2011年6月12日日曜日

陸っぱり編その191




 6/10(金)曇り。最近朝方は曇っていて7~8時頃になると晴れて暑い日が多い。ベタ凪。確かほぼ無風。4:00過ぎに到着したように記憶しているが、一昨日のことなので記憶が薄い。すでに堤防先端部付近は入るところもなく、先端から70mあたり浜側でキャスト開始。周囲を含め反応は薄いが、足元付近で盛んにライズ。何かなと思いライズしている真ん中にジグを通すとガツンとスレ掛かり。正体はダツ。70cmぐらい?そのまましばらく投げていたのだが、テトラ帯中央部付近に移動。先端部でひとりだけ2~3回ヒットさせている人がいたので魚がいないわけではない(あとでこのひとと話をしたら4:30頃にかけたのはフクラギでそのあとはサゴシがひとつとのこと)。自分には反応がない理由を推測してみて試しにアシストを外す。絶好調だった10日ほど前までは効果ありと感じていたのだが、反応が薄くなった今、逆にこれが邪魔してるのではないかなと。そういう推測のもとキャストするとあっさりヒット。だがしかし、取り込みやすいようにテトラ帯を水際付近まで降りていく間にバラす。サゴシと思われる。久しぶりのヒットだったのに・・・。ヒットジグはJazz40gタチウオカラー。もう6時過ぎで帰らなければならないのだが、非常に悔しいので止めるにやめれない。先端部付近が空いてきたので移動。6:10頃、ヒット。こんどこそきっちりゲット。サゴシ。50cm。ジグは先のヒットに同じ。5分ほどさらに続けてから急いで帰る。
 6/11(土)雨。しかし思ったより人が多い。まあこれが晴れた土曜日だったらこの3倍は人がきていたであろうから、それを思えばたいしたことはないのだが。2~3mぐらいの向かい風。なぎ。カッパというかポンチョを着て開始するが暑くて、その下に来ていた上着を脱がなければ疲労に耐え切れない状態。この日はそもそもなんだか最初から疲れていた、ということもある。テトラ帯先端部で開始するがクラゲが多くて中央部付近に移る。しかしなかなか反応はない。周囲ではひとりだけサゴシをあげた人がいたのみ。だんだん雨は上がってきた。6:00過ぎだったろうか、周囲が次々引き上げていく中キャストを続けているととうとうヒット。しかしいまいちな引き。小さい。だが時折力強く引くことからダツではないことは確か。アジかな?でも違うような感じだけど、どうせ小さいならアジがいいよな、と思いながら足元まで寄せてくると正体はセイゴ、というか30cmオーバーのハネ。焼いて食べようと思えば食べられるサイズだがもっと大きくなってから再びあいまみえることを祈りつつリリース。6:30頃撤収。
 6/12(日)3:30O浜到着。すでに車がたくさん。天気の良い日曜日だけにこんなに早くに来たのに。テトラ帯先端部はすでに人がたくさんいてまったく入れない。というわけで本日もテトラ帯先端部と中央部の中間くらいのところで開始。まず一投目、まだ暗いことからスプーンを投げることにして昨日使ってたムーチョ45gのパープルバック(適当に命名してみた)を外して付け替えていたらムーチョのほうを落としてしまってロスト。最近サゴシにジグを持っていかれることがないのでほとんどロストしないのにこういう凡ミスをちょいちょい起こしてしまう。気を取り直して投げてみれば、クラゲが多過ぎてまったく釣りにならない。リトリーブ開始の時点でいきなりクラゲに掛かる。それが外れてもリトリーブ中次々とクラゲにかかってジグのスピードも出ない。あげてくるとクラゲの足だらけ。4:30頃になると周囲では盛んにライズ。水面は非常に賑やか。だがクラゲで釣りにならないという状況。そんななかジグを回収しようとして水面上を滑らせているとダツがヒット。後頭部あたりに掛かっていてただのスレなのかバイトする気があった結果のスレなのか微妙な感じ。5:30撤収。撤収中顔見知りの人と話す。「クラゲが多いときはトレブルフックよりシングルのほうがよいのでは?まあこの量だとそれも意味ないけど」とのこと。それもそうだなと言う事で次からシングルも持って行くことにしよう。一昨日ちょうど買おうかどうしようか迷って止めたところだったので、次に釣具屋に行ったら迷うわず買おう。

0 件のコメント: