2012年10月5日金曜日

陸っぱり編その330

 10/5(金)5:20O浜にてキャスト開始。4:30頃まで雨が激しいふっていたのだが、その割には人が多い。堤防中ほどから先端にかけてアジつりの人ばかりいて場所なし。釣り場に着いてからナイロン袋がひとつもないということに気がついた。釣れて困る状況というのは気分が盛り下がる。
 雨はあがっているが曇っている。風が強い。西風。そういや西風というのは少ないかも。波あり。だが海面のざわつきはない。
 当然今日もワインド。さて、堤防中ほどで投げていると、開始から5分ほどでバイト。しかし乗らず。そしてさらに5分後、海面を割ったときの感覚が変だったので、回収したり沈め直したりせずに、その場でリグの姿勢を取り直すようにして間を取ったら、ヒット。なんだか妙に短い魚影が見えた。サゴシ。海面でのヒットだったので追い合わせを入れようと少しだけ沈めて(水面で追い合わせを入れると空中に飛び出してしまいバラす確立が高いというのが沈めた理由)ガツっとやると、スパッと切れた。あ~余計なことしなきゃよかった。クリアオレンジがもったいない。ZZヘッドの1ozもまだ新しかったのに。バラしたほうがマシだった。どうせ小さいサゴシなんだし。
 スナップから結び直して最近イマイチな紫色のマナティをセット。ヘッドは軽い1/2ozくらいのやつ。スナップの上はリーダーの結んだ余りでハーフヒッチして補強。どうせリーダー先端付近はザラザラのぼろぼろだったのでちょうど良い感じ。ただ、いい時間帯だったのでハーフヒッチに多少の時間を費やしたのはもったいなかったかも。
 すると2投ほどであっさりヒット。水面近く。サゴシ。今度はゲット。40cm未満。小さいし袋もないしリリース。サゴシって紫でもくるんやなと。
















 そこから2投ほどで異常に気がつく。なんかおかしい。
 リールが壊れているではないか!しかも壊れたときのキャストでラインに大きなこぶが出来てしまい、それを解いていたら6:00を回ってしまったので、撤収。
 顔見知りのじいさんにぐらぐらになった部分の内部にある極小さな六角ナットが外れたのではないかとアドバイスをもらった。ただし部品が中に残っていないこともあるとのこと。おおごと?修理預け必須?
 さてさて帰ってばらしてみたら、真ん中の軸の大きな六角ナットが外れてただけ。ぐらぐらになっていた部分を外側から押さえているだけなのでこれを締めて元通り。話が簡単でよかった。

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