2021年11月21日日曜日

陸っぱり編その859

 11/20(土) 5:30過ぎ飯田港の波返しの上でキャスト開始。前日の夕方は飯田では風がなかったのだが、この日の風は追い風で3m弱くらい。
 波返しの上戸側の角。
 しかし反応はない。
 風があるので着底の瞬間も分かりにくいし、ロングステイさせていると根掛かりロスト。
 そして浮かせてしゃくっていたらザクッとした感覚が伝わる。そしてロスト。これはサゴシの仕業。これまでに何度も経験してるので間違いないと確信している。
 ダートマスターのチャートカラーを投げていてふと気がつくと鼻先が齧られている。イカはいる。少なくともそれはわかったが、釣れない状況には変わりがない。
 堤防の上まで行ってみたが、無反応。メタルジグ投げてるひとによると誰にも何も釣れてないけどエソは結構いたとのこと。何も、という言葉の使い方に疑問を感じたが、いまそれはどうでもいい。
 9:30頃まで粘ったが諦めて朝飯休憩。そして仮眠。
 再開は13:00過ぎ。再び飯田港の波返しの上の真ん中あたりを中心に場所を少しずつ変えながら探る。風は相変わらず。
 アタリがないのも相変わらず。
 しかし、気がつくとエギが齧られている。いつの間に?全然アタリが出ないけど?
 もしかしてキャスト直後のフォールの時かと仮定して着水直後をフリーフォールからテンションフォールに変えてみる。しかしアタリはない。そしてエギがまた齧られている。だんだんエギがボロボロになってくる。アタリが全く見えないがエギの傷が増えていく。風のせいもあるけれど、しかしこんなにエギが齧られても一度もイカが乗らないことってあるだろうか。
 ダートマスターのチャートがよく齧られる。同じダートマスターでも全く齧られないやつもある。
 一度だけ、カツっと金属的なアタリがあったがそれっきり。魚がぶつかったときのような感触。その正体や如何に。
 結局、この日も全く釣果なし。17:00頃に撤収。
 
 

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