2018年5月19日土曜日

陸っぱり編その616

 5/16(木) 天気が悪い。風も強い。イカを狙うにはハードコンディションだが、こんな朝はひとが少ない。サゴシを狙うにはちょうど良い。ついでにそろそろ青物も掛けてみたいところ。青物は食う分には全くいらんが、サゴシばかりもなんだか釣り飽きてきているところ。こんな日はイカを狙わずショアジギだな。
 と、考えたので、4:00過ぎだったろうか、大浜へ。読みどおり車は少ない。
 風は強いけど、雨は降ってない。曇ってはいる。凪の範疇。寒くもない。堤防中程でキャスト開始。

 さて、読みどおり、人は少ないのだが、なんか魚も少ないようで、反応がない。周囲にも反応がない。しばらく棒引きで粘っているとジグが止められる。ボーっとしてるとこに来た突然のバイトにロッドを持つ右手が反応。やっちまった、余計な合わせを入れてしまった。ヒットせず。こういう日は少ない反応を確実に捉えなければ結果に繋がらない。反省。
 それでもやる気というか集中力は湧いてくるわけで、しばらくやる気を出して続けているとヒット。サゴシ。4:48。いつものサイズ。


 さて、その後しばらくして、またバイトがあったが乗らず。少ないチャンスをものにできないオレってダメな奴。

 ひたすらキャストしてリトリーブしてまたキャストして。

 そんななか、いつものサゴシとはちょっと違うようなバイト。早合わせせずにしっかり食わせてから合わせ。重い。引きが違う感じ。少し緩めに設定したドラグを何度も出して行く。巻けない訳ではないところをみるとブリほどでなさそう。かなり近づけてからの方が左右に走り抵抗する。なんとなく姿が見えてくる。サゴシではない。左右の足元に突っ込んでくるので青物確定。右足元に突っ込んで来た時、黄色いしっぽが見えてサイズもはっきりしてきた。ガンド。担いでいるネットを降ろして、宣言どおり、ネットは、サゴシ以外なら、ちゃんと使う。キャッチ。67cm。5:43。
 大浜でガンド釣ったのっていつ以来?
 その後は反応なし。撤収する際にテトラ帯でもガンドが上がっていた。群れが回遊し始めたのだろう。
 
 


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