
10/7(金)2:30に目が覚めてしまい寝付けなくなったので3:30頃、O浜到着。車が一台もいない。さすがにこんな時間だと誰もいないのだろうか、しかし・・・といぶかしく思いながら車を降りてみると間欠泉がヒョーヒョー鳴いているのが聞こえる。だれもいない理由はこれ。浜を見れば確かにすごい波。そのまま撤収し寝直し。今度はすぐに寝付いた。
10/8(土)1:00小木港到着。前日の状態からO浜でまともに釣りができるとは思えず、波の影響を受けにくい内浦で期待できそうなところという意味で考えられたのは宇出津新港か小木港。2週間前のフクラギ爆釣と赤イカのことが頭にあって小木をまたもや選択した結果である。
到着してみると曲がり角には先行者が一人。そこでとなりに入ったら運良くすぐに先行者が撤収。もちろんすぐに移動して曲がり角を占拠。ゲームプランはこの場所で朝までアオリイカと赤イカを狙い、日が昇ったらショアジギングに移行し青物を狙うというもの。
さて二投目からヒット。13cmぐらいの赤イカである。その次のキャストでもヒット。やはり赤イカ。同じぐらいのサイズ。その後は数分から十数分に一度くらいでポツポツとヒットが続く。3杯目はアオリ。15cm弱ぐらい。後は赤イカばかり。サイズが小さいためかあまり引かない。それでも17cmぐらいのものはアオリかなと期待させてくれるぐらいには引くのだが。途中身切れで赤イカのゲソ1本だけあがってきたのでゲソを食べてみると臭みもなく軟らかくて甘い。うまい。アオリよりうまいと思う。エギは白や薄いピンクといった、薄めの色が調子がよかった。
途中から女性一人を含む県外者と思しき3人組が隣に入ってきた。これがちょっとおかしい奴らで特にその中の一人が、人にエギのカラーを聞いておいて、そのくせ私のすぐそばで投げ始める。堤防とそこにいる人数から自ずと互いの距離というものは出来上がるものだが、その感覚のないおっさんで、すぐに癖の悪い県外者、しかも山からやってきた奴と推測される。すぐにふらふら移動して私がロッドを振りかぶったら引っかかるような位置で投げ始めたので、そのときはさすがに「ちょっと近くないですか?竿振れないんやけど」と苦情をいう羽目に。誰しもそういう嫌な思いをしたくないから互いに遠慮するのがマナーというものだが、全然そういうのがないようである。そのほかの人たちも周囲をライトで照らすわ、きゃあきゃあ騒ぐわ、かなり不快。そしてど下手。いちばん変なおっさんはイカをまったく釣ることが出来ない。まあシャクリを見ればそういうレベルだとすぐにわかったのだが、それでも釣りそのものはいろいろやったことがあるようで、なんかいろんなロッドやなんかを持ってきているらしい。釣りの経験がそこそこあるなら、もうちょっとまともなマナーというものが身についていて然るべきだと思うのだが、なぜこうも傍若無人に振舞えるのか理解し難い。帰りに確認したのだが、結局このへんな奴らは松本ナンバー。ほかは全部県内ナンバーなので間違いない。「だで、だで」いうしゃべり方から最初は愛知か岐阜かなとは思っていたのだが、6時間かけてやってきたとか何とか騒いでいたことからも愛知や岐阜ではないはずで、その点でもやはり松本ナンバーというのは正しいと考えられる。かの地の釣り人がみんなこうではないはず、とは思うが、ここでも一昨年上越で友人H原が「長野ナンバーの奴らはたちが悪い」といっていたのが思い出される。今回の奴らのようにほんとにたちが悪いというのを見せつけられると、こんなやつばっかりというのも大げさじゃないのかなと。彼らのたちの悪さはこんな程度で済む代物ではなく、残念ながらまだまだ続くのである。
さて、4:00過ぎから風が強くなり、5:00をまわったところで完全にイカの反応がなくなったので、ジギングに移行。ナブラもなにも湧いてはいないのだが、反応がなくなったイカに固着しても仕方がないので、これまた釣れる気配もないジギングを試したというわけである。30分ほど無反応な状態のまま続けていた。その隣では松本ナンバー3人組の女性がエギングをしていたのだが、竿を代えるとか仕掛けを取ってくるとかなんとか仲間に言い残してキャストしたまま車へ。でなにが言いたいのかというと、そのときの潮は私のほうにずんずん流れていたので当然そんな状況でキャストしたままロッドを放置するとこっちにラインもエギもこっちに流れてきて引っかかるわけで、当然そうなったわけである。で、その女性が戻ってきて「潮ってどっちに流れてるの?」とか言い出す始末。さっきまでエギ投げていてなぜそんなことがわからないのか理解できない。エギが流れていく方向に潮が流れているに決まってるではないか。なんだこいつはと思っていると、今度は一番変なおっさんが私のまねなのかメタルジグを投げ始める。それはいいのだが、そいつは斜めに、そう私の前方にキャストするのである。こういうものは自分の前に投げるのがマナーだし、セオリーでもある。相当な距離を投げるので絶対に引っかかってしまうからだ。
このおかしな集団を何とかして欲しいものだと苦々しく思うながらもできるだけ無視しようと続けていると、突如カツッとあたったような感覚が伝わった。が乗らない。もう一度キャストしてみるが反応なし。そこでジグを交換してみると今度もカツッとはっきりしたアタリが。いまのバイトだよなと思いながらそのまま巻き続けているととうとうヒット。良く引く。間違いなく青物の引き。
で、手前まで寄せてくるとなんか変なものがラインの途中にかかっている。そう、となりの松本ナンバーの変なおっさんがメタルジグを私のラインに引っ掛けてきたのだ。隣と引っかかることはあるものだが、ファイト中に引っ掛けられるというのは初めて。もうマナーもなにも、語るのがばかばかしくなるような行為である。幸いにも割りと簡単に外れたのだが、そのおっさんはまるで何事もなかったかのような顔をしている。おっさんが自分のジグを外している間はリールを巻くことが出来ず、そうなると根に巻かれる可能性も出てくる。松本ナンバーの実力を嫌というほど見せつけられたような感じである。
そういうトラブルがあったものの、幸いバレることなく、最後はキャッチ。30cmオーバーのコゾクラ。その引きからフクラギクラスを期待したものの、頭のすぐ後ろにかかっていたので良く引いたというのが真相。その後さらに一時間ほど粘ったが続かず。周囲にはエギンガーがたくさんいたが、5:00以降は反応なし。唯一ヤエンの人に1杯かかったのを見かけただけ。
6:30頃撤収。結果は11cm~17cmの赤イカ17杯。13cmぐらいが中心サイズ。アオリ1杯。コゾクラ1本