2018年5月5日土曜日

陸っぱり編その608

 5/3(木) 天候悪し。予報では午前中は雨。しかし自分の読みでは、雨は朝方にはほぼ止んでいるはず、風が強いのは仕方ないけど釣りは可能なはず、そしてひとは少ないはず。で読みどおりの展開。ただし目覚めたのが15分から30分遅い4:45。O浜ついてキャスト開始が5:10といったところだろうか。
 雨は降ったり止んだり。風は強い追い風。堤防の上は少ないながらもひとが等間隔に並んでいて、強風を考えるとひとに引っ掛けられるのも面倒。テトラ上はガラガラなのでテトラ上で開始。
 3投目でヒット。昨日の反省からバイトがあっても我慢。しっかり重みが伝わるまで待つのが大事やな、やっぱり。しかし足元バラシ。そして2投ほどでまたヒット。またもや足元バラシ。
 これは、昨日の反省点のうちのひとつ、テイルフックが原因とみて、テイルをトレブルに変更。するとあっさりヒット。そしてゲット。5:24。いつもサイズのサゴシ。







 しかし風は強いわ、テトラの上だわ、やりにくいことこの上ない。抜き上げたまではいいものの写真撮るのが面倒。そして締めるまで暴れるし、置くとこ少ないし、なんかモタモタ。最近堤防上ばかりでやってたからこういう時の扱いが下手になってる。もちろ背負ってるネットを使えば、足元バラシも減るしテトラの上でも魚が転げ落ちることもないし落ち着いて写真も撮れるし、結果として手返しが早くなっていい時間の連続ヒットも増える、それは分かっている。だがしかし、たかがサゴシにネットなんて使いたくない。汚れるし臭くなるから背負いたくなくなる。
 という理由からあくまでもネットは使わない。では何のためにネットを背負ってるのか。それはあくまでもサゴシ以外のため。なんか良さげな魚が掛かったら迷わず使うつもり。
 そんなモタモタを続けながら続行。活性が高い。2、3投毎に反応がある。乗らなかったりバラシたり。そしてヒット。これはちゃんとゲットしたが写真撮ろうとしてぶら下げてたら外れて海にお帰りになられた。でもネット使う気はない。


 そして5:42。










 5:56。







 で、その次はゲットしてリーダー掴んでぶら下げ状態で堤防の上に移動してみようとしたら暴れて弾みにリーダーに歯が掛かったようでジグもろとも海にお帰りに。ジグがもったいない。




 これをきっかけに堤防上に移動。空いてるスペースでスナップやジグをつけて再開。するとあっさりヒット。6:06。トレブルが三本とも口の中に掛かっていて外すのに手間取る。トレブルを出来れば使いたくない理由のひとつがこれ。








 再開して1投でまたヒット。6:11。








 ここまでは高活性だったが、そこから活性が下がる。あれ?ジグをチェックすると目玉が片方取れている。これはなんか関係あるのか?ジグを変えるが状況に変化なし。時折バイトがあるが、釣れなくなってくるとつい合わせを入れてしまうといったミスも二度三度。
 さらにはヒットしてやりとりしてたらバラしたのがあって、リーダーが切られたかと思ったらスナップが大きく開いて伸ばされてた。あとで気がついたがスナップが一部破壊されている。スナップはトラブルの元だとはいつも思うのだが、ジグの交換の素早さが魅力でついつい使ってしまうんだよなー。切って結ぶよりはどうしたって早い。トラブルを減らすという意味で打ち抜きリングを使うこともあるのだが、打ち抜きとスプリットリングだとエギへの交換が難しい。これからの時期はそういう都合もある。とかなんとか。うんぬんかんぬん。

 風がさらに強くなってきた。雨も強くなってきた。


 それでも、連休初日だし暇だしと粘って6:55。バイトに対して左手が反射的に動こうとするのをリールを回す右腕が抑えるという感じで、重みが乗るまでちゃんと我慢してヒット。










 7:04。
 







 また反応がなくなったものの、もう少しと思って粘って、7:36。











 8:00頃、終了。必要分だけ捌いて帰る。結果、10匹。バラシはその半分くらい。この日は全部棒引きでヒット。釣れない時間帯にはアクションも入れてみたりしたけどそれには反応せず。周囲は皆なんらかのアクションを入れているしそれはそれで釣れているので実はアクションの違いににそれほど意味はないのかもしれない。

 



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