2022年1月3日月曜日

オフショア編117

 書き忘れていたので、今更なのだが。
 12/23(木) 久しぶりの遊心丸。奇跡的なくらいにピンポイントに晴れ。朝は2.5mくらいの波があったが、昼近くになると全くの凪。風が強めで左に船が流されるスピードがとても速い。
 私自身はタイラバとかイエヤスとかで鯛とかアマダイとか根魚とかそっち系の釣りをしたくて頼んだのだが、時期も時期だし、とりあえずジギングロッドと150g以下のいくつかのジグも持ち込む。
 右トモの後ろから三番目の位置。
 朝イチは青物、という船長の指示があってジギングからスタート。なかなか反応はない。ミヨシ側にガンドのヒット連発。トモ側は沈黙。
 私は青物はいらないという気分が強くて、適当にジャークしてるだけ。冒頭でも書いたが風が強いのでズンズンとジグが離れて行く。もっと重いジグでないと着底までに時間を短く出来ず、やりにくい。
 そのうち来るでしょ、くらい感じでなんならガンドは釣れなくていいんだけどなー、と。どうせ釣れるならフクラギのほうがいいなぁ。
 そのうちトモにもヒットが出始める。そんな中でもやる気に劣る私にはしばらく無反応だったのだが、やがてヒット。感触からしてガンド。やっぱりガンド。やっぱり要らん。
 その後、しばらく沈黙。そしてヒット。感触はガンド。要らん。要らんという気持ちの現れか、バラす。
 その後、11時過ぎだったろうか、私は左舷に移って、タイラバ。タイラバしてるのは私だけ。たまに他の人もやったりジギングに戻ったり。イエヤスは食わんとの船長の話。
 100gではすぐに船の下に入るので120gに交換。ラバーは前回好調だった赤黒ゼブラ。途中千切れたのでやっぱり似たような赤黒に交換。
 一投して底に着く頃にはほぼ真下に来るので、一投の中で底の取り直しができるのはせいぜい一回。二回しようとすると船の下に入り込んでしまう。まあこまめな再投入でフレッシュなポイントを攻め直すと思えば、それでいいのかなとも思う。
 巻いてくるとそれなりに噛んでくるのだが乗らない。とにかく乗らない。これは来たやろ、等速巻きも完全に崩れて、そりゃ!と合わせるとすっぽ抜け、というのが続く。
 んじゃ噛んできても合わせない、となると今度は噛み止めてしまうとか。
 うーん、これはどうしたものか。
 そんなこんなで完全停止するまで我慢する方針にして、とうとうヒット。しかしほとんど引かない。これはガシラ、きっとガシラ、そうさガシラ、絶対ガシラ。そして結局ガシラ。30cmほどか。
 その後も噛んでくるが乗らず。
 最後は五回ほど巻いたところでガツガツときて、来たかと思ったら根掛かり。上の方まで来て根掛かりするということは海底になにか大きなギャップがあったということだろうか。
 しばらく取れずに粘ったがとうとうブレイク。上がって来たラインを見るとリーダーは残っていてタイラバの結び目が切れたようだった。
 これを機に沖上がり。

 結果、ガンド1、ガシラ1。
 やりにくさはあったが、タイラバではカツカツ噛んでくる反応がよくあってやっぱり楽しい。もっと早くからタイラバに移行すべきだった。
 写真は撮ってない。
 
 
 
 
 

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