2021年11月21日日曜日

陸っぱり編その860

 11/21(日) 6:20頃、またまた飯田港の波返しの上でキャスト開始。昨日エギを齧られたこともあって、波返しの真ん中あたりを探りたい。上戸側の端は二人組の釣り人がいて、そっちも空いていれば探りたかったところだが、そもそも来るのが遅いから、真ん中辺りが空いているだけでも運が良い。だいたいそもそもが二日続けての坊主で気持ちはだだ下がり。釣り場に来る時間も遅くなってしまった。
 さて、天気は晴れ。昨日より雲が少ない。ただ快晴という感じでもなく、薄曇り。風は追い風2mだったり1m程度だったり。風が弱いので海面もとても落ち着いている。潮は満潮からの下げ。自分の立っている位置では少し払い出す方向に動いているように感じる。
 さて何投かしてトイレに行っておいた方がいいかなと感じてコンビニへ。
 なんやかんやと行き帰り合わせて15分か20分ほど空いて、再開。やっぱり真ん中辺り。ラインが残り少なくなったのでスプールを交換。巻いてあったのは何故かやっぱりG5。替えスプールはラインの性質を変えておくのがセオリーな気もするが、まあいいか。
 昨日からダートマスターのチャートカラーがよく齧られていることから好反応とみて、かなりボロボロになったそのエギをキャスト。
 投げること数投。カツっと反応がある。昨日と同じ感じ。金属的な硬さを感じる。ジャークしてからエギを止める。またカツっとくる。ラインのカラーの境目、残り10mほどを辺りを示している。根掛かりしやすい辺り。再度単発のジャークを入れる。沈め過ぎると危ない。しかし根掛かりしないギリギリを攻めるつもりで待ってジャークしてヒット。これはイカ。そういやイカが大きくなると金属的な感じのイカパンチしてくる時があるな。忘れていたよ。しかし重さの割には意外と引かない。海面に浮かんで来たときはかなりラインが出たのかヒットしたあたりから10mは後ろに下がっている。そんなにドラグ鳴ってたっけ?触腕一本。結構大きい。触腕は太いがこれはギャフだよねと準備。しかしシャフトが短い。確かこれは3.5mほど。意外と海面まで距離があって伸ばし切るのにもたもた。伸ばし切ってもしゃがんだ程度では届かない。腹這いになって手を伸ばしてなんとか届きそうな感じ。ロッド操作しながら腹這いになってギャフ打ち。胴ではなくて足に絡める感じ。イカの方も足の辺りに来ると自分から掴んでくる。そんな感じでなんとかランディング。大きい。久しぶりにちゃんと計測。23cm。7:17。ダートマスターのチャート。正確なカラーネームはアピールマスター。
 さていいサイズをひとつ挙げたしもう帰っても良いのだが、だからといって早々に撤収するほどの理由もなく、キャスト再開。
 波返しの上をあっち行ったりこっち行ったり。餌釣りのひとも来たし、空いてる辺りをウロウロしながらキャスト。
 真ん中より少し上戸側でジャークして止めたら、二段でラインが揺れた。揺れの感じは着底とよく似ていたが二段での揺れはいつもと違う。最初が大きめ、次が小さめ。単なる着底かも知れないが合わせを入れてみる。ヒット。
 しかしサイズは上がらず、17cm。8;02。エギ王Kのケイムラグリーン。正しいカラー名はモエグリーン。

 その後はアタリが消えて、堤防上まで行ってみて投げては移動しながら、先端手前へ。
 ここで足元近くで根掛かり?しかしそれにしては変。少しずつ上がってきてエギが見えるところまで来ている。しかし何かに引っかかっているようで上がってこない。ロープのようなものにでも掛かっているのか?自分のエギの横に何かある。エギの腹のようだ。何度か引っ張っているうちにギャフが届く位置まで来たのでギャフを利用してなんとか自分のエギと引っかかって来たエギを回収。誰かが高切れしたようでPEラインが私のエギのカンナに絡んでいる。PEラインをなんとかほぐして取り外す。絡まってきたエギは新しく、ロストしたばかりのように感じられた。

 先端にいた若いひとと話をしたところ、今朝その辺りでエギングしていた人はいなかった、周囲も含めて全然何にも釣れてないとのこと。絡まってきたラインはG5。カラーリングが自分と一緒。若干太いか。0.6号?ラインのゴミだけ持って帰る。
 
 9:30頃、撤収。
 結果、二匹。今年のアオリイカはこれで終了。来週からは荒れるらしい。シーバスのシーズン到来かなと感じている。


 

 
 
 

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