2022年4月13日水曜日

陸っぱり編その868


 4/11(月)、夕方O浜へ。10gとかのジグを投げるが反応なし。一時間ほどで撤収。
 翌4/12(火)、晴れ。風は2mほどか。目が覚めたのは早かったのだが気乗りがせず、寝直そうと思ったが眠れず、結局、5:30頃にO浜到着。ひとは少ない。堤防中程をテクテク歩いていると内側にいた人がイカの胴長を測っているのが見えた。この時期だからヤリイカに違いない。しかしそんな用意はしていない。10gのジグとかキャスト向けのタイラバっぽいジグとか投げるが無反応。周囲も釣れてる様子はない。来るのが遅いというのもあるし、そもそも釣れてないというのもある。アジ釣り爺さんとアジングのひとが多い。タコ狙いのひともちらほら。アジは多いひとで10匹ほど釣れたらしい。サイズは小さいとも。一時間ほどで撤収。
 同日夕方、3号のエギで臨む。日中とても暖かい日だったことが影響したのであろう、付け根付近から先端付近まであちこちで小さなボイルとライズが発生している。ボラも跳んではいるがそれだけでは無さそう。小さなメタルジグを投げればアジか何か反応しそうだがエギで探り続ける。
 しかし、やはり反応はない。
 一時間程度で撤収。
 4/13(水)4:30頃、O浜の駐車場到着。そこから堤防中程まで歩き、餌巻きエギを投げる。昨日のひとは内側で上げていたが私は外側を選択。昨晩とは状況が大きく異なり、ボイルなどは全くなし。
 昨年の夏にエギーノモグモグサーチをロストしていたので、オモリグの際に使ってる餌巻きエギを使ってみる。餌は塩サバ。しかし反応はない。徐々に明るくなってきて水面とその直下が見えるようになってくると全然沈んでないことが判明。つまりオモリグの時は真横に流れてオモリより下には沈んでないんだろう。
 ヤリイカは底ではなく中層にいるだろうと想定してはいたが、さすがに表層では釣りにならない。
 2.5号のezQキャストかダートマスターのケイムラのやつに交換。
 最初のフォールに時間をかけて中層から少し下まで沈め、そこから中層を意識してジャークを入れる。ヤリイカに効くアクションってなんだろな?ってな感じ。これまでも何回かは釣り上げているが決め手に欠けるというか。いろいろなジャークを試すのだが、ゆっくり沈めたいのでテンションフォールを長くとることをしっかり意識。
 すると引き込む弱いアタリがあってヒット。結構引く。案外重い。慎重に寄せて取り込む。5:09。胴長38cmほどのヤリイカ。良い型だが、やはりヤリイカなので近縁種のアカイカの同サイズと比べるとかなり軽いし力も弱い。
 さてこのひとつでかなり気分はイケイケ。再びキャストして同じように探る。今度はフォール時のテンションが微妙に重く変化したので合わせを入れてヒット。連荘。軽い。丁寧に寄せてキャッチ。27cmほどか。5:13。
 その後はしばらく何もなく、陽も昇り、もう終わりかな、だけど曇ってるしもう少し可能性あるかなとなんとなく粘っているとラインが少し弛むアタリが出たので合わせてヒット。ちょっと良い型っぽい。ゆっくり寄せて抜き上げてキャッチ。33cmほど。5:41。
 その後は反応なく、6:00前に撤収。
 最初からエギだったらもう少し釣れたのだろうか。
 4月半ばだというのにヤリイカが釣れること、ほかの魚種が低調であることなどを合わせると、つまりは海水温が低い、ということなのではなかろうか。
 

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