2011年6月16日木曜日

陸っぱり編その194


 6/15(水)4:00過ぎO浜にてキャスト開始。向かい風。2mぐらいだろうか。晴れ。風で表面が波立っているがナギ。テトラ帯中央部、前日にガンドをあげた人がいた場所に入る。そこが良いと思ったわけでもないのだが、中央部はそこしか空いていなかったので。そのまま同じ地点で6:15まで粘るが無反応。周囲も反応なし。日によって全然違うものだ。
 6/16(木)4:30頃O浜にてキャスト開始。若干の向かい風。うす曇。風で表面が波立っているがなぎ。最近6:00前後に釣果が多いので早くに行くのもなんだか面倒な気がして普段よりゆっくり目に起きてゆっくり来た結果だったのだが、4:30ですでにジギンガー多数。テトラ帯中央部の先日サゴシをあげたあたりに入る。隣のあんちゃんたちがセイゴらしきものをあげているのが見える。同じ頃その向こう浜側に50mほどの人が大きめの魚をあげたようであるのが見て取れた。魚自体は見ていないがだいたいその人や周囲の行動から判断出来るものである(後で顔見知りの人の情報ではガンドだったとのこと)。さて私自身はというと開始10分も経たないうちにビッグヒット!キャスト直後のフォールから巻きだしの時点で重くなり、ん?と思った瞬間ものすごい力で走り出した。ドラグを逆転させてラインを引き出していく。文句なしに大きい。ガンドと確信。先月の64cmをはるかに超える引き。がしかし、魚が進行方向を変えたとき、痛恨のバラシ。フォール直後の巻き初めでヒットしたため、最初のフッキングが浅かったのだろう。痛い。心が痛い。その後気を取り直すことも出来ないままキャストだけは続ける。その数分後、ヒット。結構引くがさっきのとは比ぶべくもない。フクラギかなと思ったらサゴシ。足元で粘る。あげてみると結構大きい。先日の54cmよりも大きく感じる。間違いなく自己記録更新。だが、さっきのバラシにより全然心が弾まない。その後はアタリもなく、6:00まで粘って終了。顔見知り情報ではテトラ帯先端あたりでもサゴシ3匹とハネ二つ、そのほか50cmほどもあるカマスなどもあがっていた、とのこと。でかいカマスなら自分も釣ってみたいとは思うがガンドのバラシが悔しくてそれ以上のことが心に入ってこない状態であった。
 今朝は総じて全体的によく魚が寄っていたようである。特にセイゴは割合近くによく寄っていたようであった。ただヒットタイムは5:00頃までで早々に終了し後は誰もあがらなかった。このことを考えると明日は4:00頃にはキャストを開始しようと思う。
 なお、あげたサゴシを帰宅後測定すると57cmであった。

0 件のコメント: