2017年8月16日水曜日

オフショア編その73

 8/13(日) 遊心丸にてアカイカ。

 前回クラッチが切れない状態に陥っていたバルケッタBBは、バラしてみるとあっさりクラッチが切れるようになり、なにが原因だったかは不明のまま。この日こそはちゃんと使うぞと。

 この日は11人と言っていたが、実際には9人ほどに感じた。割と広く使えるような気がしたのだが、どうだろうか。

 この日も渋い。前回は私だけが駄目状態だったのだが、この日は船全体が駄目状態。
 みんなして「釣れん!」「反応なし!」「異常なし!」と連呼。

 私の構成は一本持ち竿、一本置き竿。 

 置き竿のほうが好調。そして結構、置き竿で結構バラす。
 持ち竿は釣れないわけはないが、いまいち。

 置き竿で空中バラシがふたつ。合わせた後に力んでしまってクラッチを切ってしまいバラしたのもひとつ。ロッドホルダーをひとつしかセットしなかったので、持ち竿と置き竿を入れ替えているうちにバラしたもの数匹、その他ほぼ確実に取り込めるはずものをミスでバラしたのもひとつふたつ。
 
 結果、7つ。前回同様、この日も少なくて写真撮るのを忘れる。
 数は前回と同じだが、前回と違いアタリやバラシのおかげで長時間でも飽きずにそれなりに楽しくやれたと感じている。今回も大きなサイズはなし。

 今回はどの色がいいとは思わなかった。いろいろ試したけど、明確なアタリカラーというのはない感じ。
 ただ船長は、後半になると赤緑しか反応しない、と言っていたが、実際に赤緑の反応は薄い。全く釣れないわけではないけれど。個人的にはシマノのウキウキスッテのボーリングピンカラーのMサイズが割と掛かった気がする。釣れた数がそもそも少ないからひとの参考にはならないけど。

 全然駄目なわけだが、今回は船全体がこのレベル。空中バラシやその他のミスを全部取り込めていたのならまだそれなりの数にはなったはずなんだがな~、なんてボヤキが出ているようでは駄目。

 今回の教訓としては、置き竿するならロッドホルダーはふたつにして両方置き竿にすべき、ということ。
 持ち竿を一旦置いてから置き竿で合わせる、というのがそもそも駄目駄目の根源。
 両方置き竿にして反応あるほうを合わせる、というスタイルでないと、特に渋い日はこの日のようなミスが連発してしまう、ということを学んだ晩であった。
 
 

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