2021年9月12日日曜日

陸っぱり編その840



 9/11(土) 21:00頃、友人STと合流、彼の車で奥能登方面へ向かう。輪島か珠州か少々迷ったが、珠州行ってから輪島に戻るというのは現実的ではない。輪島回ってから珠州に移動ならあり得る、というあたりの判断により輪島へ。

 予報では風は2mとなっていたが3mくらいはありそう。まず手前のシャロー。しかしイカパンチが一度あったっきり。しばらく粘ったが移動して内側を探ると触ってきた。これは乗りそう。もう一度同じコースを通してヒット。23:22。14cmほどか。ヒットエギはエギ王LIVEのオレンジマーブル2.5号。外側のテトラ帯を探っていたSTがちょうどやってきたので場所の説明をして譲る。私は20mほど横移動。そちらでまたヒット。23:31。これは12cmほど。

 次に外側を探るとあっさりヒット。しかし水面から上げたらバランスを崩して落っこちた。もったいない。それなりに重かったので12、3cmほどはあっただろうか。

 そのバラシが忘れられずその周囲を探り続けていると根がかりロスト。痛い。せっかくのアタリエギをロストするとは。

 リーダーを接続して再開ししゃくっていると音もなく高切れ。傷んでいたのだろう。10mくらい切り捨ててからリーダーを繋ぐべきだった。

 その後再開するものの二人とも反応なし。移動を決断。珠州へ。

 飯田到着は2:00頃だっただろうか。上戸側の波返しの段差のところで再開。しかし全く反応なし。しばらく粘るも諦めて堤防へ。しかしまたまた反応なし。先端まで行ってみたが無反応。一旦仮眠することにして車まで戻る途中にSTが躓いて転倒。ロッドが折れる。幸い怪我はなかったようだがこれはテンションが下がらざるを得ない。

 とりあえず仮眠。4:45頃再開。波返しの上から沖方向へキャスト。二投目か三投目でヒット。12cmくらい。4:57。

 これは活性上がってきたかと思ったがそんなことはなく、大苦戦。更にはシャクリ切れでまたロスト。日曜だけあって飯田港には十人以上の人がいたようだが釣果があったのは私を含めて三人程度。STは堤防まで行ってメタルジグを投げたりしていたらしく、いろいろな釣りを見かけたが誰一人何も釣れていない、とのことであった。状況が好転する気もせず、8:00前、見切りをつけて撤退。

 帰りに穴水のすしべんで朝飯。

 結果、3匹。STは残念ながら釣果なし。あまりにも酷く渋い日であった。


 帰宅してもまだ10:00前。なんか釣り足りないのでひとりでO浜へ。テトラ帯からキャストして探る。しかしここも激渋。イカの姿も見えない。それでも根気よく少しずつ移動しながら探っているととうとうイカが現れた。あまり沈めずにサーフェスでエギを派手に動かしているとワラワラと集まってきた。何度か通し直してヒット。小さい。10:55。ヒットエギはコノシロシルバー2.5号。リリース。

 沈めずにサーフェスあたりをチャラチャラ誘えば寄ってくるのか、と思ったがそんなことはなかった。やはりまた沈黙。

 テトラ帯先端まで行って何度かキャストしていると子イカがいくつか寄ってきた。しかし小さ過ぎて乗るまでには至らない。ここで2号のエギ投入。10匹以上の子イカがワラワラとエギを取り囲むが近づき切らない。何度かキャストしているととうとうヒット。11:42。これもリリース。

 あんなにいた子イカもひとつ掛けたら全部いなくなってしまった。

 その後は堤防上まで移動して探るがもう一切の反応はなかった。この日の干潮が12:24。ちょうどそんな時間になったので潮止まりを迎えたよう。撤収。

 ここでは2匹。

 

 

 

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