
4/9(土)1:00頃友人M氏(以前は「同僚M氏」と書いていたような気もするが)とU氏とともに新湊到着。ホタルイカを獲るのが今日の目的。
当初の予定ではひとりでも行ってみるつもりだった。友人Sから掛かってきた電話でその話をしたら彼もやってみたいとのことだったのだが、予定が合わずまた次回ということに。その後M氏と月曜日のでっかいタコの話をメールした折にホタルイカに行ってみるつもりと書いたらぜひ行きたいとのこと。ついでにM氏が経験者のU氏をガイド役に引き込む。土曜の晩は私の都合が悪く天気が崩れそうとわかっていたが金曜日の夜決行ということに。そして当日。23:00過ぎM氏と合流、0:00前U氏とも合流し一路新湊へ。着いた頃はすでに日が変わっていたという状況から今回のお話がスタートするわけである。
天候は雨。北風。予想通りの悪天候。雨足はそれほどではないが時折強くなる。カッパを着込んでタモ持ってという格好。私ひとりで行くつもりだったときはどこぞの浜でも手当たり次第に行ってみようかと思っていたのだが、U氏の話では、浜でも取れるがどうしても砂が混じってしまうので取れる数を比べれば少ないかもしれないが港で獲るほうを勧めるとのこと。だから拾うのではなくタモで掬うとのこと。テトラの上からライトで照らせばわかるからということだが、しかし深夜、雨に濡れた新湊のでかいテトラは結構怖い。ここではホタルイカの姿はまったく見られず。移動を決断し四方港へ。
四方港で車を停めたときに隣の車の人が仕舞い仕度をしていたので少し話をする。昨日はクーラーいっぱい取れたとのことだが、今日は全然少ない、天気が回復する明日はずっと条件がよくまたたくさん取れるだろうとのこと。見せてもらうと10数杯をクーラーに水と一緒に入れて活かした状態。想像していたのよりかなり大きい。スーパーで茹で上がったものの2~3倍ぐらいの大きさがある。
周囲には飛騨ナンバーや岐阜ナンバーの車がかなり多い。上越で釣りをしたときにH原が言っていた「長野ナンバーの奴らはたちが悪い」というのを思い出す。多分岐阜の人も同じだろう。たまにしか来れないとかせっかく来たのだからということで地元の人に比べ周囲に遠慮するとかお互い様という感覚が足りないことが悪印象を残すことになることが多い理由だと思われる。
まあそれはそれとして先ほどの人に堤防先端の常夜灯の辺りがいいと教えてもらったのでてくてく歩いていく。最初は全然イカも見えず、三人でルアーやワームを投げていたのだが2時半頃だったろうか、U氏が足元でホタルイカを発見。少し離れていたので唯一届く長さのタモの柄を使っていた私が掬う。手の先が本当に青く強く光って美しい。そこから本腰を入れてホタルイカモードへ。ポツリポツリと見つかっては掬い、探しては掬いを繰り返す。数杯で感覚を掴む。意外だったのがタモを近づけてもあまり逃げないこと。進行方向にタモを入れてもそのまま突っ込んできたり。逃げてもそれほど早くないので追いかけ気味にタモを入れても掬うことができる。結局4:00過ぎまで続けて私は28杯。M氏も同程度ぐらい。ひとつ気になったのは距離の感覚がいまいち掴めなくて数回逃がしていること。自分のヘッドライトが暗いこともあったのだが、目が悪くなったのが主な原因だと思われる。こういうときはメガネをつけたほうがいいかもしれない。
U氏は完全にガイドに徹していて見つけても自分では掬わず、M氏も私もかなりの数を見つけて教えてもらった。しかしU氏曰く「少な過ぎてなんだか悪いから」とのこと。こちらとしてはどんな感じでどんな場所でというのが感覚的にわかった非常に貴重な経験であったわけで、ありがたい気持ちがかなり強い。また日を改めれば大量に取れる日にあたる確率も高そうなので、今日の収穫量は気にしていない。それに一回に食べる分にはこれくらいで十分。U氏も一度に5匹も食べればもう十分と言っていた。
確かにホタルイカをバケツに1杯持って帰っても、どうやって食うのか困りそうだ。料理法としてはパスタに入れる、青菜と煮る、トマトやアスパラと一緒にマヨネーズをかけてグリルで焼くなど考えられるが、すぐに限界がきそうである。富山はホタルイカや白えびなど珍しいものがいていいなとも思うこともあるが、考えてみれば使い勝手のいいアサリというかアオサ貝がバケツ数杯取れる近所のサーフのほうが日常性を考えるとよっぽどいいのかもしれない。飛騨ナンバーや岐阜ナンバーも来ないし。
自宅に帰ったら6:30ぐらい。富山市の四方港からは下道で2時間ほど。奥能登に行くのとたいして変わらない。帰ってすぐ茹でて食べてみた。茹でると縮む。あんまり茹ですぎないようにして数匹食べてみるととてもおいしい。内臓の茹で加減から言えばもう少ししっかり茹であがっていたほうがよさそうだが、そうするとスーパーで売ってるぐらいのサイズまで縮んでしまいそうである。数が少なくていろいろ試すには足りない。また獲りに行ってみよう。今回と同数ぐらいではちょっとさみしいが、しかしバケツに半分もいらない。その辺りが微妙な獲物ではある。
0 件のコメント:
コメントを投稿