2012年12月4日火曜日

陸っぱり編その348

 12/3(日)晴れ。今年は11月中旬以降天気がすこぶる悪い。そんななかで天気のいい日は貴重。子供たちをガイアのキッズに送った後、ふと思いついて大野川の河口付近というか大野方面へ。到着は11時頃だったと思う。
 基本ワインドで駄目そうならメタルジグでというプラン。プラグじゃないの?という感じも自らに対して思わないでもなかったのだが、単純にオープンウォーターなこの場所、プラグでは飛距離がでないしという思いがある。飛距離を強く気にするのは、つまり大野の橋の下を探る街中方向ではなく、ストラクチャのない海方向へ向かって移動しつつキャストするというプランだったからというわけである。何故って?橋の下方向は釣れるかもしれないが喰う気にならんから。まあ大野川のどこで釣れてもあんまり喰う気にならんのだが、あの辺が一番喰う気になれない。あの辺で釣れても絶対喰わん。夜に釣ってると入浴剤の香りが漂う。あの辺は古い地域なので下水道が多分ちゃんと整備されていない。バスクリン風味のシーバス・・・
 さてさて、そんなこんなをすべて加味した上であちこちでワインドしつつ移動。釣果は期待していない。ほとんどの人は投げ釣り。キスやハゼがあがっていた。キスはもう12月だから結構いいサイズ。20cmぐらいだろうか。そんなものが釣れていることや着底の感じからやはり底は砂か泥。ぽつぽついたサビキの人にアジが上がっていないわけでもないのでそういうのを目当てにしたフィッシュイーターが絶対にいないとは言い切れないというくらいの印象で、つまりは釣れる気がしない。いわゆるノー感じ。
 1時間ほどで撤収。つまらん。ま、冬の天気のいい日にロッドを振らないわけにもいくまいよ、という感じでキャストしてみただけ。
 ここだけでなしに今年はプレスポーンなシーバスが内灘や金沢周辺の海岸付近に寄ってる気がしない。とはいえ海の中の真実がどうかなんて俺にはわからんのだけど。でも奥能登の外浦は絶好調らしい。

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