2024年10月9日水曜日

陸っぱり編その1021


 10/5(土) 20:30過ぎだったろうか、能登町到着。友人STとの釣行。まず真脇に行ってみたがすでに車が3~4台停まっていたので引き返して小浦へ。

 小浦の先端内側が空いていたので真っ直ぐに向かう。風は2mほど。曇り。内側先端に着いた時、外側で甲烏賊が釣れたのを見かけた。多分、紋甲だろう。今年はいつもより紋甲多い。

 さて先端にSTが入り、私はその隣。しばらく反応はない。先端の外側付近で投げてるひとたちは5~6人ほど居る。ふたグループらしい。しかし、到着したなりの甲烏賊以外釣れてないようだ。

 30分ほど経過した頃だろうか、そうこうしてるとSTにヒット。読みどおり今年は内側の方が良いようだ。後でLINEを見返すと釣れた写真を彼は私に送っていてそれによれば20:59。そこからしばらくして私もヒット。足元近くで抱いてきた。14cmほど。21:24。エギ王Live3.0オレンジマーブルだったような気がするが、そこについてはちょっと記憶が薄い。

 しかし続かない。色々エギを変えて試す。そしてふたつ目のヒットが21:44。フラッシュブースト2.5。若干さっきのやつより小さいかな。

 その次は21:53。多分Kのトラトラピンキー2.5。またサイズが下がって11cmほどか。リリース。

 キャストした方向からラインが交差したのを機にSTと場所を入れ替えて先端で投げる。

 このあたりの時間帯でロスト発生。新品のエギだったのにな〜。パスっと切れたので多分魚。ダツが回ってたからそいつかなとも思う。

 次は22:29。10cmほどか。リリース。だんだん小さくなっていくな。エギに覚えはない。

 この後、STの提案で真脇へ移動。先行者がひとり堤防中程に居たが釣果を問うたところ、全く釣れないという。我々は先端で投げ始める。STが先端、私がその隣で開始したが、確かに全く清々しいほどになんの反応もない。場所入れ替わっても内側に投げても船道側に投げてもどう投げてもふたりとも無反応なまま。こりゃ空いてるはずだわな。

 1:00過ぎまで続けたがこれは釣れん、ということで、小浦に戻って仮眠。4:15にアラームセット。

 案外簡単に眠りについて、アラームで起きて、再開。

 再開後あっさりヒット。やっぱり先端内側。角からふたり目の位置。13cmほどか。4:29。Kのキャロットゴールド3.0。

 その後先端でSTにもヒット。

 しかし続かない。やがて明るくなって外側に居たひとも居なくなったので外側で投げてみる。

 3.0のエギを投げていたら新子がついて来たが乗らない。2.5にサイズダウンしてフルキャストせず軽めに投げたらすぐに乗った。6:01。もちろん新子。リリース。エギはKのモエモエグリーンだったと思う。

 その後、シャロー帯に移動して探ってみたが、全く出てこない。曇ってたから、というのもあると思う。陽が差していれば寄ってきたのではなかろうか。

 7:00頃、撤収。結果、6匹。STは2匹。

 この日のヒットはほぼ足元付近。興味を持たせて足元まで寄せてそこで粘って表層で抱かせるパターン。この形だと遠くでヒットさせて引いてくる間に墨が撒き散らされて場が荒れるということがないのだが、しかしこんなに釣れないと多少墨で荒れても関係ないような気もする。

  

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