2012年10月11日木曜日

陸っぱり編その332

 10/8(月)祝日。0:30頃だったろうか、友人Sとともに折戸到着。最近好調の外浦方面を狙ってやってきたわけだが、風も波も強烈。無理。烏賊なんて釣ってられる状況ではない。無理に2投ほどしてみたが、すぐに諦めて移動を決意。一路蛸島港へ。今年は全然好調ではないけれどそれなりの釣果は望めるし外浦と同じ風向きなら風裏になるはず。
 というわけで蛸島港へ。到着は1:30ぐらいだったのだが、さすがに3連休だけあって先端にはすでにひとが入っている。外浦諦めた段階で数釣りは期待していない。ま、なんとなくそれなりには釣れるだろうということで。
開始一投目からライントラブルに見舞われる。さっきの折戸で向かい風で無理矢理キャストしたのが影響を及ぼしているのは間違いない。なんとか絡まったラインを解いて再度キャスト。最初のフォールの後、軽くしゃくるとそのまま高切れ・・・
 かなりラインの残りが少なくなってきていた状態でさら高切れを起こしてしまったので、ラインが全然ない。軽くキャストしてもラインがすべて出てしまう。これではほとんど釣りにならない。自分の車なら替えスプールが積んであるので問題ないのだが友人Sの車で来ているのでそれもない。
 今日はダメやなと思いつつも車で寝ているのもつまらないしキャストを続ける。そんな状態でひとつ上げた後、なにかゴミのようなものが掛かる。なんだろなと思ったら、ライン。それも見覚えのあるRaparaの白とオレンジの奴。俺のラインやん!ラインの端がなんとかカンナに引っかかっている程度。それをなんとか掴んで左手に巻きつけながら回収。エギも回収成功。この場合、エギよりもラインが戻ってきたのがありがたい。残ってたラインと戻ってきたラインをリーダーを介して繋ぐ。左手にライン巻いたままなので少々やりにくい。応急処置だし所詮エギングだし、すっぽ抜けることはないだろうからこれで十分。
 その後はフルキャスト可能に。これでまともに釣りになる。
 夜明けまでポツリポツリと上がる。しかしえらく寒い。しかしかなり眠くてふらふら。危ないのでテトラに腰掛けてしばし眠る。30分程眠っったのだろうか。夜明け前にはキャストを再開する。
 夜が明ける頃、友人Sが近くにやってきた。さっきまで車で寝てたとのこと。内側で釣ってると思ってたよ。俺も暖かいところで眠りたかったよ。
 ほとんど新品無傷のエギが釣れる。ちょっとラッキー。
 5:30頃にパタパタと三つほど続けて上がる。ひとつは胴長21cmぐらい。大きい。手をいっぱいに開くと20cmなのでそれより1、2cm大きかったので21cmと判断したのだがどうだろうか。後はだいたい15~18cmぐらい。しかし6:00過ぎには釣れ止まり。この時点の釣果は14杯ぐらい。ここで移動を決断。
 途中コンビニに立ち寄り、朝飯。そして移動。
 Sが行ったことないとのことだったので、小木港を目指すことに。非常に強い風。これなら移動せずに蛸島で粘ったほうがましだったかも。全然釣れそうにない。まともに寝ていない私はここで体力切れ。15分ぐらいキャストした後は車で仮眠。そのうちSが戻ってきたのでまた移動。今度は姫高倉漁港へ。ここで風裏になる場所でしばらくキャスト。しかしこれも風が強くてあっさり断念。また移動。
 次は小浦。ここも反応がない。先行者は4、5人いたと思うが誰一人釣れている風ではない。みんな釣れていないのだからみんなとおんなじことをやっても仕方なかろうと思って、向かい風になる内側に向かって投げてみた。すると小イカが寄ってきた。なんとか掛ける。


 そのうち今度はSが体力切れで仮眠。そのあたりから小イカをテンポよくあげる。























 ここでは計8杯。すべて新子。すべてリリース。


 おひるを食べてから場所移動。宇出津新港へ。
 開始早々に1杯をあげるがあとが続かない。










 新港の堤防ではナブラが起こっている。メタルジグでも持ってくればナブラの正体がわかったのだろうけれど。








 あとは穴水方面の調査をしながら帰宅することにしてまたまた移動。

 というわけでやってきたのは古君。先端以外はいまいち期待できそうでない。

 10分ほどでまた移動し、前波へ。港の規模も古君より大きいし、なかなかよさそうな感じ。15分ほど試して終了間際、堤防の付け根の浅いところでひとつ掛ける。このひとつを「なんかちょうだい。ニャーニャー」と寄ってきた近所の猫に与えて終了。
















 計24杯。

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