流石にまだ暗い。よく晴れて星が綺麗に見える。あああれは天の川かしら。
凪。風は最初のうちはほとんどなかったが一時間ほどすると東風、つまり向かい風が吹き始める。3m弱ではなかろうか。
堤防先端部手前の最期の段差を上がったところからスタート。ホワイトから試す。反応なし。グローかと思ったら蓄光しない。ラメ入りのホワイトに光を当てると蓄光する。あらら反対だったのか。でも、しかし反応がない。クリアオレンジにしても反応がない。
徐々に堤防付け根方向に戻りながらサーチすることにして30mほど移動。
周囲にかかり始めるが、自分には反応がない。今日はワインドの日ではない?まだ少し暗めだが、紫に変更。その場で多少粘る。ワインドの途中で止めてそのままフォールさせたらコッと小さくアタリが伝わったので合わせたらヒット。しかし足元まで来てバラす。バラシの要因はフックがワインドクローという市販のものだから、ではないだろうか。この商品、要は変形トレブルなのだが、ワームに掛ける短いフックが手前に、下向きに長いフックがふたつ付いている。便利なのだが、全て金属であるため捻れたときに外れ易いと推測される。これに対し、自作のワインド用アシストはいわゆるアシストラインで作成しており、捻れには滅法強い。アシストに掛かればまずバラさない。なら自作を使えばいいのだが、いかんせん、作り置きがもうない。
さて、バラシの後、反応がなくなる。さらに40mほど移動。紫で粘り続ける。
太刀魚の時のエース、マナティの紫が今日は不調。つか、数年前からのぼろぼろを、そのまま投げてるのでフックはまともに保持出来ないわ、左右のバランスが取れないわ、こりゃ釣れんわな。そんな状態なので、ダイワの紫ラメに変更。これは柔らか過ぎて耐久性がとても低い。何度か投げると抜けてしまいヘッドだけで上がってくることも。でも、これ、釣れないわけじゃないんだよなぁ。
というわけでダイワの紫ラメにしてふたつほどロストしつつも投げているとヒット。いい感じの引き。というわけで上がってきたのは指三本半。5:10。その後、反応が続かないので10mほど横ズレして投げる。
陽が射してきたし、もう沈んだんじゃなかろうかと考えてレンジをかなり下げる。あんまり下げると根掛かりの心配もでてくるのだが、中層というよりは下層付近を狙う。ま、果たして実際のところどの辺を通っているのかは判然としないわけだが、読みと狙いと想像はそんなとこ。
レンジを下げてワインド。かなり手前まできてガツンと止まる。一瞬遂に根掛かったかとも感じたが、次の一瞬には太刀魚と確信していた。読みと狙いがはまると面白い。5:30。最初の奴より少しだけ細い。三本半弱。ここで撤収。この日は出勤がいつもより2時間はやい。そう考えると粘り過ぎ。
帰り際、最期の場所の隣にいたひとに話しかけると、自分は全然だがさらにその隣のひとがワインドでツヌケしそうな勢いで釣ってたとのこと。そのひとに話を聞くと白とピンクが良かった、白というよりグローとも。で、全部ノーアクションで巻いてたとのこと。全然ワインドじゃないやん、というツッコミは置いといて、俺も暗いうちの短時間とはいえグローも使ったし、ノーアクションも時折混ぜてたんだが今日は反応しなかった。違いはなんだろう。



