雨と曇りが半々。風多少。凪。あまり暖かい日ではない。きっとこの日は出船しないと思ってたのだが、出船。
息子が右舷のトモ。私はその隣。
この日は船全体でなかなかヒットがない中、息子が何故だかひとり順調にヒットを重ねていく。
息子にヒット集中の理由のひとつはジグ。Keitan STDの150gピンクグロー。しかしコイツはひとつしかない。あとのKeitanはほとんどシルバー系。STDじゃないKeitan、つまり長い奴のピンクグローにはブリは反応しない。わずかに15cm足らずのガシラが喰ってきたのみ。長さなのか色なのか。こっちのグローはかなり黄色い。ヒットしてる方はかなり白い。この色の違いが大きな要素なのだろう。グローならなんでも喰うかというと全くそうではなく、ガラシャやオッターテイルなどオールグローのジグを次々試すが反応ゼロ。KeiJigのシルバーグローもダメ。
もうひとつの理由はちゃんと巻いてること。多分、大人は疲れるから巻きの真剣さが足りないんだな。そして反応がないとワンピッチだジャカ巻きだと余計なことし出すんだな。そういうことが却って正解から遠去かる原因になるんだな。
そんな中、なんと落水。タモを船室の側面に挿そうとして舷側に対して後ろ向きになって少し伸び上がったところにタイミング悪く波が来てひざカックン状態になり、一旦、腿で舷側に乗ったかたちになって踏ん張れず、落っこちた。尻が舷側に乗ってたら違ったと思うんだけど、尻が外側にあると指も舷側の内側のかどに届かず。船長が落水時用の縄梯子を出してくれて登ることが出来たが、服が重くて周囲のひとに引っ張ってもらって漸く船上に。縄梯子に足と手が掛かっても水上へ身体を出すことは難しい。引っ張り上げてもらわないとまず無理。
当然服はずぶ濡れなのだが、寒くはない。濡れた服が体温で暖められて冷たく感じない。春で良かった。冬だったら凍えてしまうので船室に入って濡れた服脱いで、となるんだろう。その場合は素っ裸で堪えるしかないのか。やはり春で良かった。
さて濡れたまま釣りは続行。
色々ジグを変えて探り続ける。隣で息子は好調を維持。4本上げて、更に掛けたがこれはバラシ。
もう終盤。11時過ぎた頃、ようやく私のジグに魚が絡んできた。合わせる、乗らない、巻きなおして合わせる、また乗らない、また巻いて今度こそ、それでも乗らない、巻いて巻いてこれでどうだ、ヒット!しつこく追っかけてきてくれてありがとう。ヒットジグはKeikan STDのピンクシルバー。シルバーがマグマホロのやつ。
このヒットから考えるとどうもストップがあんまり要らないパターン。巻きが長いほうが良さそう。
巻きを長くしてストップを少なくするパターンで再びジグに魚が絡んできた。最初の合わせで乗らなかったので、3回くらい巻いて、案の定追いかけてきたので合わせてヒット!コイツはちょっと型が良さそう。なかなか粘る。いい感じに何度もドラグを鳴らして突っ込んでいる。とはいえ難なくキャッチ。船長が測ると90cm超え。「これ上州屋持ってけよ、ジギングバトルの上位に入れるぜ」と船長が言うので、帰宅後、素直に上州屋に持ち込む。92cm。もう一本は80cm台前半なので、今後の入れ替え期待。
結局、これでほぼ終了。11:30頃沖上がり。
なんと息子が竿頭。
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