2012年3月23日金曜日

陸っぱり編その269


3/22(木)仕事を終え帰宅しようとして車に乗るとバッテリが上がっていた。ディーラーに電話したり友人に連絡取ったりして結局友人Sに助けてもらう。自宅へ一旦戻りブースターケーブルを持って職場近くの駐車場へ。まずプラスからプラスへ、次にマイナスからマイナスへと並列で繋いでセルを回すがなかなか掛からない。Sから「ライトがついたままだからでは?」という指摘を受ける。いつもオートなので点けるとか消すとか全然気にしていないから、そういうところに気が付かないのだろうなと自分を分析してみる。それはさておき、ヘッドライトを消してセルを回すとあっさりすっきりエンジンが掛かる。非常にありがたい。Sに感謝。エンジンが掛かったら、後部座席のルームランプが明々と光りだした。バッテリが上がった原因はこれだ。犯人は息子。彼がルームランプをいじくって点けっ放しにしたから。というのも前日に息子が風邪を引いたため医者に連れて行ったのだが、車の中で待たされている間にあちこち弄くってランプをつけてしまったのである。
 というわけで窮地を脱したので自宅に帰り、エンジンつけっぱなしで晩御飯を食べて、21時過ぎに充電のためのドライブに出発。行くあては全然ないのだが、とりあえず有料道路に乗って奥能登方向を目指してみる。ただ行って帰ってくるというのもなんだからメバルでも狙ってみようと走りながら思い立つ。
 22:15頃穴水到着。内浦漁港へ。ここでももちろんエンジンは切らない。ここはあんまり釣れないのはわかっている。釣れてもほんとの小型ばかりという経験しかない。だがしかし、有料道路を降りてから近いという理由でここを選択。先行者一人。まずGalp!のピンテールのおなじみのピンクで試すが全然反応がない。Tictというクリアカラーのシャッドテイル風のワームも試すがこれも反応なし。次にGalp!のパールホワイトの丸いのが数珠繋ぎになっている奴が汁を失った状態で袋に入っているのを見つけたのでこれを1/3ほどちぎってつけると足元ちかくでヒット。常夜灯の近くだったのでファイトシーンが良く見える。釣れたのはメバル。13cmほどだろうか。写真だけとってリリース。小一時間ほどで終了。帰り際先行者に声を掛ける。小型のメタルジグを使っているとのこと。20cmオーバーのメバルが上がっていた。ここでも20cmオーバーがいるんだなと認識をちょっと修正。1時間かけて帰宅。0:00を回っていた。だいたい175kmぐらい連続走行したことになるわけで、これだけ走れば充電は十分かなと。

2012年3月11日日曜日

オフショア編その14



3/10(土)またまた遊心丸。前日の予報では風が強くて出港が危ぶまれたが、7:00過ぎになんとか出港。今回は初めてクーラーボックスふたつを持ち込んでみた。土曜日なのでガンドがたくさん釣れたならあちこちに配ってみようという皮算用。
 さてポイント到着、「根に付いたガンドだから難しいかも」との船長の言葉どおりの展開。メロン屋のDeep Slider Spirits140gのブルピンという最近の定番をコンビネーションジャークで試すが無反応。ふた流し目あたりから、スロージャークに軸足を移す。その後、時折青物を試すが反応なし。ガンドでクーラーを満タンにして帰るなんてことは、早々に諦める。
 今回のテーマは、予備扱いのTENOCEANのロッドとMetalWitchの比較。というのもいままでのスローの戦績ではTENOCEANを使ったときのほうが上。アマダイのときとか、前回のカサゴしか釣れなかったときとか。MetalWitchではこれまで不発のときが2度続いたこともあって、なんだかスロー専用のMetalWitchよりどこのメーカーだかわからん怪しいスピニングロッドのTENOCEANのほうが効くのでは?という疑念が沸いたことから両方のロッドを試そうと思ったのである。前回終盤SlowBlattSの100gが調子良かったので、今回はこれをMetalWitchに、TENOCEANのほうに烈風改をつけて開始し、途中で入れ替えるなどして試してみようという実験計画。
 さて、スローにしてすぐさま底で反応が。TENOCEANに烈風改のゼブラグロー。やはりこっちのほうがいいのか?完全に底であたったのでカサゴだろうと思ったら25cmほどのメバル。メバルなんぞを釣ってしまうと青物狙いでハードにジギングしてる人の心にサビキのほうがいいんじゃないかと迷いを生じさせてしまうわけで、周囲のやる気を奪う釣果と言って良いだろう。そしてそのすぐ後またまた底まで沈めていると、底に着いた辺りになってもずんずんラインが出ていく。根掛かったかもと思ってロッドをあおると重い。が巻ける。魚である。重い。結構ちゃんと引くのでカサゴではないのは確か。結構大きいのは確か。もちろん青物でないのも確か。なにかなと期待しながらあげてくるとクロソイ。45cmほど。グッドサイズ。さきほどのものと同じくTENOCEANに烈風改。やはりこっちのほうがいいのか?この後は30cm弱のカサゴがぽつぽつ。船長がお土産確保しなきゃとサビキを投入。レンコ鯛やメバルをあげる。曰く「サビキ最強」。それをみて周囲はサビキに移行する人も。私はもちろんスロージャークだが、途中にジギングサビキを入れてみた。しかし大抵掛かるのはジグで、サビキに掛かることは少ない。
 途中から根掛かってロストするというケースが相次ぐ。まず烈風改ロスト。これは痛い。高いというのももちろんだが、通販でしか買えない。リバシでマリンベイトの製品を扱ってはいるが烈風改は置いてない。で、これはリーダーが残ったのでそのままリングをつけてFalcomを付ける。こいつはあんまり釣れる気がしない。で、こいつも同じようにロスト。こんどはメインラインを5mほど失う。そしてMetalWitchにつけていたSlowBlatt S100gのゼブラグローもロスト。やたら高いところで切れてしまい、メインラインを数十メーターロスト。ラインのロストが痛い。こんな感じでロスト3連発。リーダー繋ぎ直してリングしばって投入しなおして、ジグを落している合間にもう一本のリーダーを繋いで、そうこうしてるうちに着底したので底を探るけど反応なくて、となんだか釣れない時間帯を1時間ほど過ごす。昼近くになって反撃開始。MetalWitchに付けたSlowBlatt S130gゼブラグローでヒット連発。やっぱりカサゴ。テンポ良くカサゴをあげていく。掛かるときはたいてい、ジグにじゃれついてきたよう微妙な感覚がロッドに伝わり、そのまま一呼吸置くと乗るという感じ。だが最後の最後にまたロスト。このときは底から1mぐらい浮かせて探っていたのに引っかかったのでちょっと悔しい感じ。
 13:30頃、終了。
 クロソイ1、メバル2、カサゴ10。サビキ部分に掛かったのは3匹(メバル1、カサゴ2)。カサゴ目の魚ばかり。ジギングサビキに効果があったといっていいのか微妙な感じだが、次回も持っていくことになるだろう。しかしもう一工夫必要な感じもある。そして調子の良かったSlowBlatt Sのゼブラグローを失ったので、補充しておきたいところである。前回もこのジグが良かったことだし。
 さて今回のテーマに対する結論。MetalWitchとTENOCEANの釣果に差はない。しかしフォール後にラインをさらに送り込むときのスピードがベイトリールでは遅いので、すばやく落としたいときにはスピニングのほうがいい感じである。もちろん送り込んでいる途中に食ってきたときのアクションが遅れるので、一長一短といったところか。自分自身としてはベイトリールもスピニングもスロージャークのやり易さは変わらないような気がしている。少なくともカサゴを狙う程度であれば、そうである。
 大きなクロソイは実においしかった。いままでクロソイはそんなにうまいと思ったこともなかったのだが、刺身にしても、味噌汁にしても、焼いてもうまかった。刺身は柔らかくふんわりとした感じで上品。頭は臭みが出ないようにと思って沸いた汁の中に入れたのが良かったのか臭みなど一切なくそしてうまい。鍋がうまいというのもわかる気がした。中華蒸しもうまいとのことで、身を1/4ほど残してあるから蒸し焼き風にでもして試してみよう。小さめのカサゴとメバルは背開きにしてから揚げ。それなりの大きさのメバルとカサゴで煮付けも作ってみた。メバルとカサゴを比べるとメバルは身がやわらかくカサゴはしっかりしている。私の好みは圧倒的にカサゴのほう。しかしカサゴばかりが続くとそろそろハタ系の魚だとか鯛だとか違うものが釣りたいし食べたい気がしている。
 次回は根掛かり対策をなにか考えないと、このままでは消耗が激し過ぎる。カサゴ相手に4つのロストは痛い。

2012年2月27日月曜日

オフショア編その13


2/25(土)またまた遊心丸でジギング。この日はM氏とU氏と。波は多少。1.5mぐらいだろうか。少々寒い程度。体調は前回と比べるとすこぶる好調。船酔いも疲れもなし。6:30過ぎ到着し7:00ぐらいに出港。さてさてところがなかなか船が止まらない。全然船が止まらない。いつもなら30分程度で到着開始なのだが、小一時間走っても止まらない。見れば蛇行している。全然反応がない、ということなのだろうか。
 嫌な予感がするねぇと話していたのだが、果たしてそのとおりの結果に。
 青物全然反応なし。これが私だけ釣れないのなら単に腕とかジグの違いとかなのだろうが、船中みんな反応なし。時折カサゴが掛かる程度で、船長がひとつあげたのがこの日の初めての青物。それも小さめのフクラギ。船長曰く「反応はものすごいある」とのことで、それを信じてジャークし続けるのだが、なんの反応なし。結局船中で上がった青物は小さめのフクラギが3つほどで、私とM氏、U氏は青物なし。途中からカサゴ狙いのスロージャーク。船が移動するたびに青物狙いでハードにジャークするのだが、反応がないので途中からスロージャークに移行する、という感じ。前回試せなかった100gある巨大なジグヘッドにワームとかジギングサビキつけてとか試したのだが全然反応なし。カサゴが掛かったのはジグばかり。スロージャークは最初カプリスの100gで開始。ひとつふたつカサゴをあげたところで根掛かりロスト。スローブラッドSの100gゼブラグローシルバーに変えるとよりテンポよく上がる。スローブラッドは小振りであることとSのひらひらフォールする感じが根魚にはよかったのではないだろうか。ただ少し残念なのは最近スロージギングの不発が続いたことと3人で乗り合わせて移動した関係でMetalWitchとCuradoを持っていかなかったこと。前回、前々回とスローといいながらどこか気が逸っていたのか焦っていたのかじっくり底を狙うことができていなかったなと感じていたわけで、こんな日のようにじっくりスローに打ち込める日こそ持っていくべきだったとちょっと後悔。
 14:00過ぎまで粘って終了。私はカサゴ7、M氏3、U氏2。私の最大は30cm強、U氏のカサゴは35cmぐらいのが最大。M氏はインチクでカサゴを狙うがいまいち。帰港後、船長にお土産を貰って帰宅。晩御飯はもちろんカサゴ料理。焼霜作り、塩焼き、なべ。翌日はアクアパッツァにやっぱり塩焼き。やはりカサゴはうまい。焼霜は嫁さんに「皮が硬い」と言われた。そう言われてしまうとどうしたものかと考えてしまうのだが、縦に先に包丁を2、3箇所入れてから薄く切ればいいのかもしれない。次はそんな風にしてみよう。私自身はカサゴがそこそこ獲れたので、実は結構満足。もっと早くから青物に見切りを付け、スローで根魚狙いに絞ればもっと数が伸びたのだろうと思われる。
 ところで2/26(日)、フィッシャーズにいくと○島玲子と秋○美帆がトークショーをやっていた。初めて見たが正直言って二人ともどこにでもいる感じ。釣り場にいたら3割り増し美人に見えるかもしれない。

2012年2月22日水曜日

オフショア編その12


まずはお約束の出船できなかった話から。
 2/18(土)友人M氏、U氏と遊心丸を予約してあったのだが、出船できず。まあそれを見越して前回、つまり2/14に乗ったので、織り込み済みの感あり。ただただ暇な土日であった。
 さて2/22(水)遊心丸で6:30ぐらいに集合、7:00出港。晴れ。風のせいかかなり寒い。この時期にしては十分おとなしいのだが波気が少々。2mぐらいだろうか。
 前日の朝方、呑みに行って有り金すべて使い切って所持金8円となり(実はポケットに7千円以上入っていたのだが気付かず)、4時間かけて歩き朝5:30に帰宅するという馬鹿なことをしでかしてしまい、丸一日経っても疲れが全然取れていない状態だった。
 そんな状態でミヨシに立って開始すると、軽い船酔い状態に。もとから疲れているわ、船酔い状態だわで朝っぱらからヘロヘロ。そして魚はやたらいるのに低活性という状態でしゃくってもしゃくっても反応せず。私のみならず船中全体がそんな感じで誰かにヒットしても続かず。そんな中でも特に私にはなかなかヒットが出ず。というかバイトもなしという状態が続く。9:00頃だろうか、ただ巻き回収中の私にようやくヒット。実によく引く。良い型のガンド。ヒットジグは最近の定番、メロン屋のDeep SpiritsのSlider140gブルピン。一匹出ると気分も違うし、船酔いもどこかへ吹っ飛ぶ。だがやはり続かず。そこからがまた長い。ヘロヘロで背中も痛い、さらに釣れないとなるとだんだんまた軽い船酔い状態に。船酔いは10:00頃にはほぼ収まったのだが、波に揺られて時折こけそうになり手や尻をついたり。もうふらふら。ストップアンドゴーですら満足に出来ない。巻いて止めて巻いて止めてを二度ほど繰り返すとそれ以上続けることが出来ない。いつものコンビネーションジャークも船の移動直後、つまり若干の休憩後なら一度はできるのだが、そのまま続けることが出来ない。私のジャークを後ろから見ていた船長曰く「いつもと全然ジャークが違う。フォームが崩れてグシャグシャになってる。まるで釣りの下手な人のジャークだね。」とばっさり。これでは乗るはずもない。続けられないからバイトもない。「バイトやヒットがあった深さを覚えておいて、次からその辺りで集中するといいよ。」との船長のアドバイスも、バイトすらないのだから、参考にしようがないという情けない状態。
 そんななか、船長が使って絶好調に見えるQuick Zero1の150gを使ってみたら、カサゴがヒット。25cmぐらいだろうか。当然、それは単発。「ロングジグは食わねぇよ。ショートジグだよ。」と船長は言うのだが、少なくとも私に関してはショートジグでもまったく反応なし。
 右手の痺れもいつもより悪化してきたような気もしてきた。この右手の痺れ、11/18に遊心丸に乗ったときから続いているもので、正確には最初はただの肩凝りかなと思っていたのだが、次第に右肩関節のだるさにかわり続いて右上腕のだるさに変わり、最終的に右手の親指、人差し指、中指の痺れになって今に至っている。それが残りの指も痺れてきてしまった。11/18も同じように惨敗の日。こういう日は妙な無理をしてしまうのだろうか。
 お昼ぐらいには、波も幾分収まり、気温も上がって過ごしやすい状態になったのだが、なにせヒットがない。時折休憩がてらスロージャークも試すのだが、全然反応なし。
 13:00過ぎ、フラフラとなっても意地でコンビネーションジャークをしていたら、待望のヒット。とおもったらすぐにバラシ。しかしバラシがあっただけでも集中力がかなり回復。さらにコンビネーションジャークをしていたら、こんどこそヒット。コンビネーションの最後のロングジャークからの打ち降ろし後にラインが止まるパターン。ガンド。ヒットルアーはやっぱりメロン屋のSlider140gブルピン。そしてその直後、まったく同じパターンでヒット。やはりガンド。きょうは苦し紛れにいろいろなジグを試したのだが、結局ガンドのヒットはすべてSlider140gブルピン。ところでいつもコンビネーションジャークの最初でやっているダブルクラッチだが、これって意味あるのだろうか。というのもジグが見える浅さでやってみたら、ジグはまっすぐ上を向いたまま上昇するだけ。コンビネーションの中だからこれはこれで意義があるのか、それとも私のダブルクラッチが下手なだけなのか、ジグがあっていないのか。だがダブルクラッチのスピードでは、ジグが横を向いたり特別な動きをするために必要な糸ふけや時間的な間があるとは考えにくいから、こんなものなのだろうか。
 結局14:30頃終了。
 今回試してみようと思っていたことでやらなかったことがふたつ。ひとつは100gのジグヘッドにワームをつけて誘ってみること。もうひとつはジグの上にサビキをつける、いわゆるジギングサビキ。最初のひとつはちょっと変な方向に逃げてる感じがするのと道具入れに入れておいたいまいちワームが小さいのとで試す気になれず。もうひとつのほうは単純に忘れてきたのと。こんな駄目な日こそ、いろいろ試すべきだっただろうか。
 結果、ガンド3、カサゴ1。
 体調管理は非常に大事だと身に染みた一日だった。こんどの土曜日もM氏とU氏と一緒に予約入れてあるんだけれど、明日も呑み会が入っている。へたに二日酔いなんかになると今日と同じパターンに陥りそうである。正直なところ、明日は呑み会に行きたくないのだがそういうわけにもいかない。呑みすぎないようになんとか自重したいが、そもそもそれが出来ればこんな苦労はしない。

2012年2月14日火曜日

オフショア編その11



2/14(火)6:30過ぎ、遊心丸で出向。曇り。べたなぎ。風も穏やか。気温も高くて暖かな感じ。冬なのにこんないい天気なのは珍しい。先週の金曜日に天気予報をみて月曜か火曜なら大丈夫そうだなと思い船長に連絡したところ火曜日になったといういきさつがあって天気がいいのはまあ予想通りなのだが、ここまでいいとは想像だにしなかったところではある。今日は船長の指定でミヨシへ。
 さて、今日はどうでもいいような2軍ジグで試すという自分の中のテーマがまずありShout!のLighten100gで開始。だがこのジグはいまいちで開始から2、3投目にフクラギが来た程度。名前もよく覚えていない緑金の160gのやつもいまいち。だが周りではすでにガンド・フクラギ祭りスタート。ひとり乗り遅れるのもなんだし、結局メロン屋のDeepSpirits Slider140gのブルピンを使う。やはりこれは釣果がかたい。確実にヒットする。釣れる半分はガンド、後はフクラギである。途中一回だけカサゴ。25cmオーバーといったところだろうか。スロージギングも何度か試すが本日は不発。フクラギが一度かかっただけ。スロージギング特有の、ヒットしてからは垂直に引っ張って巻くというのも試したが、これはとにかく疲れる。フクラギひとつでこんなに疲れなくてもという感じ。スロジギで青物は避けたほうが無難。フクラギは最初から同船者に引き取ってもらった。ガンドは最後のほうになると船長が無理して突っ込んでいたが私のクーラーはガンド13本でもう限界という状況で、ガンドも同船者に引き取ってもらうことに。だがそんな状況でも釣りが止められるかといえばそんなわけもない。こういう状況で52Lのクーラーは小さいのだろうが、かといって自宅に持ち帰って冷蔵庫に突っ込める量でいえばどうがんばってもガンド3本ぐらいがせいぜい。今以上に大きいクーラーはやはり無意味。ところで船長いわく「ゴーアンドストップ」。5~6mぐらい高速で巻いてストップだ、とのこと。確かにそのパターンは強い。ストップかけた後の糸ふけを見たりティップに直接出る感じであわせることが多い。そういえば船長は同船者のTeam「NENPAI」のじーさん達に指導というのか小言というのか口酸っぱく教えて「何べんいっても言うこと聞きやしない」と疲れ呆れてる。私の隣の人が「NENPAI」チームの人に引っ掛けまくられていて実に気の毒な感じ。後半、なんかいいジグはないかなと思い、Aile Flash CSの200gホロマルアジを選択。これも使う機会がなくてある意味2軍だが、こんな重いのをここで使うのもどうかな(船長はこの辺は100gぐらいで十分だとよく言っている)と思いながら試してみるとこれが本日一番のヒットジグに。早めのリトリーブのあと停止した直後とかロングジャーク直後のフォールでラインが止まるのでガツンとあわせるパターン。おんなじAile FlashでもTBのホロピンクバックは無反応。もうひとつのテーマであるコンビネーションジャークでヒットしたときは実に気持ちがいいのだが、もともと反応は多いわけで、がんばらなくてもただのゴーアンドストップでも結果は同じだったかもしれないという疑念がぬぐいきれない。なんだかんだで11:30ごろ終了。このぐらいに終わると帰ってからの魚の処理も早く始められるのでいい感じ。
 結局、ガンドは14本。フクラギはそれと同数かもうすこし多いくらいだったと思うが、倍くらいはあったかもしれない。その辺は自分の中ではどうでもいい感じだったし、血抜き後すぐに同船者のクーラーに船長が収めてくれたのでいったいどれぐらい釣れたのか不明。同船者2名にガンドを5本引き取ってもらって、帰宅後友人Sに5本引き取ってもらって、妻の実家に1本届けて、自宅の消費は結局3本+カサゴ1つ。冷凍庫がもっと大きければまだまだいけるのだが。そう考えるとちょっともったいない。
 途中ガンドのダブルなどもあり、実に良い一日だった。脂の乗った今日のガンドのうまいこと。刺身はもちろんだし、醤油漬けの照り焼きもふんわりと焼きあがってうまいことうまいこと。ただいつもはフクラギで作る唐揚げをガンドでつくったみたが、いつもと違って残ってしまった。くどい感じはまったくしなかったけど、唐揚げは脂の少ないフクラギのほうがいいんだろうな。
 でもこの時期のガンド最高だね。

2012年1月22日日曜日

陸っぱり編その268


1/22(日)朝から良い天気である。とても暖かで穏やかな日で気温は12度。取り立ててやることもない。船の予約もしていない。こんな日にジギングに行けたら最高だったろうなと思いながら、午後久しぶりにO浜へ。ジギングロッドをセットして15時過ぎにキャスト開始。こんな時期にこんな時間帯にメタルジグをキャストしてもまったく期待できないわけだが、ちょっと考え方を変えてみて、たとえばスロージギング風に底をポテポテと攻めてみたらば何か反応があるかもというのが本日のテーマ。ぼろぼろになったムーチョの35gだか45gだかの奴にシルバーのシートを貼り付けてウレタンで固めた奴をつけて、テトラ帯先端付近で開始。一投目。プランどおりに底から少し持ち上げてまたすぐフォールしてを繰り返していると反応あり。フォール途中に停止したのでガツンと合わせるとちょっとだけ重い。ヒット。通常よりは重いので何かが掛かったのは間違いないのだが、まったく引かない。何かなと少し期待してあげてくると、エイ。しかも小さい。手のひらよりは大きいが、大差ないぐらいのサイズ。こんなミニマムなサイズのエイなんて初めて見た。頭付近に掛かっている。写真だけ撮ってリリース。その後は同じようなことを繰り返すも全然反応なし。16:30ぐらいに終了。いやー釣れるとは思ってなかったのでなんだか嬉しい。

オフショア編その10

やっぱりまず出船できなかった話が最初に来るのだが、1/9(月)は輪島で予約してあったのだが出船できず。波はそれほどでもなさそうだったのだが、風がとても強いという予報だったので前日夕方に一応連絡してみたが案の定駄目。
 そして、1/14(土)。富来の遊心丸。友人M氏と。前日夕方連絡したところ「ちょっと微妙だけど出船する方向で集まってもらって、結局駄目ならごめんという感じで良ければ」ということになり早々に就寝。朝5:00に着替えていると「今日は無理」という連絡が入る。その旨をM氏にも連絡。どっかへメバル釣りにでも行こうかなと少し思ったけど、なんだか気も乗らず、そのまま寝直し。そして朝9:00、遊心丸の船長から再び連絡が入る。いまから出るから乗るなら急いで来てくれとのこと。最短で1時間かかる(自宅から富来までちょうど1時間)から待っててくれと伝えてM氏と合流。結局1時間半後の10:30に到着し出船。同船者は我々2名と富山からの3人組の計5名。
 沖に出るとまだ波が高い。波の壁のなかを船長の慎重な操船で進んでいく。船室に入って船長の後ろで座っていたのだが、だんだん船酔いがしてきた。うーん、外で立ってたほうが良かったかな。そうこうしているうちに釣り場に到着。
 最初から次々にフクラギが掛かり船上はお祭り状態。M氏のほうが好調でジグが底に着く前に掛かる。私はちゃんと着底する。つまり最初のフォールで掛かることはない。この差はなんだろう?M氏のジグはニトロのシルバー130g。えらくまっすぐ落ちていく。私はメロン屋のDeepSpiritsブルピンの140gで、ひらひらとフォールするからだろうがそんなに早くは沈まない。180gのDeepSpiritsと比べてもニトロのほうが沈みが早い。この差だろうか?140gのDeepSpiritsは隣にラインを引っ掛けられてそれが船底にすれてロスト。うーん痛い。気に入っていたし、通販でしか買えないし。まあ自分ひとりで乗ってるわけでもないしラインが絡むこともよくあることで仕方がない。その後は180gのDeepSpirits緑金に変更。リーダーを結び直す時間がもったいなくて、ロッドもCatalinaから予備に持ってきたGaintKillingに変更。この日はだいたい30m前後でヒット。コツッときて乗らなくてもそのまでステイさせたり適当にアクションを入れれば掛かる。時折ガンドも混じるがとにかくフクラギが釣れ続く。こんなにフクラギばっかりいらないのだが。船長もしめてもしめても次々掛かるので大変そう。
 で、途中から私はスロージギングに変更。底物を狙う。MetalWitch+CURADOのデビュー。ジグは烈風改130g。ポツポツとカサゴが掛かる。少しあげてくると当然フクラギも掛かる。魚が掛かってからの巻上げが、意外にやりにくい感じ。リールが左右に揺れるからで、脇を絞めてロッドを固定したいがMetalWitchのグリップエンドは長い上に小さくて脇の後ろに突き出てしまう。そんなことをしているとなぜか隣の隣にいた人に引っ掛けられる。その人が外そうとするのだが、なかなか外れない。やばいな~と感じたのがスプリットリングのなかに入り込んだとき。ラインはスロー用の1.5号。3号ぐらいなら多少のことは問題ないと思うが何せ細いので、ラインが傷みそうな感じ。その後やっと外れたので再開した際、着底時に少し根がかった感じがしたので軽く煽るとあっさり高切れ。切れたところを見るとさっき引っ掛けられた色のところなので予想通りのことが起こったんだなと。まあこれも仕方がないことなのでそれはそれとして、烈風改をロストしたのと50mほどラインを失ったのはやはり痛い。1.5号だと200mしか売ってないので50mロストは痛い。これもリーダーの結びなおしの時間がもったいなくて別のタックル(最初のころに使っていたTENOCEANのロッドとファントムJ)で代用。スピニングだがスロー用ということでダイワのサクリファイスⅡスローナックルのゼブラグローを繋ぐ。まあこれでもカサゴは釣れるし、フクラギも釣れる。途中重くてガンドかなと思ったらフクラギのダブル。スローは前後にフックをつけるのでこんなフクラギ祭りの日はダブルになりやすいかも。その後はDeepSpiritsでフクラギやガンドを狙ったりスローナックルでスロージギングしたり。しかしスローでも根魚が掛からないとすぐに上でアクションさせてしまい結局フクラギをかけて遊んでしまうという展開に。途中メロン屋工房のトリッカーのピンクシルバー120gも試したがこれは反応なし。結局15:00頃の沖あがりまでフクラギ祭りは続いて、凄い数のフクラギが上がった。カサゴは5つぐらい。私にかかったガンドは3本ぐらい、だったかな?他の人はもっと掛かっていたようだが、なぜか私にはガンドが少なめ。まあ途中で底物狙ってたりしてるので数が伸びないのも当然という部分もある。しかしM氏も富山の人たちも小さめのジグを使っているような印象で、わたしはというとDeepSpiritsは180gだしスローナックルは160gだし誰よりも大き目のジグだったのだが、それがガンドの差に表われたのだろうか?大き目のほうが大きい奴が釣れそうなものだが。
 結局、私とM氏はそんなに数がいらないので自分達の欲しい分だけ持ち帰り、後は富山の人達がもらってくれるというので差し上げた。いろいろ配るのだという。富山の人達は、しかしあんなにフクラギを持って帰って配る先があるのだろうか?持って帰るということは、あてがあるのだろうな、きっと。船長にも引き取ってもらった。
 この日は写真なし。写真取るのがなんだか面倒だったのと、帰宅が遅くなって捌く時間が足りなかったのと、あまりにもオートマチックにフクラギが掛かるためいまいち感動が薄いような状態だったのと。あれが全部ガンドだったら楽しかったのかも。
 当日捌いたのはガンド1本だけ。刺身にしたら硬かった。すばらしい鮮度。ということはもっと薄く切らねばならなかったなと反省。翌日、午後ひたすら捌いて近所に配ったり醤油漬けにしたり。やはり持って帰った数が少なくて良かった。あれ以上は処理し切れん。