2012年10月3日水曜日

陸っぱり編その329

 10/3(水)5:00過ぎO浜到着。どうせ慌てても5:30前後にならないと釣れないとの思いからゆっくり出てきたわけだが、エギンガーが多いので場所の確保が面倒。堤防上を先端方向に進んでいくと顔見知りのひとがいたので挨拶を交わす。これより先は入る場所がないよとのこと。それではこの辺でとそのひとの隣の広いスペースでキャスト開始。5:15頃。今朝は天気がいいが、波けがあって釣れてもテトラの水際は利用できないかも。
 ワインドを続けるが、しばらくは無反応。半月ほど前のようにただ巻きでも喰ってくるほど最近の活性は高くない。サヨリの仔魚も海面からほとんどいなくなったようでそういうことも影響しているのだろう。もうしばらくすると太刀魚も岸から離れていくのかもしれない。
 そんなことを考えながら続けていた5:20過ぎ、バイトの感触が微かに伝わる。いまのは確かにバイトのはず、マナティの状態確認やなとあげてみると、背中から大きく裂けていてもう千切れる寸前。確かにバイトだったわけだ。腹からではなく背中ということはサゴシだろうか。それとも太刀魚か。アシストをつけていたのだが背中が千切られるような状況では効果なし。当然ながらマナティを交換。クリアでないオレンジの75mm。クリアと差がでるだろうか?
 その数分後、隣でバイヴ投げてた顔見知りのひとにヒット。指四本とのこと。そろそろこっちもヒットしていいんだけどなと思ってたらヒット。割と手前。指三本半。5:29。アシストががっちり下あごに掛かっている。













 その後は反応も途絶えたので、新しいクリアオレンジ90mmに変えて撤収気味に移動しつつ空きスペースがあるたびにキャスト。反応が途絶えたときは場所を変えたほうがいいのではないかという考えもあったのだが、それが狙い通りだったのか、見事にヒット。今度は指三本。5:51。













 これにて撤収。6:00過ぎ。今日は子供達の遠足で今回はお弁当を作る番なので時間切れ。予想どおり水際には近づけず、捌いて帰るのは断念。

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