)。結局自宅で処理したの1本のみ。これで十分。

2012年4月9日月曜日

オフショア編その15


4/8(日)およそ一月ぶりに遊心丸に乗る。6:00に到着したところ「早く出ないと風が吹いてくるぞ、急ごう」と船長が言い、すぐに出船。おしっこしたかったんだけどなあ、沖に出てからでいいかな、女性もいるけど反対側の舷ですればいいし、などと思いながらいる私を乗せて、船は結構荒れる中を進んでいく。予報では凪かなという意識があったのだが、結構波がある。2mを軽く越えている。本日も船長指定でミヨシ。開始からしばらくして、そろそろおしっこでもしようかなと振り向くと、なんと私以外はみんなサビキでメバル狙い。聞いてねぇし。というか両舷に人いるし。スパンカー張ってるし。あちゃー、おしっこ出来んなぁ、場所ないし、まいったなぁと。今日はこのままミヨシでおしっこなんかしようものならほぼ確実に転落しそうだし。
おしっこはまあ我慢するとして、スパンカーは痛い。今日もジグでは青物が反応する気配はないが、それはもとから織り込み済みで、そういう想定で根魚狙いのスローピッチ中心のつもりだったのだ。そんな今日のテーマは「自分のスローピッチの見直し」。なんとなく最近根魚が釣れているのですこしいい加減になりつつある自分のスローピッチの甘い部分を見直して、基本に忠実な切れのいいスローピッチを心掛けようというもの。しかしスパンカー張ってエンジンで船の位置を一定に保って、という状況だと、ひとつ根魚をかけてしまうと移動しない限りそいつの縄張りだったあたりでしかジグを落とせないわけで、これでは釣果が伸びそうにない。そしてもうひとつのテーマ、スコーツを試すというのもスパンカーで定位している状態では試せない。
この状況で一人だけジギングしてるのもなんだか痛い人みたいで、さらに悪いことになかなか最初のひとつが出ない。波も荒くて着低すらわかりにくい状況。そんななか開始から30分ほどしてジグをいったん回収してみると小さなカサゴがひとつ掛かっていた。15cmぐらいだろうか。まったく手応えがなくてわからなかった。ジグは烈風改の130gのゼブラグロー。こいつは今日はいまいちのように思えたので、サミーのBLUEゼブラグロー120gを投入。もちろんスローピッチ。この希少価値の高いジグでさっきのよりもう少し大きなカサゴをあげる。このときははっきりアタリがわかった。サミー、期待通りなかなかやるジグかもと思いながら続けているとガツンとヒット。すぐにガンドと確信できる引き。よく引く。楽しい。青物久しぶり。これももちろんスローピッチ。底付近を探っていたら乗った。サミー、いけてる。
これ以降は青物のヒットなし。底付近でカサゴを狙い続ける。後半はスローブラットSの100gのシルバーのゼブラグロー。やはりカサゴにはこれ。しかしひとつ釣ったら船が移動するまで次の反応がないという状況なので数がぜんぜん伸びない。
途中、底をぺたぺた叩いても反応なし。あまり底べったりよりも少し上げてスローピッチで刻んだほうがいいようだ。アマダイの時のイメージがあるのでついつい底を叩いてしまうのだが、そういえば前回、前々回も底から50cm~2mぐらい浮かせたときのほうがよく掛かったような気がする。思うに底をぺたぺただとジグが目立たないのが問題で、ある程度底を切っておけば周囲から良く見えるので魚を集めやすいということではないだろうか。
今日は試しに25号(96gぐらい、らしい)のテンヤにワームをつけたものを投入してみるがぜんぜん反応なし。次試すとしたらテンヤにメザシでも付けてみようか。でもそれでは餌釣りになってしまうし。
11:00ごろ、風が強くなってきたので沖上がり。
結局ガンド1、カサゴ6。数は少ない。やはりドテラ流しでないと数は出ないようだ。これまでは、どうしてもドテラ流しだとラインが斜めに出てしまい、スローピッチは少々やりにくい(真下に来れば確かにジグは動かしやすいので)と感じていたわけだが、実際には前述のように同じところでジグを動かし続けることになるわけで、これでは釣果は伸びないなと感じた釣行だった。この日はよく根掛かったが、幸いどれも外れてくれたのでロストなし。なぜ根掛かりが今日はうまく外れたのかと考えると、やはり船が定位していたおかげではないかと思う。根掛かったとしてもほぼ真下なので、真上から真っ直ぐ引くとうまく外れるようである。根掛かり時にロストすることが多いのは、ドテラ流し故に根掛かったら斜めに引っ張らないといけないことが原因ではないだろうか。
メバルをやってた人たちもあまり数は伸びなかったようである。サビキがてらインチクを入れていた人にもいくつかカサゴが上がったとのこと。インチクは底から10cmほど切って少し待ち、反応がなければいったん底に落としてまた10cm切っての繰り返し、というアクションでいいそうである。
途中、二度ほど気持ち悪くなって吐いた。酔い止めは飲んだのだが、あまり効かなかったようだ。それとも飲んだおかげで少しはマシだったのだろうか。遊心丸に乗っていて吐いたのは多分初めて。おしっこを我慢し続けたせい、ではないわな。朝から風が冷たくて、太陽が昇って晴れた一日だったのだが、もうとにかく寒くて寒くて、それも船酔いの原因かなと。そしてものすごい疲れた一日だった。
釣った中で一番大きなカサゴが卵をどっさり持っていたので、魚自体を塩焼きにした先に一緒に焼いてみたがぜんぜん火が通らない。何べん焼き直してみても駄目。次からカサゴの卵はパスしよう。

2012年3月23日金曜日

陸っぱり編その269


3/22(木)仕事を終え帰宅しようとして車に乗るとバッテリが上がっていた。ディーラーに電話したり友人に連絡取ったりして結局友人Sに助けてもらう。自宅へ一旦戻りブースターケーブルを持って職場近くの駐車場へ。まずプラスからプラスへ、次にマイナスからマイナスへと並列で繋いでセルを回すがなかなか掛からない。Sから「ライトがついたままだからでは?」という指摘を受ける。いつもオートなので点けるとか消すとか全然気にしていないから、そういうところに気が付かないのだろうなと自分を分析してみる。それはさておき、ヘッドライトを消してセルを回すとあっさりすっきりエンジンが掛かる。非常にありがたい。Sに感謝。エンジンが掛かったら、後部座席のルームランプが明々と光りだした。バッテリが上がった原因はこれだ。犯人は息子。彼がルームランプをいじくって点けっ放しにしたから。というのも前日に息子が風邪を引いたため医者に連れて行ったのだが、車の中で待たされている間にあちこち弄くってランプをつけてしまったのである。
 というわけで窮地を脱したので自宅に帰り、エンジンつけっぱなしで晩御飯を食べて、21時過ぎに充電のためのドライブに出発。行くあては全然ないのだが、とりあえず有料道路に乗って奥能登方向を目指してみる。ただ行って帰ってくるというのもなんだからメバルでも狙ってみようと走りながら思い立つ。
 22:15頃穴水到着。内浦漁港へ。ここでももちろんエンジンは切らない。ここはあんまり釣れないのはわかっている。釣れてもほんとの小型ばかりという経験しかない。だがしかし、有料道路を降りてから近いという理由でここを選択。先行者一人。まずGalp!のピンテールのおなじみのピンクで試すが全然反応がない。Tictというクリアカラーのシャッドテイル風のワームも試すがこれも反応なし。次にGalp!のパールホワイトの丸いのが数珠繋ぎになっている奴が汁を失った状態で袋に入っているのを見つけたのでこれを1/3ほどちぎってつけると足元ちかくでヒット。常夜灯の近くだったのでファイトシーンが良く見える。釣れたのはメバル。13cmほどだろうか。写真だけとってリリース。小一時間ほどで終了。帰り際先行者に声を掛ける。小型のメタルジグを使っているとのこと。20cmオーバーのメバルが上がっていた。ここでも20cmオーバーがいるんだなと認識をちょっと修正。1時間かけて帰宅。0:00を回っていた。だいたい175kmぐらい連続走行したことになるわけで、これだけ走れば充電は十分かなと。

2012年3月11日日曜日

オフショア編その14



3/10(土)またまた遊心丸。前日の予報では風が強くて出港が危ぶまれたが、7:00過ぎになんとか出港。今回は初めてクーラーボックスふたつを持ち込んでみた。土曜日なのでガンドがたくさん釣れたならあちこちに配ってみようという皮算用。
 さてポイント到着、「根に付いたガンドだから難しいかも」との船長の言葉どおりの展開。メロン屋のDeep Slider Spirits140gのブルピンという最近の定番をコンビネーションジャークで試すが無反応。ふた流し目あたりから、スロージャークに軸足を移す。その後、時折青物を試すが反応なし。ガンドでクーラーを満タンにして帰るなんてことは、早々に諦める。
 今回のテーマは、予備扱いのTENOCEANのロッドとMetalWitchの比較。というのもいままでのスローの戦績ではTENOCEANを使ったときのほうが上。アマダイのときとか、前回のカサゴしか釣れなかったときとか。MetalWitchではこれまで不発のときが2度続いたこともあって、なんだかスロー専用のMetalWitchよりどこのメーカーだかわからん怪しいスピニングロッドのTENOCEANのほうが効くのでは?という疑念が沸いたことから両方のロッドを試そうと思ったのである。前回終盤SlowBlattSの100gが調子良かったので、今回はこれをMetalWitchに、TENOCEANのほうに烈風改をつけて開始し、途中で入れ替えるなどして試してみようという実験計画。
 さて、スローにしてすぐさま底で反応が。TENOCEANに烈風改のゼブラグロー。やはりこっちのほうがいいのか?完全に底であたったのでカサゴだろうと思ったら25cmほどのメバル。メバルなんぞを釣ってしまうと青物狙いでハードにジギングしてる人の心にサビキのほうがいいんじゃないかと迷いを生じさせてしまうわけで、周囲のやる気を奪う釣果と言って良いだろう。そしてそのすぐ後またまた底まで沈めていると、底に着いた辺りになってもずんずんラインが出ていく。根掛かったかもと思ってロッドをあおると重い。が巻ける。魚である。重い。結構ちゃんと引くのでカサゴではないのは確か。結構大きいのは確か。もちろん青物でないのも確か。なにかなと期待しながらあげてくるとクロソイ。45cmほど。グッドサイズ。さきほどのものと同じくTENOCEANに烈風改。やはりこっちのほうがいいのか?この後は30cm弱のカサゴがぽつぽつ。船長がお土産確保しなきゃとサビキを投入。レンコ鯛やメバルをあげる。曰く「サビキ最強」。それをみて周囲はサビキに移行する人も。私はもちろんスロージャークだが、途中にジギングサビキを入れてみた。しかし大抵掛かるのはジグで、サビキに掛かることは少ない。
 途中から根掛かってロストするというケースが相次ぐ。まず烈風改ロスト。これは痛い。高いというのももちろんだが、通販でしか買えない。リバシでマリンベイトの製品を扱ってはいるが烈風改は置いてない。で、これはリーダーが残ったのでそのままリングをつけてFalcomを付ける。こいつはあんまり釣れる気がしない。で、こいつも同じようにロスト。こんどはメインラインを5mほど失う。そしてMetalWitchにつけていたSlowBlatt S100gのゼブラグローもロスト。やたら高いところで切れてしまい、メインラインを数十メーターロスト。ラインのロストが痛い。こんな感じでロスト3連発。リーダー繋ぎ直してリングしばって投入しなおして、ジグを落している合間にもう一本のリーダーを繋いで、そうこうしてるうちに着底したので底を探るけど反応なくて、となんだか釣れない時間帯を1時間ほど過ごす。昼近くになって反撃開始。MetalWitchに付けたSlowBlatt S130gゼブラグローでヒット連発。やっぱりカサゴ。テンポ良くカサゴをあげていく。掛かるときはたいてい、ジグにじゃれついてきたよう微妙な感覚がロッドに伝わり、そのまま一呼吸置くと乗るという感じ。だが最後の最後にまたロスト。このときは底から1mぐらい浮かせて探っていたのに引っかかったのでちょっと悔しい感じ。
 13:30頃、終了。
 クロソイ1、メバル2、カサゴ10。サビキ部分に掛かったのは3匹(メバル1、カサゴ2)。カサゴ目の魚ばかり。ジギングサビキに効果があったといっていいのか微妙な感じだが、次回も持っていくことになるだろう。しかしもう一工夫必要な感じもある。そして調子の良かったSlowBlatt Sのゼブラグローを失ったので、補充しておきたいところである。前回もこのジグが良かったことだし。
 さて今回のテーマに対する結論。MetalWitchとTENOCEANの釣果に差はない。しかしフォール後にラインをさらに送り込むときのスピードがベイトリールでは遅いので、すばやく落としたいときにはスピニングのほうがいい感じである。もちろん送り込んでいる途中に食ってきたときのアクションが遅れるので、一長一短といったところか。自分自身としてはベイトリールもスピニングもスロージャークのやり易さは変わらないような気がしている。少なくともカサゴを狙う程度であれば、そうである。
 大きなクロソイは実においしかった。いままでクロソイはそんなにうまいと思ったこともなかったのだが、刺身にしても、味噌汁にしても、焼いてもうまかった。刺身は柔らかくふんわりとした感じで上品。頭は臭みが出ないようにと思って沸いた汁の中に入れたのが良かったのか臭みなど一切なくそしてうまい。鍋がうまいというのもわかる気がした。中華蒸しもうまいとのことで、身を1/4ほど残してあるから蒸し焼き風にでもして試してみよう。小さめのカサゴとメバルは背開きにしてから揚げ。それなりの大きさのメバルとカサゴで煮付けも作ってみた。メバルとカサゴを比べるとメバルは身がやわらかくカサゴはしっかりしている。私の好みは圧倒的にカサゴのほう。しかしカサゴばかりが続くとそろそろハタ系の魚だとか鯛だとか違うものが釣りたいし食べたい気がしている。
 次回は根掛かり対策をなにか考えないと、このままでは消耗が激し過ぎる。カサゴ相手に4つのロストは痛い。

2012年2月27日月曜日

オフショア編その13


2/25(土)またまた遊心丸でジギング。この日はM氏とU氏と。波は多少。1.5mぐらいだろうか。少々寒い程度。体調は前回と比べるとすこぶる好調。船酔いも疲れもなし。6:30過ぎ到着し7:00ぐらいに出港。さてさてところがなかなか船が止まらない。全然船が止まらない。いつもなら30分程度で到着開始なのだが、小一時間走っても止まらない。見れば蛇行している。全然反応がない、ということなのだろうか。
 嫌な予感がするねぇと話していたのだが、果たしてそのとおりの結果に。
 青物全然反応なし。これが私だけ釣れないのなら単に腕とかジグの違いとかなのだろうが、船中みんな反応なし。時折カサゴが掛かる程度で、船長がひとつあげたのがこの日の初めての青物。それも小さめのフクラギ。船長曰く「反応はものすごいある」とのことで、それを信じてジャークし続けるのだが、なんの反応なし。結局船中で上がった青物は小さめのフクラギが3つほどで、私とM氏、U氏は青物なし。途中からカサゴ狙いのスロージャーク。船が移動するたびに青物狙いでハードにジャークするのだが、反応がないので途中からスロージャークに移行する、という感じ。前回試せなかった100gある巨大なジグヘッドにワームとかジギングサビキつけてとか試したのだが全然反応なし。カサゴが掛かったのはジグばかり。スロージャークは最初カプリスの100gで開始。ひとつふたつカサゴをあげたところで根掛かりロスト。スローブラッドSの100gゼブラグローシルバーに変えるとよりテンポよく上がる。スローブラッドは小振りであることとSのひらひらフォールする感じが根魚にはよかったのではないだろうか。ただ少し残念なのは最近スロージギングの不発が続いたことと3人で乗り合わせて移動した関係でMetalWitchとCuradoを持っていかなかったこと。前回、前々回とスローといいながらどこか気が逸っていたのか焦っていたのかじっくり底を狙うことができていなかったなと感じていたわけで、こんな日のようにじっくりスローに打ち込める日こそ持っていくべきだったとちょっと後悔。
 14:00過ぎまで粘って終了。私はカサゴ7、M氏3、U氏2。私の最大は30cm強、U氏のカサゴは35cmぐらいのが最大。M氏はインチクでカサゴを狙うがいまいち。帰港後、船長にお土産を貰って帰宅。晩御飯はもちろんカサゴ料理。焼霜作り、塩焼き、なべ。翌日はアクアパッツァにやっぱり塩焼き。やはりカサゴはうまい。焼霜は嫁さんに「皮が硬い」と言われた。そう言われてしまうとどうしたものかと考えてしまうのだが、縦に先に包丁を2、3箇所入れてから薄く切ればいいのかもしれない。次はそんな風にしてみよう。私自身はカサゴがそこそこ獲れたので、実は結構満足。もっと早くから青物に見切りを付け、スローで根魚狙いに絞ればもっと数が伸びたのだろうと思われる。
 ところで2/26(日)、フィッシャーズにいくと○島玲子と秋○美帆がトークショーをやっていた。初めて見たが正直言って二人ともどこにでもいる感じ。釣り場にいたら3割り増し美人に見えるかもしれない。

2012年2月22日水曜日

オフショア編その12


まずはお約束の出船できなかった話から。
 2/18(土)友人M氏、U氏と遊心丸を予約してあったのだが、出船できず。まあそれを見越して前回、つまり2/14に乗ったので、織り込み済みの感あり。ただただ暇な土日であった。
 さて2/22(水)遊心丸で6:30ぐらいに集合、7:00出港。晴れ。風のせいかかなり寒い。この時期にしては十分おとなしいのだが波気が少々。2mぐらいだろうか。
 前日の朝方、呑みに行って有り金すべて使い切って所持金8円となり(実はポケットに7千円以上入っていたのだが気付かず)、4時間かけて歩き朝5:30に帰宅するという馬鹿なことをしでかしてしまい、丸一日経っても疲れが全然取れていない状態だった。
 そんな状態でミヨシに立って開始すると、軽い船酔い状態に。もとから疲れているわ、船酔い状態だわで朝っぱらからヘロヘロ。そして魚はやたらいるのに低活性という状態でしゃくってもしゃくっても反応せず。私のみならず船中全体がそんな感じで誰かにヒットしても続かず。そんな中でも特に私にはなかなかヒットが出ず。というかバイトもなしという状態が続く。9:00頃だろうか、ただ巻き回収中の私にようやくヒット。実によく引く。良い型のガンド。ヒットジグは最近の定番、メロン屋のDeep SpiritsのSlider140gブルピン。一匹出ると気分も違うし、船酔いもどこかへ吹っ飛ぶ。だがやはり続かず。そこからがまた長い。ヘロヘロで背中も痛い、さらに釣れないとなるとだんだんまた軽い船酔い状態に。船酔いは10:00頃にはほぼ収まったのだが、波に揺られて時折こけそうになり手や尻をついたり。もうふらふら。ストップアンドゴーですら満足に出来ない。巻いて止めて巻いて止めてを二度ほど繰り返すとそれ以上続けることが出来ない。いつものコンビネーションジャークも船の移動直後、つまり若干の休憩後なら一度はできるのだが、そのまま続けることが出来ない。私のジャークを後ろから見ていた船長曰く「いつもと全然ジャークが違う。フォームが崩れてグシャグシャになってる。まるで釣りの下手な人のジャークだね。」とばっさり。これでは乗るはずもない。続けられないからバイトもない。「バイトやヒットがあった深さを覚えておいて、次からその辺りで集中するといいよ。」との船長のアドバイスも、バイトすらないのだから、参考にしようがないという情けない状態。
 そんななか、船長が使って絶好調に見えるQuick Zero1の150gを使ってみたら、カサゴがヒット。25cmぐらいだろうか。当然、それは単発。「ロングジグは食わねぇよ。ショートジグだよ。」と船長は言うのだが、少なくとも私に関してはショートジグでもまったく反応なし。
 右手の痺れもいつもより悪化してきたような気もしてきた。この右手の痺れ、11/18に遊心丸に乗ったときから続いているもので、正確には最初はただの肩凝りかなと思っていたのだが、次第に右肩関節のだるさにかわり続いて右上腕のだるさに変わり、最終的に右手の親指、人差し指、中指の痺れになって今に至っている。それが残りの指も痺れてきてしまった。11/18も同じように惨敗の日。こういう日は妙な無理をしてしまうのだろうか。
 お昼ぐらいには、波も幾分収まり、気温も上がって過ごしやすい状態になったのだが、なにせヒットがない。時折休憩がてらスロージャークも試すのだが、全然反応なし。
 13:00過ぎ、フラフラとなっても意地でコンビネーションジャークをしていたら、待望のヒット。とおもったらすぐにバラシ。しかしバラシがあっただけでも集中力がかなり回復。さらにコンビネーションジャークをしていたら、こんどこそヒット。コンビネーションの最後のロングジャークからの打ち降ろし後にラインが止まるパターン。ガンド。ヒットルアーはやっぱりメロン屋のSlider140gブルピン。そしてその直後、まったく同じパターンでヒット。やはりガンド。きょうは苦し紛れにいろいろなジグを試したのだが、結局ガンドのヒットはすべてSlider140gブルピン。ところでいつもコンビネーションジャークの最初でやっているダブルクラッチだが、これって意味あるのだろうか。というのもジグが見える浅さでやってみたら、ジグはまっすぐ上を向いたまま上昇するだけ。コンビネーションの中だからこれはこれで意義があるのか、それとも私のダブルクラッチが下手なだけなのか、ジグがあっていないのか。だがダブルクラッチのスピードでは、ジグが横を向いたり特別な動きをするために必要な糸ふけや時間的な間があるとは考えにくいから、こんなものなのだろうか。
 結局14:30頃終了。
 今回試してみようと思っていたことでやらなかったことがふたつ。ひとつは100gのジグヘッドにワームをつけて誘ってみること。もうひとつはジグの上にサビキをつける、いわゆるジギングサビキ。最初のひとつはちょっと変な方向に逃げてる感じがするのと道具入れに入れておいたいまいちワームが小さいのとで試す気になれず。もうひとつのほうは単純に忘れてきたのと。こんな駄目な日こそ、いろいろ試すべきだっただろうか。
 結果、ガンド3、カサゴ1。
 体調管理は非常に大事だと身に染みた一日だった。こんどの土曜日もM氏とU氏と一緒に予約入れてあるんだけれど、明日も呑み会が入っている。へたに二日酔いなんかになると今日と同じパターンに陥りそうである。正直なところ、明日は呑み会に行きたくないのだがそういうわけにもいかない。呑みすぎないようになんとか自重したいが、そもそもそれが出来ればこんな苦労はしない。

2012年2月14日火曜日

オフショア編その11



2/14(火)6:30過ぎ、遊心丸で出向。曇り。べたなぎ。風も穏やか。気温も高くて暖かな感じ。冬なのにこんないい天気なのは珍しい。先週の金曜日に天気予報をみて月曜か火曜なら大丈夫そうだなと思い船長に連絡したところ火曜日になったといういきさつがあって天気がいいのはまあ予想通りなのだが、ここまでいいとは想像だにしなかったところではある。今日は船長の指定でミヨシへ。
 さて、今日はどうでもいいような2軍ジグで試すという自分の中のテーマがまずありShout!のLighten100gで開始。だがこのジグはいまいちで開始から2、3投目にフクラギが来た程度。名前もよく覚えていない緑金の160gのやつもいまいち。だが周りではすでにガンド・フクラギ祭りスタート。ひとり乗り遅れるのもなんだし、結局メロン屋のDeepSpirits Slider140gのブルピンを使う。やはりこれは釣果がかたい。確実にヒットする。釣れる半分はガンド、後はフクラギである。途中一回だけカサゴ。25cmオーバーといったところだろうか。スロージギングも何度か試すが本日は不発。フクラギが一度かかっただけ。スロージギング特有の、ヒットしてからは垂直に引っ張って巻くというのも試したが、これはとにかく疲れる。フクラギひとつでこんなに疲れなくてもという感じ。スロジギで青物は避けたほうが無難。フクラギは最初から同船者に引き取ってもらった。ガンドは最後のほうになると船長が無理して突っ込んでいたが私のクーラーはガンド13本でもう限界という状況で、ガンドも同船者に引き取ってもらうことに。だがそんな状況でも釣りが止められるかといえばそんなわけもない。こういう状況で52Lのクーラーは小さいのだろうが、かといって自宅に持ち帰って冷蔵庫に突っ込める量でいえばどうがんばってもガンド3本ぐらいがせいぜい。今以上に大きいクーラーはやはり無意味。ところで船長いわく「ゴーアンドストップ」。5~6mぐらい高速で巻いてストップだ、とのこと。確かにそのパターンは強い。ストップかけた後の糸ふけを見たりティップに直接出る感じであわせることが多い。そういえば船長は同船者のTeam「NENPAI」のじーさん達に指導というのか小言というのか口酸っぱく教えて「何べんいっても言うこと聞きやしない」と疲れ呆れてる。私の隣の人が「NENPAI」チームの人に引っ掛けまくられていて実に気の毒な感じ。後半、なんかいいジグはないかなと思い、Aile Flash CSの200gホロマルアジを選択。これも使う機会がなくてある意味2軍だが、こんな重いのをここで使うのもどうかな(船長はこの辺は100gぐらいで十分だとよく言っている)と思いながら試してみるとこれが本日一番のヒットジグに。早めのリトリーブのあと停止した直後とかロングジャーク直後のフォールでラインが止まるのでガツンとあわせるパターン。おんなじAile FlashでもTBのホロピンクバックは無反応。もうひとつのテーマであるコンビネーションジャークでヒットしたときは実に気持ちがいいのだが、もともと反応は多いわけで、がんばらなくてもただのゴーアンドストップでも結果は同じだったかもしれないという疑念がぬぐいきれない。なんだかんだで11:30ごろ終了。このぐらいに終わると帰ってからの魚の処理も早く始められるのでいい感じ。
 結局、ガンドは14本。フクラギはそれと同数かもうすこし多いくらいだったと思うが、倍くらいはあったかもしれない。その辺は自分の中ではどうでもいい感じだったし、血抜き後すぐに同船者のクーラーに船長が収めてくれたのでいったいどれぐらい釣れたのか不明。同船者2名にガンドを5本引き取ってもらって、帰宅後友人Sに5本引き取ってもらって、妻の実家に1本届けて、自宅の消費は結局3本+カサゴ1つ。冷凍庫がもっと大きければまだまだいけるのだが。そう考えるとちょっともったいない。
 途中ガンドのダブルなどもあり、実に良い一日だった。脂の乗った今日のガンドのうまいこと。刺身はもちろんだし、醤油漬けの照り焼きもふんわりと焼きあがってうまいことうまいこと。ただいつもはフクラギで作る唐揚げをガンドでつくったみたが、いつもと違って残ってしまった。くどい感じはまったくしなかったけど、唐揚げは脂の少ないフクラギのほうがいいんだろうな。
 でもこの時期のガンド最高だね。