2025年11月16日日曜日

オフショア編その182


 11/15 1:00SeaEarthにて出船。右のミヨシ。今回は晴れ。しかし富山湾にしては波がある。神通川沖へ40分ほど走る。深夜の気温は7℃。上は防寒防水アウターの下にベスト、タートルネックの服、アンダーもハイネックと着込んでいて大丈夫なのだが、下がジーンズと防寒防水パンツだけでは足りない。寒い。次からタイツもいるな。

 実釣開始。いつも通り9:1のロッド選択。ラインは1.0号。フルグローのヘッド。前回と違って全く反応がない。周囲もなかなか反応がないように見受けられる。30分ほどでトモの方で上がったのが見えたぐらい。サンマ餌に変更。それからしばらくしてアタリがあったが、それもちょこっと突っついてきてそれっきり。とても乗るような感じではない。アタリがあったことからそのまましばらく続ける。またアタリがあったが掛からない。サンマ半身はデカすぎてテイルの方を突っついて来るのかも。反応もそれくらいで続かず。タックル変更。

 7:3のロッドに0.6号のライン、紫ゼブラヘッド。波気があって船が絶えず揺れていることでテンヤに余計な動きが加わるのを柔らかいロッドで抑制するのが狙い。タックル変えてからあまり間を置かずにアタリがあってしっかり食ってきたので合わせを入れたら高切れ。回収すると12mくらいのところで切れていた。傷んでいたのだろうか。0.6号はこういうリスクあるよな。

 と、ここでまた9:1タックルに戻す。後にして思えばこれが判断ミスではなかったろうか。リーダーからの繋ぎ直しを厭う気持ちからそのままタックルを持ち替えたわけだが、この後、苦戦。全然反応がない。サンマでも噛んでこないしイワシもダメ。たまに突っついてきても単発で、その場でシェイクしようが追わせるつもりでDトゥイッチ入れようが、嚙み直してこない。時間だけが過ぎていく。ヒットかと思う時もたまにあるがすぐに外れる。噛んできても針がかりしない。周囲では少しずつではあるが上がっている。自分だけ釣れない。なにが違う?

 5:00を過ぎてあまりの釣れなさに7:3タックルにリーダーを繋ぎ直す。ヘッドは紫ゼブラ。

 5:30頃、待望のヒット。取り込みも上手くいき、やっと一本目。次は5:50頃。二本目。気がつくと空に少し色が付いている。振り返ると東の空は明るい。さてこれから活性が上がっていくのだろうか。

 そこから30分ほどで三本目。近くにいた大将軍は6:30に沖あがり。こちらも後30分。活性が少しは上がってきたようなので9:1タックルに戻す。ヘッドはフルグロー。このあたりから確率変動。50m前後でDトゥイッチすると毎投当たるようになる。テンポ良く上げていく。喰いが立ってきたがイワシはふたつあげるぐらいのあいだは保つ。隣の二人組がイワシがもう無くなったといいながらボロボロのイワシを形を整え直して投入している。こちらはイワシ余るの確定。なのでイワシをお裾分け。イワシ変えたらすぐ喰ってくる、新鮮な餌って大事、などと言いながら三人でワイワイ上げていく。6:50頃、イワシがボロボロになるがもう最終盤。7:3タックルに戻してイワシを付けたまま放置してあった紫ゼブラのテンヤを投入。イワシ少し乾燥してるかも。だがそんなイワシでも当たってくる。もうDトゥイッチよりはジャークで十分。早い誘いに反応してくる。ジャークだと棚を広く効率よく探ることが出来る。更に追加。6:00頃、船長が10分延長してくれた。更に太刀魚を追加したらイワシがボロボロ。最後に巻き直して投入するところで、船長からこれが最後の一投にしましょうとアナウンス。55mまで沈めてジャークでガツンと乗った。しっかり上げてキャッチ。そして沖あがり。

 結果、太刀魚9本。つ抜けならず。左のミヨシでテンヤしていたひとも、つ抜けしなかったと言ってたので多分同じ本数。型が揃っていて大きくて指四本がふたつ、あとは指三本半。

 釣れない時間帯にイカでも狙っておけば良かったかも。それと釣れない時はイワシの内臓を取ってテンヤに付けた方が良いのかも。

 波気があってしかも右のミヨシは船べりの足元に太いパイプが転がしてあるのでガツンと当たってきたタイミングと波が合わさってパイプを踏んでたつま先が滑り、ヒヤッとした。どう気をつければ良いかわからないが、たいてい右のミヨシなので気をつけよう。それと波のせいで足がとても疲れた。

 

2025年11月4日火曜日

オフショア編その181




 11/3(祝) 0:00、SeaEarthにて出船。テンヤタチウオ。かなりの雨。結構寒い。色々着込んで臨む。右のミヨシの前の位置。同船者は自分を入れて4人。こういう場合、船の重心が後ろのため、4人ともミヨシ側。

 走り出してテンヤに餌をつけようとして、サンマを忘れて来たことに気がつく。船長にイワシはお願いしてあるので釣りにはなるのだが、サンマも試してみたかったな、前回割と反応良かったし。

 さて、雨が降り頻るなか、開始一投目から反応あり。この日のテーマは、キレイにイワシを付ける・アタリがあったら追わせて喰わせる。なのでその場で止めずにD-トゥイッチで少しずつ上げてまた止める、を何度か繰り返してたらガツンと乗ってヒット。指三本ちょいと大きくはないもののまず1投目で1匹目が出て良い感じ。テンヤは前回も反応が良かったフルグロー。今までは反応があったら、ステイしてシェイクを入れてまたステイしてと棚をキープしていたが、それではタチウオのやる気が上がらないのかなと。実際この日は、アタリがあったところでシェイク入れても反応なし。

 ほぼ一投毎になんらかの反応があるような、なかなかの高活性。高活性だから追ってくるのか、そもそも追わせりゃ追ってくるものなのか。まだわからないところではあるが、テンポよくあがる。なかなかの雨量で開始前のテンションはだだ下がりだったが、こんなに反応良けりゃ楽しい。追わせてしっかり喰わせるのがハマって面白い。

 数匹上げたところでなかなかの引き。これは良い型か、と思ったら、デカいスルメイカ。胴長27cmほど。ビール瓶サイズ。指三本の太刀魚より引く。

 棚は55mより上で、20m前後まで。よく当たるのは40m半ばから30mほど。

 10mくらいの浅場でも反応はあるが、同船者の様子だとサゴシだったりシイラだったりするようだ。船の周りにはシイラの群れがグルグルまわっている。自分でも10mほどを試すとイワシがボロボロにされるだけ。なので上のほうはだいたい20mくらいまで。とはいえ20m付近でアタリが出ると追わせるために数メーターあげることになるので20mラインが絶対というわけではない。

 3:00を回った時点で血抜きバケツの海水を入れ替えるためにそれまでの釣果を数えながらクーラーに仕舞う。この時点で16匹。そしてイワシが残り3つとなり船長にお代わりを頼む。1000円払ったら上限なしなのでありがたいが、今回テンヤは私だけなので予備はひとつだけ、とのこと。最後まで持つかな?まあ、なくなったらジグにするだけではあるのだが。

 その後、キャストしてフォール中に26mでテンションが抜ける。切られた。回収するとリーダーはほぼ残っている。紫ゼブラグローに変更。この色でもアタリはある。しかしフルグローほどではない感じ。なんかアタリが少ない。そして気がついたのがワンピッチジャークで数メーター巻くと反応がある、ということ。バイブレーションやD-トゥイッチで細く刻むよりジャークで早く巻き上げて止めるほうが反応がある。これも誘いのひとつの型か。

 しばらくこのパターンで続けて何本か上げる。しかしやはりフルグローの時より反応が薄いので、フルグローに戻してみる。するとD-トゥイッチで簡単にアタリが出て追わせて、というところで切られる。変えたばかりだよ?活性高過ぎじゃね?

 しかし、やはりグローへの反応が高いのは確かなのでまたまたフルグロー選択。そのころには棚は40〜30m中心。それなりにタチウオを上げていく。一二度反応がないと50mくらいまで下げて探ると反応があったりする。

 たまにテンションが抜ける食い上げのアタリもあって、そのまますぐに合わせるためかフッキングが甘いようでバラしやすかった。慌てて合わさずに、まず素早く巻いて糸フケを取って重さが出てから合わせた方が良いのかも。

 かなり明るくなった5:30頃、またまたブレイク。やっぱりリーダーは残っている。残り時間も少ないことだし、片付けてなかった紫ゼブラを再び選択。やっぱりジャーク&ステイが反応出やすい。最後の一投で最後のイワシを付けて55m辺りからジャークして52m付近で止めてヒット。これにて終了。

 今日はもうひとつテーマがあって、アシストフックの利用。前に付けたり真ん中に付けて後ろに出したりしてみた。後ろに出す方にはひとつも掛からなかった。無駄な感じ。前のアシストは最初と最後の一本はアシストのみに掛かったが、それ以外はメインフックとアシストの両方に掛かったのが2、3度。案外少ない。それでも付けるとしたらやっぱり前。そういや、スルメは前のアシストに掛かってたな。

 結果、タチウオ32匹、スルメイカ1匹。大きくても指四本、しかもひとつだけ。指四本弱が数本。それ以外は指三本半〜指三本。指三本の方が多かった。

 この日は、スナップを付ける位置を真ん中の穴にすることで、テンヤの角度を斜めにしてフッキング率を上げてみたつもり。これが良かったようで前回に比べてバラシが大幅に減少。前の穴でも良かったかも。とはいえ斜め姿勢は活性が高くないと選択出来ないかな。

 帰港し始めたらすぐに大橋が見えてきた。庄川沖だったことにやっと気がつく。そんな近くでやってたのな。

 雨は降ったり止んだり。着込んだおかげで寒いことはなかった。帰港後はちょうど雨が止んでた。帰り道はまた土砂降りだったけど。

 さて、いつもと違って32匹も捌くのは大変だった。冷凍庫がパンパン。どの釣りも上手になれば数が上がる。この日は上手くなったのかアタリの日だったのかはわからないが、今後、同じようなことが増えていくと消費が大変。