2012年10月17日水曜日

陸っぱり編その336

 10/17(水)6:00頃、O浜にてキャスト開始。あえてゆっくり目にきてみた。どうせあんまり早くても釣れない。テトラ帯の先端から25mぐらいの位置。先端に先行者ひとりで私は先端から数えてふたり目。先行者曰く「サゴシばかりでよく切られる」とのこと。晴れ。ベタナギ。風は浜から沖方向へのゆるい横風。
 ワインド。いつものクリアオレンジで開始。タチウオが久しぶりに欲しいなと。そんな想いは無視してあっさりサゴシ。40cmぐらい。6:01.


















 マナティがもったいないのでメタルジグに変えることにして、しかし活性は高そうだから昨日いまいちだった平べったいメタルジグを投入。これもあっさりヒット。サゴシ。さっきよりすこし大きめ。6:06.
















 かたくちイワシの仔魚らしいベイトを吐き出したので写真を撮ってみた。




















 だんだん、周囲が沸き始める。隣の先行者の話では昨日はよく沸いていて面白いようにフクラギが掛かったとのこと。サゴシも混じったけど多くはフクラギであわせて20本ぐらいあげたという。昨日って誰も釣れてなかったように見えたけどなーと素直な疑問をぶつけてみると、沸いたのは8時以降とのこと。そのころにはベタナギだったそうである。そういう時合いってあるんだなと思った次第。

 そうこうしているとまたヒット。しかし足元でバラす。まあそんなには要らないことだし、惜しくはない。

 そしてまたもやサゴシを掛ける。これは50cmぐらいありそう。これはゲット。6:17。












 

 ちょっとテンポが悪くなったような気がしたので定番のJazz30gタチウオカラーに変更。ワインド風にシパシパシパッと振り回すとガツンとヒット。結構大きい。あげてみると60cm前後のサゴシ。自己記録更新。もうサワラと呼ぶべきか?






 






  




 ここらでそろそろ残り時間が少なくなってきた。サゴシばっかりあっても仕方ないので移動。移動の際に先に釣った3匹を後ろで見ていたじいさんに差し上げる。
 堤防上の最初の段差手前でエギンガー同士の間のちょっとした空きスペースで足を止め、ワインドに戻してキャスト。もちろんクリアオレンジ。移動後一投目からヒット。結構引く。足元まできて堤防に突っ込む。へんな奴だなと思ったら黄色い尻尾が見えた。フクラギである。あげてみると微妙な大きさ。コゾクラ以上だがフクラギ未満といったところ。持ち帰ってから息子に見せたら「コゾクラ?」とあっさり言われてしまったので、コゾクラでいいかなという感じ。










 これは締める。ブリ系は締めたほうが臭みがなくて良い。サゴシは端から醤油漬けと決めてるのでわざわざ締めないのだが。ナイフの刃がなかなか出なくて困った。さらに締めてからナイフを片付けようとして右の小指の先を切る。血だらけ。そんなこんなでもたもたしてたら5分ほど費やしてしまった。



 そして次の一投でまたもやあっさりヒット。これもよく引く。フクラギかと思ったらサゴシ。あげてみるとさっきの60cm級よりも若干大きい。こいつにマナティをぼろぼろにされる。アシストフックもぼろぼろ。

 これを帰ってから測ってみるとちょうど60cm。堤防上ではもうちょいあったような気がしたのだが。












 ここらで時間切れ。どこかで捌いて帰ろうかと思ったが水際まで降りられるテトラにはひとがいてちょっと無理そう。諦めて自宅で捌く事にして、6:45撤収。


 テトラ帯中程や階段下近くで釣っていた人は、ナブラはあるけどいまいちだったとのこと。ひとりは20cm~25cmぐらいのアジしか釣れなかったという話だったし、もうひとりは、顔見知りのひとだが、メタルジグを投げても反応しなかったとのこと。テトラ帯先端付近が今日は良かったということだろうか。
 結果、サゴシ6本(そのほかバラシ1)、コゾクラ1本。
 楽しい朝だった。

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