2024年5月16日木曜日

陸っぱり編その1009

 5/15(水) 時間休を取ったのO浜へ。今年は全然やる気が起きなくて、エギングするために休みを取ったんじゃなくて、休み取ったからまあエギでも投げに行くか、ぐらいの感覚。

 キャスト開始は16:20ほど。曇り。追い風2mほど。手前のブロックの奥から2人目の位置。手前のブロックの入り口の角から中ほどは数人のエギンガー、それより奥は真ん中のブロック、奥のブロックもほとんど投げ釣りだったりアジ釣りのひとばかり。だいたいが爺さん連中。

 Calista79MMHで臨む。いつもの86MLと違ってなんだかキャストしづらいというか感覚が違い過ぎるというか、しっくり来ない。他のエギンガーと比べて飛距離が劣るということはないが、いつものロッドならもっと飛ぶのではなかろうか。

 釣り始めた頃はかなり左に潮が流れていて、3.0号に落としたら流されて隣の投げ釣りのひとに掛かる。なので3.5に戻す。そのうち潮が止まる。

 そうこうしていると、私から見て右から2人目の投げ釣りのひとが斜めに投げてきた。すぐ右隣りのひとが仕掛けをあげているタイミングを狙って投げてきたと思われるが、ほとんど私の前ぐらいまできている。その着水点も私の着水点のあたりと近い。なんだか引っかかりそう。そう思いながらキャスト。やっぱり同じぐらいのところに着水。大丈夫かな〜。

 ステイやらジャーク入れてまたステイして。そんなことしてると重い。やっぱり引っかかったか。ズルズルと寄せてくる。右隣りから2人目のひとの様子やロッドを確認するが特に動いたりなんだりしてない。そのうち向こうのテンションが抜けて巻き始めるかなとチラチラ窺いながら寄せて来ると、引いた。あれ?イカやん。モンゴウサイズの重さ。合わせ入れてないからやばいな。追い合わせを数回入れる。でもモンゴウに追い合わせ入れても掴む力強過ぎて効かないんだよなぁ。ロッド硬くて浮かせるのも楽々。なんだか物足りないな。海面に浮かせて姿が見えるといい感じにエギのカンナがしっかり掛かっているのが見える。これならバレない。大丈夫そう。足元まで寄せてネットを下ろしてすんなりネットイン。このへんのコントロールもやりやすい。正直物足りない。いつもの86MLの方がスリリングで楽しい気がする。

 という経過を辿りながらもキャッチしたのはモンゴウのオス。23cmほどか。17:01。エギ王サーチ3.5号ブルームピンキー。このエギを選択したのは少し重めなのでステイしても流されにくいかなと思ったという程度の理由。サーチはあんまり釣れないと感じるので自分の中では出番は少ない。珍しく釣れたな。しかもサーチらしくない使い方で。


 イカは左隣りにいた爺さんにご進呈。

 その後、場所を少し変えたりしながら19:30まで続けたが、追加はなし。

 周囲でもちょこちょこ上がってた。場所、かな?

 

0 件のコメント: