2023年7月18日火曜日

陸っぱり編その990


 7/17(月) 海の日で祝日。陽が高くなる前にと貝掘りに権現森方面へ。ついてみると波が高い。1〜1.5mほどありそう。しかしせっかく来たので海パン一丁になって海へ。6:00頃の話。

 最初は全然居ない。意外と投げ釣りの人が多くて掘れる場所は限定される。しかし多分、この波で投げ釣りしてもほとんど釣れないだろうと想像つくのだが。

 空いてるところで開始。全く居ない。移動していく。途中二人組のひとが掘ってるあたりでひとり上がって来たので声をかけてみると、居るには居るけど波が高くて危ないしやりにくいとのこと。

 その近くで少し掘ってみるがやはり居ない感じなので、結局前回掘ってた辺りまで移動。

 すると、居た。そこら辺りを掘り進んでみる。居るには居る。波が高くて実にやりにくい。手応えというか鋤簾に伝わる感覚から見つけたと思っても波に体が押されたり引かれたりしてその場所を正確に掘り直すことが実に難しい。それでもなんとか少しずつ掘って少しずつ確保していく。波が高いからなのか小さいのは少なく獲れるのは指三本から四本くらいの個体ばかり。たまに指二本も居ないことはないけど。

 そうやって1時間半ほど掘ってて、気がつくと足が付かない。そこへ高い波がぶつかって来る。少し波打ち際に移りたいが進むことが出来ない。これは離岸流にはまったなと判断。動けない。さて、どうしようか。離岸流の場合、岸に向かって泳いでも沖に流されると聞く。では横に動きたいが、鋤簾があるためにまともに泳げない。とりあえず鋤簾で底を捉えて片手で鋤簾の柄の先端の上に乗っかるようにして浮きながら定位。沖方向に流されはしないが、波打ち際方向に進むことも出来ない。これはまいったぞ、どうしよう。あしを底に付けて進もうとするが鋤簾が大きな抵抗となって進むことが出来ない。そこへ波が寄せてくるので逆に持っていかれる感じ。これは溺れかけてる状態ではなかろうか?時折り頭から波を被る。これがこのまま続くとヤバいな。

 焦らないように鋤簾の柄の上に片手で浮いて定位しながら考える。近くにいるひとに助けを求めるとか?しかし助けを求められてもやれることはないよな〜。消防でも呼んでもらう?そんなのは避けたいな〜。鋤簾を捨てて横に泳ぎ出すとか?でも鋤簾、今は売ってないんだよな〜。今は鋤簾のおかげでそれ以上沖に流されずに定位出来ている。これを離して横方向に泳ぎ出すタイミングは何時だ?

 なんてやってたら足が付いた。そこから歩いて数歩、1mほど移動して脱出成功。無事生還出来て良かった。たった1mほどだがそれが遠いと実感した出来事だった。離岸流からほんの少しずれたんだろうと思う。

 それを機に撤収。結局、一食分ほどの貝を手に入れて終了。荒れてるときには避けた方が良いんだなと実感。

 

 

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